香港路と中山路を結ぶ狭い路地が2本ある。1本は食べ放題の「鵬天閣」角から「杜記別館」に至る小道で、そこには「邨昌」と「北京」が店を出している。 もう一本は「東新飯店」角から「隆昌園」に至る小路。以前、ここで中華料理店を開いているのは「梅蘭」しかなかったのだが、2004年に「龍華楼」、2007年に「新福記」がオープンし、昨年はそこに「麒麟閣」が参入してきた。 この「麒麟閣」、最後発ということもあってか、580円のサービスランチを提供している。 で、この日食べたのは、最近マイブームになっているニラレバ炒め。 1階フロアには4人がけテーブルが3つ、2人がけテーブルが2つ、合計16人が座れるようになっているが、狭い店内なのでテーブル間には余裕がない。 私が入店した時には既に先客が3名。それぞれ一人客なのだが、相席にはせず単独でテーブルを使用していた。 私も一人であることを告げると、空いている4人がけテーブルに案内された。どうやらここでは、一人客を同じテーブルに順番に詰めるということはせず、一人だろうが4人だろうが、空いているテーブルに案内していくという考えのようである。 喫煙OKの店なので、これはこれでありがたい。他人と相席でタバコを吸われるとイヤになっちゃうからね。 とは言っても、テーブル間が狭いので、隣の客が吸えば煙害は当然ある。しかし、この日はすべてのテーブルが埋まっていたのに、なぜか喫煙者ゼロ! タバコの煙を吸い込むことなく、ニラレバ炒めを食べることができた。 レバの厚さ、濃厚さから言えば、前々回食べた「北京」にはかなわない。量的には充分なのだが、厚みがない分、どうも食感が固くなる。 味付けもごく単純。まあ、580円ランチだからこんなものだろう。 でも、ご飯、ザーサイも含めて、かなりのボリュームである。一人客なのにお茶もポットで出してくれるし、感じは良い。 やはり580円よりも、630円のランチのほうがお勧めだ。 【追記】 昨日の昼、なんと「雲龍」にテレビカメラが入ったそうだ! まずいな~、混雑しなければいいのだが… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
まぁ夜組にはあまり関係無いかもしれませんが、、
あ!昼が流行って豆鼓排骨が売れると夜組に回ってきません!
>まずいな~、混雑しなければいいのだが…
ありゃ!
普段中華街の本当の魅力が報道されない事を嘆いておりましたが、これはこれで困りますね(苦笑)
狭い店なので行列必至でしょうか。
いきなり混雑したら対応しきれなかったりして・・・
いつも情報ありがとうございます。
同じく昨日、お昼のすごい混んでいる時間に
市場通りの池川で、アグネスチャンとオードリーの春日が取材しいるのを目撃しましたよ。
同じ番組かもしれないですね!
全く理由が分からないところが出るケースと、
ブログなどで評判のいいところが出るケースがあるようですね。
今回は後者でしょうが、正直あまりうれしくないです。
そういや、一楽や獅門酒楼もマスメディアに出たとか聞きますね。
豆鼓排骨よりも排骨麺の方が先に売り切れなんてことになるかも。
まずいですねぇ…
たしかに、報道されないことを嘆く反面、
されたらされたで困りますよね。
コメントありがとうございます。
>市場通りの池川で、アグネスチャンとオードリーの春日が取材しいるのを目撃しましたよ。
「雲龍」に「池川」ですかぁ。
どちらも地味にやっている店ですから、
それらを紹介する番組なのかもしれませんね。
まずいなぁ…
たしかにマスコミはブログをチェックしているようです。
私のところにも時々接触があります。
だから本当にいい店のことは書かないほうがいいのかもね。
初めて来たような雰囲気の、どうも地元の人でもない感じの若い人が次々来ていたんだけど、雑誌にでも掲載されたんでしょうか?
マスコミの取材は、ある種必要悪の部分はありますよね。取材をOKして受け入れているお店がまずありき、ではあるし、いいお店が流行らずに閉店してしまうような話も昨今は多いので、ああ台風直撃・・・くらいの気持ちでやり過ごすのが一番なのかも。
「楽園」にも台風が直撃でしたか。
気がつきませんでした。
雑誌かテレビにでも出たんでしょうね。
その後、「雲龍」を見に行ったいますが、
それほど混雑しているという感じはないです。
でも、今度の土日がどうか、ですね。
台風直撃の天気予報が外れることを願っています。