エッセイ -日々雑感-

つれづれなるままにひくらしこころにうつりゆくよしなしことをそこはかとなくかきつくればあやしゅうこそものぐるほしけれ

今日の一日 ―“たかがアンパン、されどアンパン”

2016年10月31日 | 雑感

                                                              2016年10月31日

 

今日B病院へ家内と肺炎球菌予防接種を受けに行った。

 ここは明るくて気持ちがいい病院だ。

 

 いつも、終わると一階の喫茶店に行ってパンを少々食べて、コーヒーを飲む。

私は前からここのパン、大抵は小さくてその割には高いと思っていた。

  私はアンパンをえらんだ。 ケーキは嫌いだからめったに食べないが和菓子は食べる、アンがすきだからだ。アンパンは普通の大きさだ。

  一口たべてその歯ごたえのなさにあれっと驚いた。味はともかく中をみると、今問題になっている豊洲の地下空洞なみだ。  写真をとった。

 家に帰ってから家内に、“角のパン屋でアンパンを買って来る”といった。

家内に、“そこまでしなくてもいいんじゃないの” と笑われたが、それでもわたしは買いに行った。この角の店は評判がいい。

 値段はほぼ同じ一個170円程度、ややBパンのほうが大きいものの、中身が違う。

家内は、パン生地とアンとのバランスもあるし、沢山入っていればいいというものではない、作り手のポリシーというのもあるしね、というが私は納得できない。

 

                           

                           

 

                                     たかがアンパン、されどアンパンだ。