ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

石破潰し?いつも後ろから撃ってくるんだから、宜しいんじゃないですか?

2020-09-14 21:21:16 | 日記


辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!2020年9月14日



辛坊:有効投票534票だったんですが、その内の377票圧倒的に菅さんが取って、ブッチギリですね。で、2番手がどうなのかというのが非常に注目されていたんですが、国会議員票と地方票合わせての数字なんですが、2位岸田さんが89票、3位石破さんは68票、その差21票。これ予想より大分差がつきましたねぇ。

とういのはね、先ず地方票の開票を自民党は公の立場で議員票と地方票の内訳は公表していないんですけれども、基本的には、もう、マスコミが夫々の都道府県連に行って、オタク何処に入れましたみたいな事を聞くと、取材で積み上がってくるワケですよ。

で、地方票の141票の行方っていうのが、もう明らかになってましてね、菅さんが89です。全体の63%。これ地方票でもブッチギリですね。だから、もしこれ党員投票していたらって話がよくあるじゃないですか。

今回は石破茂氏を絶対当選させたくないという大きな陰謀が働いて、石破さんんが絶対にトップにならない様に、地方票と国会議員票が同じだけのウエイトを持つ、正式な総裁選ではなくて、臨時の時に採用される国会議員票が実際の衆参合わせて三百チョッとですね。プラス、地方票は各都道府県3、47都道府県ですから3×47=141。

この141の内のどの位を菅さんが取るか、石破さんが取るかで非常に注目されていました。今回は、総裁選が始まった段階で、石破さん潰しの為に党員投票をやらないんだって事になったんですが、まぁ、そういう批判を受けて、自民党本部は各都道府県連に、独自で都道府県連で党員投票みたいな事をやるのはもう勝手だからチャンとやってねという通達みたいなのを出しているんで、47都道府県の内の大半は独自にアンケートをとったり、党員投票をしたり。

本来は党員投票をやるとなると、これ結構大変なんですよ。つまり、過去2年間、チャンと党費を払っている人っていう条件がつくんで、これ名簿確定するのに相当時間が掛かるんですけど、今回は各都道府県連の判断で、そういうプロセスをすっ飛ばして、ホントは党費を払って無いかもしんないけど、まぁ、一応何となく自民党員になっている人たちに、だから正式じゃないですから、あくまでもアンケート調査みたいな形ですから。

ほんで47都道府県は独自にアンケート調査の様なモノをやって、その結果、各都道府県に割り当てられている3票の行方に関して、比例で例えば、菅さんが半分…三分の二で、石破さんが三分の一だった場合は、2体1で票を割ろうという様な比例でやる所もあれば、トップの人に全部3票あげるよっていう所もあったんですが、その地方票の出方を見るとですね、トップ総取りっていうのが、首都圏がそうなんですよ。東京・神奈川・千葉・埼玉、これは事前に党員投票の様なモノを行って、トップの人に3票差し上げますって発表してました。

そこでは全部、東京・埼玉・千葉・神奈川は3票とも全部菅さんです。で、北海道もそうですね。3票全部菅さんですね。和歌山も3票全部菅さんになりました。

で、結果…その結果ですね、全体の60%以上の89票…141票の内に89票が菅さんだったんですが、注目の石破さんが42票でした。42票って…例えば地元の鳥取は3票全部石破さんですね。それから2票取っている所が…高知が3票中2票が石破さん。富山も3票中2票が石破さん。その他結構、1票は取れているって所がありますね。だからまぁ、全部足し上げて42票取れているワケですよ。

岸田さんですが、岸田さんは、地元の広島では3票取れています。で、チョッと意外な所で言うと山梨がですね、3票の内の2票が岸田さんで、1票が菅さんで、石破さんはゼロです。等々足し上げていくと、岸田さんは10票だったワケです。

で、実は、国会議員の投票前に、こういう数字って本来公式には表に出てないんだけれども、水面下では出ているワケですよ。となると、この段階で石破さんと岸田さんの差は32票だったんですね。

で、やっぱりねぇ、自民党の中では、チョッと石破はどうやってもここら辺で潰しときたいなという思いの人たちも居るワケですよ。そしたら、此処で大差がついて、3位になっちゃうと、なかなか次の芽が無いよねと。

国会議員票で逆転出来るレベルかどうかっていうのを皆考えてるんですよね。地方票見た段階で32票差なんですよ。で、岸田派と石破派の差がね、元々20以上あるんですね。だから10票か20票、岸田さんに菅さんの票を回せば、岸田さんが2番手ににつけるだろうという、おそらくね、そういう戦略が敷かれたと思います。だから、最終段階で地方票が分かって、地方票の於ける石破岸田の差が32票であると。元々石破派と岸田派の差を考えると、10票から20票回すだけで、2番手岸田、3番手石破にもってこられるという様な戦略を多分立てた人が居て、国会議員票が大分岸田票に乗っかったんじゃないのかな。その結果21票差という…

此処で時間切となり一旦辛坊さんの意見表明は中断しました。
CM、ニュースと続いて

増山:辛坊さん、さっき言いかけた続きをどうぞ


辛坊:あのねぇ、人間ってねぇ、3分もたったらね、忘れちゃうんですよ。

ここで畑中氏のレポート

畑中:菅さんですが、決定の瞬間、先ず右手を挙げて、そして両手を控えめに上げて、拍手に応えました。そして表情ははにかむ様な笑顔を見せたんですが、目の方は相変わらず死んだ表情と。こういう事であります。

ただ、死んだ目というのはですね、相手の手の内を悟らせないと言いますか、表情を殺すという意味で、ある意味、政治家に必要な資質かと思われます。40年以上に渡る長い政治人生の中で、菅さんが、ご自身、身に着けたものではないかと思いますねぇ。


辛坊:まぁ、菅さんご自身も本音のところで、総理大臣に成れるとは思っていなかったでしょうからねぇ。


畑中:そうですねぇ、ですから決起集会の時にも、全くの出遅れだったと、この様に話しておりました。ただ、段々といつの間にか前に出てきているんではないかとも話しまして、確かな手応えを徐々に掴んでいった様です。

で、総裁としての挨拶の中では、政治の空白は許されない。国民一人一人が安定して生活ができるように、安倍総理の取り組みを継承し、進めていかねばならない。私にはその使命があると、この様に話しまして、明確に安倍政権の継承を表明しておりましたねぇ。


辛坊:そうですね。今回選ばれた時の挨拶でも、継承を推し進める、それが使命だ…それが使命だと迄言い切っているワケですから。

どうですかねぇ、これズーッと総裁選の前後から取材してらして、あのぉ、菅さんになったら、安倍さんと違うよっていう様な、ここが変わるっていう様なみたいな事を感じる事ってありました?


畑中:変わるとしましたらね、成長戦略の3本の矢というのがありましたよね。3本の矢というのは、規制改革、規制緩和、或いは縦割り行政の変革、という事かと思います。


辛坊:三本の矢の三本目ですね。ハイハイ。


畑中:ですから、ここら辺、安倍政権、道半ばだったんではないかと思いますが、この道半ばを何とかしようとする意欲というモノは感じます。その1つが、デジタル庁の設置かと思いますねぇ。

これは勿論、役所間の例えば特別給付金の混乱だとか、そういう事もあったワケですけども、結局、経済産業省と総務省、それから内閣官房で、こういったデジタルに関する仕事を一元化する事によって、その垣根を取っ払おうと、こういう思いがあるワケですねぇ。

そういった仕事をしていこうという意気込みは感じます。ただ、当然、これは中央省庁からの抵抗というのは大きいワケでして、そこら辺は手腕が問われるところだと思いますねぇ。


辛坊:ハァ~、そうですねぇ。3本の矢で言うと、1本目が金融緩和、これは日銀と足並みを揃えて、これは変わらないと。2本目の矢の財政出動で、公共事業でって、この方向性も大きく変わらない。

3本目の矢の規制改革に関しては、まぁ、安倍政権ではスローガンでは唱えられたものの、そんなに進んだかと言ったら、獣医学部作るだけで、あんだけの大騒動になっちゃうワケですからね。


畑中:そうなんですよねぇ。まぁ、岩盤規制という言葉が有りますが、正に、その岩盤がなかなか、こう、砕けない状況が、この7年以上続いたという事になりますから。


辛坊:加計なんか見てて、結局、役所だけのモノじゃなくて、マスコミも含めて、要するに、今の体制を変えたくないと思っている人って相当いるんだろうなぁと思う中で、菅さんが、ホントに規制改革って何処迄出来んのって。

つまり規制改革やろうと思うと、先ず、色んな所を安定的に体制作ってからでないと出来ないんで、そこ迄、だいたい政権もつのっていう…事も含めて、当然菅さんはご自身、或いは、その周辺は長期政権も考えているワケですかねぇ。


畑中:まぁ、先ずは1年で総裁選挙がやってきますが、まぁ、そこでしょうけれども、まぁ、その辺りで考えてくるのが、解散総選挙の伝家の宝刀をどう抜くかという事だと思います。それ次第によって、長期政権はあり得る。


辛坊:畑中さんの選挙時期の予想は?


畑中:又、そんな難しい質問を


辛坊:部下にそういう事を聞くな…そうですねぇ。立場ってモノがあるって仰る…いや、仰る通り。


畑中:例の10.25という事になっても良い様に我々報道機関はチャンと準備をしておこうかなぁと考えております。


辛坊:なるほど。最短10月25日日曜日の投開票というのが、実は安倍政権の末期から…末期っていうか、安倍さんが退陣を言う前から囁かれてた数字ですよね、これ。ね、10月25日。


畑中:そうですねぇ、4つ位のシナリオがありましたよね。予算が挙がったとき、或いは、年度…年の初め、それから任期満了、そして1番早くて、今年の秋というのがあったワケですけれども。

まぁ、ここら辺が拡がってきた。しかし、今1番重要なのは、恐らく、今週末辺りに世論調査があるでしょ。自民党も独自の調査をやるでしょう。その辺りでどれ位の数字が出るか。ここが一つの分水嶺になるんではないかと思います。


辛坊:そうですね。畑中さん、ありがとうございました。それではマイクを隣にいらっしゃる…石破さん担当の藤原さぁ~ん


藤原:ハイ、新総裁が菅さんに決まった瞬間、石破さんの表情を見る事は出来ませんでしたけど、現在も報道陣の取材に、かなり険しい表情で、淡々と答えておりますねぇ。


辛坊:どうですかねぇ、岸田さんが地方票と国会議員票を合わせて89票取ったのに対して、石破さんがそこから21票差の68票で3番手になっちゃった。これに関しては予想通りなのか、衝撃なのか、どうでしょうか?


藤原:もう、正に衝撃だったと思います。エエ、やはり地方票だけで見ますとね、32票の差をつけてたワケですから。


辛坊:そうですね、石破さん42票、岸田さん10票ですから32票差で石破さんが2番手につけてた。


藤原:そうですね。議員票で53票の差があったという事で、やはり石破さんは、党員からはなかなか支持されなかったというのが、


辛坊:党員って国会議員ですね、国会議員


藤原:ハイ、国会議員ですね。


辛坊:どうして、そんなに嫌われるんですかねぇ。


藤原:これはですね、9月1日に出馬会見の時にも、ご本人、言ってたんですけどね。党内議員と酒を飲まない。一緒に飯を食わない。顔が怖い、目つきが悪い等、色んな指摘を受けていて、それは改善をしないとイケナイと。努力しているという風に言ってました。


辛坊:だけど顔が怖いのは改善出来ないでしょ。


増山:そうですよねぇ。


辛坊:それ、だけど人が言ったら言い掛かりですけど、自分で言ったらギャグになるみたいな感じなんでしょうけど…ねぇ…


藤原:そうですねぇ、普段接している時は、非常に柔らかい顔をしているんですけど、あのぉ、いざ、討論会とかになると、顔が引き締まって、やはりチョッと怖い顔になるという所が、どうしても国会議員の先生からすると、なかなかチョッと支持出来なかったというところもあると思いますねぇ。


辛坊:しかし、このタイミングではなかなか藤原さんには答えにくい質問だろうとは、もう承知の上で聞くんですが、これ、今回、岸田さんに21票差がついて3番手になってしまったという事になると、もう、どうなんですかねぇ…次の総裁選、或いは、その次の総裁選で、もう一遍総理を目指すっていうのが、それなりに、結構厳しかろうという気もしなくもないんですが。


藤原:そうですねぇ。その陣営も、今回3位なら、今後、政治的な影響が低下しかねないと言ってましたんでね、次の総裁選への出馬っていうのも危ぶまれる事態になっているんじゃないのかなぁって思います。


辛坊:まぁ、石破さんの所は手勢は今回19人、全部で、石破さん入れて19人ですから、基本的に20人居ないと、総裁選に立候補すら出来ない。今回は、まぁ、無所属その他の人たちが乗ってくれて、20人は何とかクリア出来たんですが、これしかし石破さんに、全く次の芽がなくなる、或いは、今回、どんな組閣か分かりませんけど、石破派から大臣が出ないという事になると、石破派という派閥自体がどうなるかって、これもなかなか見通せないっすよねぇ。


藤原:そうですねぇ、これ迄も石破さんは、同士には本当に苦労を掛けているという風に言ってましたので、又、これで冷や飯を食わされる可能性も出て来ましたんでねぇ。ホントに石破派自体がどうなっていくのかっていうのが、チョッと注目ですねぇ。


辛坊:これなかなか、菅さんのプランニングというか、今日あたり、色んな所にソロソロ組閣の新聞辞令みたいなモノが始まっているんですけれども。石破派から大臣って名前はあるんですかねぇ。


藤原:あのぉ、現状、私の手元には届いておりませんので、なかなか、この結果を見ても、もう、石破派から大臣というのは、なかなかチョッと厳しいんじゃないのかなぁと思われます。


辛坊:成程ねぇ、そういう意味では、2番手につけた岸田派は、岸田さんはホットしているだろうと思いますが、藤原さん、ありがとうございました。続いてマイクを岸田さんを取材してらした宮崎さぁ~ん。どうですか。岸田さんとして89票で2番手っていうのは、どういう評価ですかね。


宮崎:そうですねぇ、先ず国会議員票というのが注目なんですけれども、まぁ、岸田派自体が47人ですが、結果、国会議員票が79という事でですね、自分の派閥にプラス32票上乗せされてたという事でですね、岸田さんとしては、非常に満足のいく闘いだったのではないかと思います。

その証拠にですね、先程岸田派のですね、小野寺元防衛大臣なんですけども、チョッとお話を伺いましたところ、「大変厳しい闘いだったけれども、まぁ、何とか一生懸命やりました。応援して下さった議員の方に本当に感謝致したい」という風にですね、清々しいというか、満足のいった表情を見せていましたねぇ。


辛坊:成程、小野寺さんですか。


宮崎:余談ですけれども、小野寺さんには、「辛坊さんの番組が夕方から始まったので、是非ご出演お願いします」と言ったところですねぇ、「エッ、ホントですか?」と仰ってまして、「是非、近々呼んで下さい、辛坊さんにお伝え下さい」っていう風に仰ってました。


辛坊:ありがとうございます。イヤぁ、こんな所で話す様な話ではありませんけど、誰も知らないと思いますが、7年前に私チョッとヨットを沈める事故を起こした事があってですね、その時、自衛隊の方に助けて頂いたんですが、その時の大臣が小野寺さんです。


宮崎:そうですね。辛坊さんというワードを出した瞬間にチョッと苦笑いっていうか、表情されてましたけど…ハイ。


辛坊:それでね、さっきの本筋の話で言うと、地方票、今回、せいのドンで開票なんで、地方票が事前にどの候補に何票かってのは、公式には発表されてないけれども、国会議員投票が始まる前に、石破さんが42票、岸田さんが10票ってのは、当然国会議員皆知ってますよね、これ。


宮崎:そうですねぇ、ハイ。


辛坊:となるとですよ、さっきの石破派19人で岸田派47人じゃないですか。その差28人ですよね。そう考えた時に、地方票の差が32票ですよね。そうすっと一定数を菅さんに投票する予定だった人から5人から10人、引っぺがして、岸田さんに投票させると、石破さんと逆転して、岸田さんを2番に持ってけるという様な配慮があったんじゃないのかなぁって思うんですが、これどう見ます?


宮崎:そうですねぇ、あのぉ正に、そういった動きがあったと思われる票の出方だったなぁという風に、やはり思います。国会議員票でやはり32自分の派閥から上乗せさせたという事と、国会議員票だけで比べたらですね、石破さんの26の3倍以上の票を岸田さんが取れたという所は、そういった岸田さんを2位にするといった動きが、まぁ、あったのかなぁという風に思われますねぇ…ハイ。


辛坊:そこなんですよ。岸田さんを2位にしたいという思いは、誰の発案でどういう圧力かっていうのがチョッとこれ、色々考えるんですけど、単に石破さんが嫌われているから、3番手にしたいだけなのか、もしかすると岸田さんと言う人物を、次、或いはその次の総裁候補として温存しておきたいっていう思いがあった…今回、おそらく、岸田さんが、ブッチギリの3番手で敗北という事になったら、岸田さん自体がもう、派閥の中で、自分の派閥の中で立場がなくなって持たないんじゃないのかっていう様な見方もされてましたから。

それを避けて、岸田さんを自民党の中で温存したいという様な、そういう力学が働いたんじゃないのかなぁと、これもう、勝手に想像するんですけど。取材している感想ではどうですか?


宮崎:安倍総理大臣もご存知の様に、岸田さんとはもう、当選同期ですし、しょっちゅう会って、岸田さんと安倍総理の仲は良かったと言われておりますし、前回のレポートでもお話させて頂きましたけれども、総裁選の中盤になってですね、森元総理が、安倍さんの本心は岸田さんだったという様な発言をして、チョット、岸田さん贔屓の流れを作ってみたりとかですね、まぁ、そういった動きが働いたんじゃないのかなぁという風には推測されますねぇ。


辛坊:そうですよねぇ。この票の出方で、地方票を逆転したプロセスを見ると、相当やっぱり岸田さんを2番手にしたいという力学が働いたんじゃないの、そう考えたら、アレですね。基本的に無記名だから、誰が誰に投票したか、分かんないですよね、コレねぇ。


宮崎:そうなんですよ。ホントに議員一人一人に聞いて回るしかなくて、ただ、私たち報道陣の中でも、この32人が上乗せされた、この32人は誰だったのかという所はですねぇ、やはり、皆取材を1番にしていきたい所ではありますねぇ。


辛坊:誰ですかねぇ。安倍晋三さんあたりが、岸田さんに入れてたりして。


宮崎:どうでしょうか。安倍総理、サササッと、こう、記入投票ですけれども、書いてる時間が短かったので、1番画数の少ない菅さんにしたのかと…スミマセン、適当な事を申し上げまして。そんな事を感じながら、私も見ておりました。


辛坊:そうですね、画数はそこそこ菅義偉さんも多いですが、岸田文雄さんは4文字だけど、菅義偉さんは3文字だから、3文字漢字を書いたのか、4文字なのか、この辺りは結構皆、手元注目しているワケですよねぇ。


宮崎:そうですねぇ。まぁ、何れにしましても、岸田さんなんですけれども、確かに日を追う毎にですね、こう、力は入ってきたなぁっていう印象は凄くありまして、今日もですね、出陣式の時にね、私、新しい岸田文雄、キッシーを皆様にお見せする事が出来たと。キッシーっていう渾名ですか、キャッチコピーを今回の選挙戦で付けまして、#キッシーでTwitter等も頻繁に。

派閥の出陣式では、キッシー・コールが沸き起こっておりまして、キッシー、キッシーって場内のアチコチからですね、自らの派閥の議員たちの応援のコールが沸き起こっておりましたし、ホントに派閥の結束力、団結力っていうのは、当然この総裁選では高まったなという印象は受けました。


辛坊:まぁ、2番につけた事で、岸田さんが総裁候補であり続けるのは、暫く間違いない感じですね。ありがとうございました。


夕刊フジ、そこ迄ズーム


辛坊:今日ねぇ注目は1面に見出しがありますけど、菅内閣、本命・対抗・穴という事で、まぁ、あさって総理大臣になりますよね。そうすると直ぐ組閣に入るワケですが、誰がどの大臣になるのかというのが夕刊フジの5面に結構ねぇ…

例えば官房長官…官房長官だけチラッと読むと、本命が森山自民党国対委員長、これが、この間、石原伸晃さんに来て頂いた時に、石原派から、この森山さんって方が、官房長官結構本命じゃないかって話をチョッとしたじゃないですか。

そんな名前が挙がってましてねぇ。それ以下、総務大臣、経産大臣、厚労大臣、あっ成程この辺りかみたいな事が纏まってますからねぇ。


増山:辛坊さんとも親しい、あの方のお名前もありますねぇ。


辛坊:エッ、どの方ですか?


増山:総務大臣


辛坊:総務大臣、本命:橋下徹。エー、これどうかなぁ。対抗:野田聖子さん、穴:高市早苗さん。ウーン、橋下徹が入閣する可能性ですか。コレねぇ、面白いんですよ。菅さんか何か、一昨日か昨日ですね、200%無いって言ったんですよ。

200%無いは、どう見たら良いですかねぇ。昔、橋下徹は、立候補するかしないかを聞かれた時に、2万%無いって言ったんですよ。そいで立候補したんですよ。これやっぱり2という数字が何となく、菅さんの頭の中には2万%に引っ掛けているんだとすると、無いとは言えないよなぁ。多分無いと思いますけどねぇ。分かりません。


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