(昨日のつづき)
赤岳から横岳への尾根歩きは、花アリ・眺望ヨシ・スリルありです。
尾根を渡る風は涼しく爽やか。
しかし、南西方向からの風が岩峰で遮られると、途端に真夏の暑さを感じます。
ですから尾根歩きでも、水分補給は重要です。
前日に行者小屋で水を補充し3リットル以上あった水は、この時、残り1リットル程度です。
赤石鉱泉までの残りの行程から言って、十分足りるのですが
大切な水ですから少しづつ飲みます。
そろそろ富士山とは、しばしのお別れです。
夏の富士山が、雲を突き抜けて頭を出しています。
↑ ハイマツの中に鳥がいました。 ヒヨドリと雀の中間くらいの大きさでした。
綺麗に捉えきれませんでしたがアップしてみました。
横岳頂上からの眺め。 振り返れば、赤岳の向こうに明るく南アルプスが見えます。
そして、前方には丘のような硫黄岳は見えます。
キバナシャクナゲの向こうには、これまで歩いてきた赤岳・横岳が・・・
小さく富士山も・・・
(つづきは、また明日)
出勤には保温水筒(ボトル)を持って行きます。
夏の間は、麦茶を入れますが、午後には飲んでしまいます。
補充した水も勤務が終わる頃には、飲み終わります。
イッパイ飲んで、沢山汗をかきます。
まだ、残っていると思われる尿路結石の為にも・・・
それでは、ゴキゲンヨウ