ずっと気になっていた頂好のトマト牛肉麺(850円)。トマトと牛肉の入ったそばなんてと思いますが、台湾ではかなりメジャーな食べ物なのだそうです。 注文すると辛さはどうするか聞かれます。初体験なのでとりあえず「中辛でね」とお願い。 運ばれてきた「そば」のスープは溢れるほどタップリ。気をつけないとこぼしてしまいますよ。色はご覧のように、まるでハヤシライスのルーです。 主役の牛バラ肉は大小合わせて4切れ、トマトは3切れ入っていました。全体的に赤っぽい色合いの中で、豆の緑色が映えて見た目にも美しく感じます。 この「そば」は、やはりスープが命のようです。トマトの酸味がいい味を出しています。飲み干したくなる衝動に駆られました。 この日は、修学旅行の中学生が6人、向かい側のテーブルで食事をしていました。 でも、彼らが食べているのは、五目そばとか炒飯といった普通の麺類、飯類です。どうしてランチを注文しないんでしょうか。 定食スタイル(料理+ライス+他)のランチなら、みんなでオカズを分かち合いながら食べられるのに…と、このような光景を見るたびにいつも思ってしまいます。 でも、ご主人をはじめ、お店の人たちはみんな優しく見守っています。水を何杯もお代わりしても、ニコニコと水を注いで回っていました。 それだけでなく、中学生にいろいろと話しかけ、会話をしている姿が印象的で好感がもたれました。 食べ終えたら突然、本牧・李園のトマトタン麺を思い出しました。あれは本当に美味しいですね。 しばらくするとまた食べに行きたくなる、そんなクセになるような麺ですが、ちょっと不便な所にあるので滅多に行けません。 代わりと言ってはナンですが、これからは頂好のトマト牛肉麺を食べに行きます。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
1 コメント
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- Unknown (すぎちゃん)
- 2006-10-12 22:37:18
- この麺が刀削麺だったら最高だなあ・・・と、思うわけです。
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