何か匂うぞ!! 急に決まった安倍総理の外交日程 by 長谷川幸洋氏 H.310409
https://youtu.be/xTwuHdi-lUo
消費者心理6ヶ月連続悪化。内閣府が8日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数は前月比1・0ポイント低下の40・5となり、6カ月連続で悪化しました。乳製品など身近な商品の値上がりし、平成28年2月以来、3年1カ月ぶりの低さとなりました。内需の冷え込みっていうのが、これ見てとれますよねぇ。
あのね、この所ね、景気関連指標、皆悪化していますよねぇ。この今の消費者態度指数、これもそうだし、それから私、これが結構信頼出来るかと思って注目しているのは、景気ウォッチャー調査っていう奴。
町のタクシーの運転手さんとかに聞くやつね。これの3月の数字も44.8で、前月と比べても-2.7。下がってんですよ。サービス関連なんか、-4.3。ですから、まぁ、結構大きいなと。
それと更に、日銀。日銀の桜リポート。つまり地域経済報告。コレも昨日発表なってますけど、これに拠ると、東北と、北陸と、九州・沖縄。これが下方修正されたと。これだけ3地域も下方修正されたのは、6年3ヶ月ぶりという事ですよね。
つまり、景気が下向いてる。これはもう明らかだなと思います。さて、そうなると10月の消費税の増税…これどうなるのと。
冷え込んで居る中でねぇ。
私もうはっきり言って、これ難しいんじゃないのと思いますね。中国の問題有るでしょう。それにイギリスも未だ全然埒が明かない。
EU離脱もどうなるのかって。下手すると4月12日、今週末が期限になっちゃったりしますからね。
まぁ、それは更に6月末迄延ばすとか、或いは2回目の国民投票やろうとか…まぁ、そういう話も出ていますよね。いずれにしても、海外要因がそういう事だし、加えて国内についても、今の指標を見ると下向いていると。こうなると難しいんじゃないかと。
そこでねぇ。実は、私注目しているのは、総理の訪米なんですよ。
昨日、正式に発表ありましたね。22日から行くと。
フランス・イタリア・スロバキア・ブリュッセル、それに加えて、アメリカとカナダも行くという事なんですけども…。これは一体何なのかと。つまり、トランプ大統領は5月、6月に日本に来る事が決まってるワケですよね。
そうですねぇ、5月、初めて国賓として来日。そして6月はG20.
でぇ…にも関わらず、敢えてその1ヶ月前に、総理がアメリカに行って、大統領とフロリダの別荘と言われていますけれども。ここでまぁ、会談すると。3ヶ月連続でやるんですけれども、これ何なんだと。
まぁ、私ズバリ言ってねぇ、トランプ政権が、中国に対して、どの位ガチンコでやるのか、そこを見極めたいという所じゃないのかなぁと。
あ~あ
今、米中貿易摩擦、貿易戦争が、4月中にも首脳会談やるんじゃないかと言われてますけど、未だ全然日程が発表されてないでしょう。
そうですねぇ。で、中国のメディアなんかも、未だ熟してないと
トランプ大統領は妥協しない知的財産の泥棒については。となると、中国経済は今後益々低迷せざるを得ないですよね。既に景気後退していますけど。で、その辺りの事を直に会って、見極めて、その上で、消費税問題について、腹を固めるんじゃないかなぁと、実は見ているんですけどねぇ。
その辺はやっぱり電話では難しいと
本音のところはねぇ。相当長電話になっちゃうだろうし。
そうですよねぇ。それにこれは本当に機微に触れるというか。
それとね、この日程を逆算して考えると、6月末にG20じゃないですか。ここで議長役を務めるワケだから、安倍総理は。当然、世界経済皆さん頑張りましょうねというメッセージを出す訳ですから、今下がっているワケですから。
今、中国とイギリスは大変ですねというのは当然で、もしかしたら、イギリスのメイ首相は日本に来れないかもしれない位の話だと。
そういう時に議長をやっている自分自身が、「私も実は10月に増税するんですけども」みたいな、残りの皆さん頑張って下さい、そんな様なメッセージを出せるのかと。
だって、伊勢志摩サミットの時は、今程ひどくはなかったのに、自分が議長役で、そんな増税メッセージは出せないという事で、リーマン級のリスクだというペーパーを今井さんに書いてもらって、それで先送りしたワケでしょ。
あれがサミットだったんですから、今度G20首脳会議で、殆ど一緒の様な展開で、そんな事を6月に言えないって事を逆算して、しかも10月だと半年前は今月ですから、それでねぇ、アメリカに行って、中国の話をして、大統領とこれなかなか厳しい世界経済というメッセージを出そうと考えているんじゃないのかなぁと。日程を逆算してね、考えてみると。
で、ゴール・デンウィークの前に帰ってきて、メッセージを出す。
で、この後の日程言うと、実は5月の20日が1~3月の四半期別GDPの速報値が出るんですよ。これはもうマイナスですよ、明らかに…と思います。
かなりきついマイナスになるんじゃないかと言われてますね。
で、それを受けて、消費税をどうするっていうのは普通のパターンですけれども。それだとねぇ、5月ですから、かなり迫ってきちゃっている?
まぁ、増税の3ヶ月強前という事になりますねぇ。
その手は、まさに1回目の時にやったワケですよ。11月17日だったかな…速報値がマイナスが出て、止めたでしょ。
当時は4月に増税だったから、タイミング的には似た所ですねぇ。
で、それが1回目。2回目の延期は今申し上げた伊勢志摩サミットであった訳でしょ。今回3回目だけど、6月のG20が伊勢志摩の時と似てるんだが、GDP速報値の発表で考えると5月の20日だとチョッと遅過ぎて、それでトランプ大統領と会って、中国は大変だって話をするんじゃないのかな。
確かにタイミングの整合性としては、3ヶ月前だと、チョッと近過ぎると。4ヶ月前のタイミングでやるとしたら、そうかゴールデン・ウィーク前に行っといて、明けたところで位の感じですかねぇ。
まぁ、元々、フランス、イタリア等へ行く予定があったから、まぁ、ついでにという事もあるかもしれませんけどね。
俄然この外遊が注目に
そりゃもう大注目ですよ。
https://youtu.be/xTwuHdi-lUo
消費者心理6ヶ月連続悪化。内閣府が8日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数は前月比1・0ポイント低下の40・5となり、6カ月連続で悪化しました。乳製品など身近な商品の値上がりし、平成28年2月以来、3年1カ月ぶりの低さとなりました。内需の冷え込みっていうのが、これ見てとれますよねぇ。
あのね、この所ね、景気関連指標、皆悪化していますよねぇ。この今の消費者態度指数、これもそうだし、それから私、これが結構信頼出来るかと思って注目しているのは、景気ウォッチャー調査っていう奴。
町のタクシーの運転手さんとかに聞くやつね。これの3月の数字も44.8で、前月と比べても-2.7。下がってんですよ。サービス関連なんか、-4.3。ですから、まぁ、結構大きいなと。
それと更に、日銀。日銀の桜リポート。つまり地域経済報告。コレも昨日発表なってますけど、これに拠ると、東北と、北陸と、九州・沖縄。これが下方修正されたと。これだけ3地域も下方修正されたのは、6年3ヶ月ぶりという事ですよね。
つまり、景気が下向いてる。これはもう明らかだなと思います。さて、そうなると10月の消費税の増税…これどうなるのと。
冷え込んで居る中でねぇ。
私もうはっきり言って、これ難しいんじゃないのと思いますね。中国の問題有るでしょう。それにイギリスも未だ全然埒が明かない。
EU離脱もどうなるのかって。下手すると4月12日、今週末が期限になっちゃったりしますからね。
まぁ、それは更に6月末迄延ばすとか、或いは2回目の国民投票やろうとか…まぁ、そういう話も出ていますよね。いずれにしても、海外要因がそういう事だし、加えて国内についても、今の指標を見ると下向いていると。こうなると難しいんじゃないかと。
そこでねぇ。実は、私注目しているのは、総理の訪米なんですよ。
昨日、正式に発表ありましたね。22日から行くと。
フランス・イタリア・スロバキア・ブリュッセル、それに加えて、アメリカとカナダも行くという事なんですけども…。これは一体何なのかと。つまり、トランプ大統領は5月、6月に日本に来る事が決まってるワケですよね。
そうですねぇ、5月、初めて国賓として来日。そして6月はG20.
でぇ…にも関わらず、敢えてその1ヶ月前に、総理がアメリカに行って、大統領とフロリダの別荘と言われていますけれども。ここでまぁ、会談すると。3ヶ月連続でやるんですけれども、これ何なんだと。
まぁ、私ズバリ言ってねぇ、トランプ政権が、中国に対して、どの位ガチンコでやるのか、そこを見極めたいという所じゃないのかなぁと。
あ~あ
今、米中貿易摩擦、貿易戦争が、4月中にも首脳会談やるんじゃないかと言われてますけど、未だ全然日程が発表されてないでしょう。
そうですねぇ。で、中国のメディアなんかも、未だ熟してないと
トランプ大統領は妥協しない知的財産の泥棒については。となると、中国経済は今後益々低迷せざるを得ないですよね。既に景気後退していますけど。で、その辺りの事を直に会って、見極めて、その上で、消費税問題について、腹を固めるんじゃないかなぁと、実は見ているんですけどねぇ。
その辺はやっぱり電話では難しいと
本音のところはねぇ。相当長電話になっちゃうだろうし。
そうですよねぇ。それにこれは本当に機微に触れるというか。
それとね、この日程を逆算して考えると、6月末にG20じゃないですか。ここで議長役を務めるワケだから、安倍総理は。当然、世界経済皆さん頑張りましょうねというメッセージを出す訳ですから、今下がっているワケですから。
今、中国とイギリスは大変ですねというのは当然で、もしかしたら、イギリスのメイ首相は日本に来れないかもしれない位の話だと。
そういう時に議長をやっている自分自身が、「私も実は10月に増税するんですけども」みたいな、残りの皆さん頑張って下さい、そんな様なメッセージを出せるのかと。
だって、伊勢志摩サミットの時は、今程ひどくはなかったのに、自分が議長役で、そんな増税メッセージは出せないという事で、リーマン級のリスクだというペーパーを今井さんに書いてもらって、それで先送りしたワケでしょ。
あれがサミットだったんですから、今度G20首脳会議で、殆ど一緒の様な展開で、そんな事を6月に言えないって事を逆算して、しかも10月だと半年前は今月ですから、それでねぇ、アメリカに行って、中国の話をして、大統領とこれなかなか厳しい世界経済というメッセージを出そうと考えているんじゃないのかなぁと。日程を逆算してね、考えてみると。
で、ゴール・デンウィークの前に帰ってきて、メッセージを出す。
で、この後の日程言うと、実は5月の20日が1~3月の四半期別GDPの速報値が出るんですよ。これはもうマイナスですよ、明らかに…と思います。
かなりきついマイナスになるんじゃないかと言われてますね。
で、それを受けて、消費税をどうするっていうのは普通のパターンですけれども。それだとねぇ、5月ですから、かなり迫ってきちゃっている?
まぁ、増税の3ヶ月強前という事になりますねぇ。
その手は、まさに1回目の時にやったワケですよ。11月17日だったかな…速報値がマイナスが出て、止めたでしょ。
当時は4月に増税だったから、タイミング的には似た所ですねぇ。
で、それが1回目。2回目の延期は今申し上げた伊勢志摩サミットであった訳でしょ。今回3回目だけど、6月のG20が伊勢志摩の時と似てるんだが、GDP速報値の発表で考えると5月の20日だとチョッと遅過ぎて、それでトランプ大統領と会って、中国は大変だって話をするんじゃないのかな。
確かにタイミングの整合性としては、3ヶ月前だと、チョッと近過ぎると。4ヶ月前のタイミングでやるとしたら、そうかゴールデン・ウィーク前に行っといて、明けたところで位の感じですかねぇ。
まぁ、元々、フランス、イタリア等へ行く予定があったから、まぁ、ついでにという事もあるかもしれませんけどね。
俄然この外遊が注目に
そりゃもう大注目ですよ。