6月大阪開催のG20はスゴイ事になる?! Cozy Up 227-2019
開催国日本の技量が試されるか 高橋洋一先生のご見解です
https://youtu.be/ak42g-dd_b8
飯田氏:イギリスのメイ首相がEU離脱の延期に初めて言及 イギリスのEU離脱についてメイ首相は26日、議会下院での演説で、条件付きながら3ヵ月ほどの離脱延期を容認する姿勢を示しました。メイ首相が離脱延期について言及したのは今回が初めてです。3月29日が離脱期限とされていて、あと1ヵ月に迫っている中なんですが、メイ首相は離脱延期を否定されていたのですが、これはどういうことでしょうか?
高橋氏:ホントの最後の最後になって、にっちもさっちも行かなくなってきたっていう事なんでしょうね。逆に言うと、まえ話いってないから、3月末の話が6月にずれるだけですよね。6月にずれるって事になると、日本で考えると、あぁ、まぁ、こういう形で離脱すると、イギリスのGDPは1割減になるんですよね。そうすると、EUも大変ですよ。EU・イギリス発のリーマンショック級ってのが、実は有り得るんですよね。それが3月末の予定だったのが6月末になるかもしれない。そうすると日本の中で、参議院選挙が近くですよねぇ。どうすんですかねぇ、これは。
飯田氏:確かにそうですね。ちょうど国会の会期末、G20。
高橋氏:G20の頃ですよね。だからこういう時に話が出るワケですよねぇ。だから、そこで目鼻がたつかどうかって言うと、今のこの感じですからね。なかなか難しいでしょうね。現に既にこういう形で混乱が起こっていますから、イギリス経済もそろそろだめですよね。だから、ホントにリーマンショック級というものは1個として有り得て、G20の時にこういう事が話として出るかもしれないですね。
飯田氏:もともとG20ってモノはリーマンショックがあった後に、G7では対応できないということで…。
高橋氏:そうですね、本来のG20の姿ですね。今のところ大して議題がないのですが、これが大きな議題になる可能性がありますね。
飯田氏:日本企業にとっても先週ホンダがイギリスからの撤退という事を言った
高橋氏:間違いないでしょ。こんなになると。どうなるか不透明過ぎますよね。何でも良い悪いがハッキリしている方が未だ良いって話なんですね。よく分からないという事が一番困るパターンですね、企業活動としては。
飯田氏:そうすると、取り敢えず引いておくとか、取り敢えず投資は止めるとか。
高橋氏:経済活動に良くないですね、こういう事は。
飯田氏:まぁ、これ、短期的には先延ばしになったということで、今度買いが入ったりもするようですが。
高橋氏:本当に短期的だと思いますよ。3ヵ月間だけでしょうっていう奴ですよ。
飯田氏:それ以上は伸びない?
高橋氏:伸びるかもしれないですが、そうするとまたズルズルという事になりますし。そうなるとメイさんも政治的に自分の地位を保てなくなるかもしれませんよね。
飯田氏:メイさんは今迄突っ張って来た分だけ、これが折れみたいになっちゃって、求心力がなくなるんじゃないかという話もありますねぇ。
高橋氏:そういう事も有り得ますよね。メイさんがG20に来られるのか来られないのかとかね。
飯田氏:ここがこう、もめてきちゃって、まずいことになると、イギリスどころかEUの首脳陣が皆、来れないみたいな。
高橋氏:本当にリーマンショック級なので、G20でいろいろなことを考えるとかね。そういうのもあるかもしれないし。
飯田氏:そうすると俄然、議長国の日本というのは…。
高橋氏:大変でしょう、イニシャティブ…。今の処G20の大きな議題はないんですけれどね。だから、これが多分、大きな議題になるかもしんないですね。本来のG20ですよ。
飯田氏:まぁ、その頃には、また米中だってどうなるかも分かりませんね。
高橋氏:中国がだめになっているかもしれないですしね。
飯田氏:そっちからの発も…。
高橋氏:有ります。だからもうG20では本来のリーマンショック級の問題が沢山あって、アメリカも相手国ですから危ないかもしれませんから。
開催国日本の技量が試されるか 高橋洋一先生のご見解です
https://youtu.be/ak42g-dd_b8
飯田氏:イギリスのメイ首相がEU離脱の延期に初めて言及 イギリスのEU離脱についてメイ首相は26日、議会下院での演説で、条件付きながら3ヵ月ほどの離脱延期を容認する姿勢を示しました。メイ首相が離脱延期について言及したのは今回が初めてです。3月29日が離脱期限とされていて、あと1ヵ月に迫っている中なんですが、メイ首相は離脱延期を否定されていたのですが、これはどういうことでしょうか?
高橋氏:ホントの最後の最後になって、にっちもさっちも行かなくなってきたっていう事なんでしょうね。逆に言うと、まえ話いってないから、3月末の話が6月にずれるだけですよね。6月にずれるって事になると、日本で考えると、あぁ、まぁ、こういう形で離脱すると、イギリスのGDPは1割減になるんですよね。そうすると、EUも大変ですよ。EU・イギリス発のリーマンショック級ってのが、実は有り得るんですよね。それが3月末の予定だったのが6月末になるかもしれない。そうすると日本の中で、参議院選挙が近くですよねぇ。どうすんですかねぇ、これは。
飯田氏:確かにそうですね。ちょうど国会の会期末、G20。
高橋氏:G20の頃ですよね。だからこういう時に話が出るワケですよねぇ。だから、そこで目鼻がたつかどうかって言うと、今のこの感じですからね。なかなか難しいでしょうね。現に既にこういう形で混乱が起こっていますから、イギリス経済もそろそろだめですよね。だから、ホントにリーマンショック級というものは1個として有り得て、G20の時にこういう事が話として出るかもしれないですね。
飯田氏:もともとG20ってモノはリーマンショックがあった後に、G7では対応できないということで…。
高橋氏:そうですね、本来のG20の姿ですね。今のところ大して議題がないのですが、これが大きな議題になる可能性がありますね。
飯田氏:日本企業にとっても先週ホンダがイギリスからの撤退という事を言った
高橋氏:間違いないでしょ。こんなになると。どうなるか不透明過ぎますよね。何でも良い悪いがハッキリしている方が未だ良いって話なんですね。よく分からないという事が一番困るパターンですね、企業活動としては。
飯田氏:そうすると、取り敢えず引いておくとか、取り敢えず投資は止めるとか。
高橋氏:経済活動に良くないですね、こういう事は。
飯田氏:まぁ、これ、短期的には先延ばしになったということで、今度買いが入ったりもするようですが。
高橋氏:本当に短期的だと思いますよ。3ヵ月間だけでしょうっていう奴ですよ。
飯田氏:それ以上は伸びない?
高橋氏:伸びるかもしれないですが、そうするとまたズルズルという事になりますし。そうなるとメイさんも政治的に自分の地位を保てなくなるかもしれませんよね。
飯田氏:メイさんは今迄突っ張って来た分だけ、これが折れみたいになっちゃって、求心力がなくなるんじゃないかという話もありますねぇ。
高橋氏:そういう事も有り得ますよね。メイさんがG20に来られるのか来られないのかとかね。
飯田氏:ここがこう、もめてきちゃって、まずいことになると、イギリスどころかEUの首脳陣が皆、来れないみたいな。
高橋氏:本当にリーマンショック級なので、G20でいろいろなことを考えるとかね。そういうのもあるかもしれないし。
飯田氏:そうすると俄然、議長国の日本というのは…。
高橋氏:大変でしょう、イニシャティブ…。今の処G20の大きな議題はないんですけれどね。だから、これが多分、大きな議題になるかもしんないですね。本来のG20ですよ。
飯田氏:まぁ、その頃には、また米中だってどうなるかも分かりませんね。
高橋氏:中国がだめになっているかもしれないですしね。
飯田氏:そっちからの発も…。
高橋氏:有ります。だからもうG20では本来のリーマンショック級の問題が沢山あって、アメリカも相手国ですから危ないかもしれませんから。
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