直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

ふたご座流星群のヒトカケラ

2015-12-15 01:26:57 | 135フィルム

ふたご座流星群のヒトカケラ

といっても、目視でヒュンヒュン流れまくっているのが見えるのだ。

それをとうとうカメラに収めることが出来た。

極大日の14日の夜、すっかり今日だということを忘れていた。

仕事を終えての帰路途中、やたらと夜空が綺麗なのが印象的だった。

家について玄関前で、今日は夜空がいつもに増して綺麗だなぁ~と見上げたら、

天頂付近を流星が流れた。

もしかして、今日か!?

家のものに聞くと、ふたご座流星群のことをニュースでやっていたよ。

とのことだ。

晩御飯を素早く済ませ、カメラと機材を用意して、例の場所に行くしかないと、出かけたのだった。

1時間あたりの流星数も40個から60個とも言われていたが、

それ以上ではないかという流れっぷりなのだ。

いままで数回しか流星の撮影機会がなく、カメラのセッティングも試行錯誤中。

しかも、超広角のレンズを持ち合わせていない私の機材環境では、

はたして上手く捉えることが出来るか心配だったが、その心配をよそに流れまくっている。

しかも、冬の星座として解りやすいと思いオリオン座に向けてはいたのだが、

私の狭い画角にも飛び込んでくれた。

念願のハッキリ解る流星の写真が、オリオン座と共に撮れた。

願い事は、たくさんしまくったので、OKです。

流星痕

流星が現れ消えた場所に、赤い何かがゆらゆらとしばらく現れていた。

流星が消え去った直後(2枚目の写真)を拡大してみた。

赤い光がモヤモヤっと龍のごとく、うごめいている。

その次の連続写真の流星痕の拡大です。

形を変えながら、モヤモヤ。

更に次の連続写真の流星痕の拡大。

モヤモヤっと・・・

まさか、流星痕まで確認できるとは思いもよりませんでしたね。

準備を前もってしていなかったので現場で機材の一部を破損させるというヘマをやってしまったが、

メーカへ送ると修理が可能らしいので復旧は出来そうです。

よかった。

暗闇に目が慣れるまでは、下手に動いてはイケないことを学んだ日でもあった。

=へばまんだのぉ~=

 

 


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