窓に映った部屋 

小さい頃、叱られては、窓に映った部屋に逃げたいと思っていました。同じ部屋なのに別世界に見えて。

「鬼嫁」への恐懼

2006-01-19 13:54:58 | 新婚前後の日記
もう二週間ちかく、いや、年末年始をはさんだのでもっと長く、
ちゃんと料理できていなかった。
大晦日と元旦、その翌日までは実家でちゃんと頑張ったけれど、
それ以外はほとんど毎回その場しのぎで、
簡単に作れるものや、買ってきたお惣菜などなど。
さらに、それすらもやる気が起きなくてどうしても動けなくなった1月7日、私はぐずぐずと泣いた。

子供がいるわけでもないのに、老親の介護をしているわけでもないのに、
ハードな仕事をしているわけでもないのに
このいっぱいいっぱいな様子は何だ、と。

これからの自分が不安で、自分自身が腹立たしかった。
そんな私の様子に相方が気付き、
理由をたずねてくれたり、勇気づけてくれたりするのだけれど、
10分くらい経過するとまた涙が
出てきてしまうという事の繰り返しだった。

翌日、まぶたを腫らした顔で外に出掛け、
さらに次の日、相方が風邪をひいて熱を出した。

そしたら、急に気力が湧いた。
何だかまるで旦那の元気が無くなると、妻が元気になる構図のようで
ていうか、まさにそうだったので
自分で嫌だったけど、
お粥炊いたり、洗濯したり、豚汁作ったり…
普通に動けた。

もう、一体なんだろう


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2 コメント

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Unknown (ゴウキング)
2006-01-19 14:26:01
支えあっていらっしゃるんですね。

人との間にある気持ちの比率。

バランス あんど アンバランス。
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コメントありがとうございます (choko)
2006-01-20 13:12:24
ゴウキングさん 初コメントありがとうございます



「人との間にある気持ちの比率」

ナルホド~。考えさせられました。



支え合えているのか、自分でよくわからなかったり

するんですよね



ちょっと嬉しかったです
返信する

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