最近は、なかなか中華街に行くことができないのだが、たまにこの街を通過することがある。そんな時に少しだけ写真を撮っている。 今日はそんな中からいくつか情報を載せておきたい。といっても、もう今となっては古くなってしまったけどね…… かつて「雲龍」があったあの一画。だんだんと建物が解体撤去されていくようだが、5月にはその範囲がさらに広がっていた。 近づいてみると、奥の方で民家の解体作業が行われている。 左側の建物は窓枠が外されているようだが…… 「中華飯店」だ。この店が移転したのは、こういうわけだったのね。 さらに、その左隣も。ここには戦後間もなく建築された古民家があった。 以前から気になっていた建物。 下見板張りの外壁。山手の洋館でよく見かける工法だが、こちらのように和風建築でも昔は普通にあった。 この建物は昭和20年代の建築(不動産屋情報を見たら、たしか昭和26年だったかな、かなり古い建築物だった)。歴史的建造物だろうね。 2階の右側が壊れかかっているが、ここに戸袋があったのではないだろうか。 その下は、はげまるさんが喜びそうな昔懐かしいトタン張り。 昭和20年代の建物は、だいたいこんな造りが多かった。 横浜駅西口の呑み屋でも、竹を格子状に組んで土壁にしている店があったのを覚えている。 いい雰囲気だ。 これが、とうとう解体されてしまったようである…… 新しくできつつある広大な空き地。どこまで広がるのか分からない。 そんな中で、この一軒は残っているようだが……。 その場所は、ここだ。 4月に撮影した新しい「海員閣」。張り紙にはGW前にオープンすると書いてあったが…… 5月22日に見たら、まだ貼り紙が出ていた。 ただし、内容は当然替わっている。 その後、ネットで調べていたら、こんなホームページができていた。新しい「海員閣」のものだ。 ボリュームを減らしたということが書いてある。私にとっては多過ぎないのだが、残す人が多いのだろうか。 レイトンハウス前の「ティータイム」が閉店したようだ。 ここはお店がいつも定着できない。私が通い始めたときは「当り矢食堂」だった。中華のほかに和定食も出していた。 その後、いろいろな店がオープンしたが、もはや思い出すことすらできないほど。 こちらも私のお気に入りの中華料理店。なにやら工事をしていたが、その後は再開しているのだろうね。 香港路の「大福林」。妙な張り紙だよね。 「しばらくの間休息」ってなんだろう。「ボトルキープしているお客様は連絡を」とある。なんだか閉店するのか、それともしばらく休業なのか…… 「大福林」。かつては中華街における500円ランチ御三家の一つだった。 中華街発展会のホームページを見たら、やはり休業中と掲載されていた。 石川町の高架下にある寿司屋。耐震工事のためしばらく移転していたが、どうやら元に戻った。 ここの500円ランチは健在かな。 ということで、少しだけ載せたが、次はいつになるかなぁ…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
当面は試運転営業とも書いてありましたね。
落ち着いたらいってみようと思っています。
酔華さん情報で街の現状を知るのみ。
建築計画の表示がないとすると、
この先、とてつもなく広い土地になるのかな?
それにしても、
区画整理しないで、
これだけの更地を維持するのは、
かなり資金がないとできないよね。
オリンピック需要をあてこんだ、
中国人専用の民泊マンションでも建てるのかな?
なかなか行くことができません。
早く行きたい・・・
豚バラそばがどうなのか、確認もしたいし。
次に行ける日には「一楽」か「獅門酒楼」か、
それとも「同發」か、「辰すし」か・・・
あるいは「隆蓮」か、「金陵」か・・・
悩みます。
わたしも3月中旬から中華街に行くことがなかなかできません。
この空き地、これほどまで広がるとは思ってもいませんでした。
もしかしたらもっと広くなるのかな。
そして、そこに建つのはホテルでしょうかねぇ。