りゅう座流星群のヒトカケラ
画角の中央に現れてくれた。
画角の狭いレンズで流星を写真におさめるのは難しいのだが、
極大が過ぎているが、今回は方角や輻射位置が低いことなどを考慮し網を張っていた。
めっきり寒くなったのでフィールドでの撮影ではない。
注文していたインターバルタイマーや三脚がまだ届いていなし・・・
車に乗り込みながらレリーズを切るというスタイルでは、しばらくして眠ってしまうかもです。(笑)
それに、わら焼きの時期なので煙が眼やノドに直接刺激を与えてくる。(ToT)
なので、健康被害は抑えられて良いのだが、撮影条件が悪くなる部屋からの撮影。
りゅう座流星群の2個めのヒトカケラ
風景をからめてのローアングル
左端の木の上に現れた。
輻射点が低いとのことから思い切って風景が入るようにしてみた。
いかに画角が狭い条件での撮影か解りますね。
電線や住宅地も入りどうかと思ったが、部屋からの撮影だということが解るリアルな表現になった。
辺りは真っ暗で、遠くの住宅の窓からこぼれるわずかな灯りしかなかったのだが、
木々の緑が独特の感じで浮かび上がって見える。
まだ時間が早いせいか、地表近くの空は人工的な灯りの影響を受け白くなっている。
流星に興味をだして、少しではあるが知識を深めつつある。
7日の夜には、気付いた時は天頂から西の方角に高い位置を太い幅でゆっくり流れ、スッと消え行く光の軌跡も視認している。
今回のりゅう座流星群に関係していたのだろうか!?
今まで見てきた流星のそれとは明らかに違っていた、おそらく火球と言われるものだろうか!?
しかし、夜空を見上げることが多くなった。
ボキボキッと首スジが鳴って、すぐ首が痛くなる。
身体の柔軟性が損なわれているのを痛感する瞬間でもある。(笑)
色々な天文現象は、意外なほど数多く発生していることに驚きだ。
りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)は、13年周期で大きな活動をするとも言われているが、
その活動期でもないので、流星が頻繁に見られるわけでもない。
また流星の活動についてはハッキリ予想がつかない部分も多いようだ。
それに天候が良くなければ目視出来ない。
今回は極大を過ぎてもいる。
それでも見たい、撮影したいとの意欲が伝わったのか、なんとか撮影することが出来た。
以前のペルセウス座 ε 流星群の時より解りやすく写ってくれたのがうれしい。
星座については、ギリシャ神話でいろいろ話があるので面白いですね。
りゅう座になったりゅうは実は何匹もいるようです。
今回は奇跡に近いのかもしれないと思っているのだが、
これで、色々思うことが良い方向で叶う気がしてきました。
=へばまんだのぉ~=
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