ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

須田慎一郎のCozy Up タップリ維新その2 04082019

2019-04-08 18:49:19 | 日記
須田慎一郎のCozy Up タップリ維新その2 04082019

https://youtu.be/ziwrfdDOoJU






大阪W選挙、大阪維新の会圧勝で大阪都構想は進むのか?統一地方選の前半戦が、昨日最大の焦点だった大阪W選挙で吉村洋文氏が知事に、松井一郎氏が市長に選ばれました。

都構想に反対する自民党は知事選に元副知事の小西禎一氏、大阪市長選では元大阪市議の柳本顕氏を自民党と公明党の府本部が推薦、立憲民主、国民民主、共産が共に闘いましたが及びませんでした。

吉村さんは、改革を続けて行けという意志だ、都構想の再挑戦に踏み出して行きたいと。松井さんも反対の人の意見を聞きながら、丁寧に進めて行きたいと、都構想実現に意欲を示したんですが、先ずですねぇ、今回の結果について、更に都構想について、キャスターの辛抱治郎さんにもお話を伺ってきました。



大阪W選挙ですが、事前には結構厳しい選挙になるんじゃないかというのもありましたが、蓋開けてみますと、維新が知事選と市長選を獲ったと。


序盤戦は、松井一郎さん対柳本さんが…意外と…知らない関東の人たちは、柳元さんって誰よ、一郎が現職だから知事から市長に鞍替えしたとは言え、そりゃ強いだろう、両方圧勝だろうという人が多かったんですが、

選挙の序盤戦で世論調査等を見ると、柳本さんが相当強かって、私なんか関西の人だから、柳本の強さ分かるんですよ。前回の市長選でも、今の市長選から知事に鞍替えして闘った吉村さんの時に、41万対59万位の差なんです。

18万の差。だけどあん時は公明が自主投票だったんです。今回はそこに公明の組織票があって、で、大阪の公明は本気で柳本を推していましたから。そうすると、結構な接線になって、下手すると松井さん落ちるんじゃないのという危機感が維新にもあった。

選挙戦始まると、流石に…で、選挙戦始まってからの世論調査で意外なのは、選挙始まる前は、大阪市内で世論調査すると、「もう一遍、大阪都構想をやり直したいですか?」って聞くと、「いらねぇで」「もう大阪都構想なんて要らない」っていう人たちの方が多かったんですよ。

私なんかが見るところ、もう一度大阪都構想の住民投票やったって、まぁ、通る筈ないよねっていうのが私の正直な感覚だったんですが、選挙期間中の世論調査見たら、軒並みひっくり返ってて、都構想賛成派が増えてる。

これが最大の驚きでしたね。その流れで、今回は、最終的にこういう結果になったんだろうなと。だから大阪市民にもう1度大阪都構想の住民投票をやったら、賛成で通る可能性がチョッと出てきたよねっていう。今回の選挙で私が1番驚いたのはそこですね。


さぁ、そういうところで、大阪都構想について、まぁ、手続き的には、議会を通らないといけないんで、そこの多数派工作っていうのは勿論必要ではあるんですが、辛抱さんが指摘されてたのは、世論の動きの変化っていう所がありましたねぇ。


私はねぇ、その世論の動きっていうのは、何となく予想していたんですよ。どうしてかとういと、これ、大阪以外の人には殆ど伝わっていないんですけれども、吉村さん、松井さんがセットで、或いは単独で、夫々タウンミーティングってやってましてね。

都構想に関して理解を深める、どういったプラスの効果があるのか、何故やらないといけないのか、その意味・意義を含めてタウンミーティングやっていて、合計どの位やったのかというと千回超えてるんですよ


そんなにやってるんですか?


やってるんです。


へぇ~、言わば、足を使って説明していってるというか


ですから、一方的に説明するだけじゃなくって、何か疑問質問はないですか?ご理解頂きましたか?非常に丁寧なですね、やりとりを住民との間でやり続けてきた。

それで大阪都構想に対する理解が広まって、やっぱりそういう世論調査の結果になって出てきたんじゃないかなぁと私は思いますけどねぇ。


ほぉ~、嘗ては、維新というのは、橋下徹さんの個人商店だみたいな言われ方をしてましたけど、これ、完全に地域政党として地道な努力を重ねて根付いたと見てイイんですか?


そうですね。加えて、7年4ヶ月維新の最初は橋下さん、松井さん、今の松井さん吉村さんに代わってきましたけど、7年4ヶ月続いてきたんですよ。

その間やっぱり実績をいくつか出してきましたからね。例えば教育無償化であるとか、或いは西成区の経済活性化。

西成は元々日雇い労働者の町だったんだけども、そこもドンドン地域開発していきましょうと、要するに1番の底辺から経済テコ入れして、それを府民、市民に目に見えた形で提示した。その結果が今回の選挙の結果に出ていたと思いますねぇ。


あと、昨日、当選した新しい市長、府知事に先駆けて、大阪維新の会の選対の幹部が会見してたじゃないですか。その中で今井大阪維新の会幹事長が、指摘していたんですけれども、子育て世代とかがかなり多いんだと。

これって吉村さんの存在で、結構掘り起こした部分があるんじゃないかと。吉村維新になりつつあるって言われましたけどねぇ。これどうですかねぇ。


私も、その通りだと思いますねぇ。実は私、昨日、個人的に出口調査やったんですよ。一人で投票所行って。そうすると、やっぱりねぇ、投票に来られた有権者の中で、若い子育て世代のお父さんお母さん、子どもを連れて足を運んでいる人達が本当に増えて、その人たちに話をきいてみると、やっぱり、これ迄、自民党にしても、共産党にしても、あまり結果を残してくれなかった。

それに対して、維新は着実に残しているんだからと。それ迄どうなんですかねぇ。自民党というと、年金受給世代を中心とした中高年層、ここら辺に手厚くやってきたんですけれども、維新はそこと一線を画して、若い人達にドンドンとアプローチをしていったんですね。その結果が出てきたと思いますよねぇ。



その世代の人達ってホントに選挙行かなかったんですよ。でもあの維新の政策を見ていると、自分達の投票で政策も変わるんだっていう実感があるのかなぁって思ったんですよねぇ。


維新というのは、中高年だけに、投票所に足を運ぶ人達だけにアピールしてたんでは、将来先細りになる。経済も活性化していかない。やっぱり1番大事なのは何処かっていう所にね、中長期的な戦略を立てて、選挙だとか、行政に臨んでいるんだろうなぁと思いますけどねぇ。




この時間大阪都構想は進むのかと、先の話まで須田さんに頂きました。




文字起こししながら、維新の地道な努力に涙が出そうになりました。良かったです。

須田慎一郎のCozy Up タップリ維新その1 04082019

2019-04-08 18:39:20 | 日記
須田慎一郎のCozy Up タップリ維新その1 04082019

https://youtu.be/ziwrfdDOoJU



大阪W選挙維新が勝利 4月7日に投票が行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙はともに、いわゆる大阪都構想の推進を訴えた大阪維新の会の候補が制しました。

府知事選に勝った吉村洋文前大阪市長と、市長選に勝った松井一郎前大阪府知事が立場を入れ替えて引き続き府政と市政をリードする事になります。

知事選では自民党と公明大阪府本部が推した元副知事の小西禎一さん。そして市長選では自民党と公明大阪府本部が推した、元大阪市議会議員の柳本顕さんがそれぞれ立候補しておりましたが、8時の段階で各者当選確実が打たれるという事でありました。






圧勝ですよね。事前の情勢調査、直前の情勢調査では接戦ではないかとも言われていたので、ここまで得票数が開くのはまぁ、結果的には異例でしたね。驚きました。ビックリしました。


昨日当確が出た後、須田慎一郎さんが松井一郎新市長にインタビューを行っております。その模様をお聴き頂きます。


どうですか。瞬殺でしたね。


いやぁ、まぁ、結果はそうでしたけれども、出るまではギリギリかなと思っていましたよ。


当初、ギリギリか、かなり厳しい選挙だと思っていましたが、すぐ結果が出た。しかも相当な票数がついた。その勝ち方についてはどう思っています?


いやぁ、それは伝わったという事でしょうね。訴えている事が、有権者に。


でもねぇ、僕ねぇ、当選したからこそ、こういう質問ができるのですが、辞職されて選挙に踏み切ったそれまでの水面下での公明党とのやり取りを見ていると、どうですか? 本当はクロス選挙、ダブル選挙をやりたくなかったんではないでしょうか?


自分のことだけ思っていたら、こんなに厳しいものをやりたい人が居てますかねぇ? もうしょうがないですよ、向こうに追い詰められたのだから。でもあそこで日和って、長い物に巻かれて誤魔化したら自分の人生、最後に後悔するじゃないですか。


これテレビ大阪と共同でさせて頂いたんですが、松井さんの表情をご覧になって如何でしたか?


そういった点で言うと、「ホッとした」という所はあるのでしょうけども、これからのね、当選を受けて、4年間の任期の中で都構想を実現して行かなければならないという重責には、かなりプレッシャーを感じたのではないかと思います。


この4年間の中でどうなって行くのかという辺り、府議会選挙では維新過半数。市会の方は第1党を維持したのですが、過半数まであと2つ足らないという感じ迄いきました。この辺は今後どう作用されますか?




※あと2票で過半数…惜しいですねぇ。

ですからね、都構想が実現するためには、最終的に住民投票で過半数を得る。その前に法定協議会で了承了解を得て、そしてその上で府議会・市議会で了承了解、つまり過半数が必要になります。

しかし維新の会だけでは、市議会の過半数を抑えていませんから、先程言われた通りにね。どこかの政党との協力が必ず必要になる。ですから、その辺を意識して、公明党との関係の修復をこれからどうやって行くのかが、1つの大きな注目ポイントだと思います。


共同の記者会見のなかで、公明や反対していた党とのやり取りをどうするのかと聞かれたときに主旨としては、「ボールは向こうにある」と話されていましたよね。


実を言うと、これは昨日の会見でも出ていないし、マスコミでは出て来ないんですが、公明党の大阪府連の中も一枚岩ではないんですよ。都構想に対して理解を示しているグループも居るんですが、実は公明党の中でそのグループが負けてしまって、その結果的に、反対に走ったワケです。それが今後どう作用して来るのかが1つ注目ポイントとなりますね。


なるほど。今回、大阪知事選や市長選に関して公明党はとても力を入れてやったのですが、結果として府知事選は100万票の差がついてしまった。これを考えるとじゃあ公明のなかの地殻変動みたいなものが起こって、都構想をやっても良いのではないか、あるいは住民投票をやっても良いのではないかというグループが、この先のして来る可能性はあるんじゃないですか。


そうですね。特に大阪は補欠選挙を控えていますし、夏の参議院選挙。そして遠くない将来やって来る衆議院選挙。ここはですねぇ、維新との協力体制でこれまで国政選挙を闘って来ています。維新は「国政は国政、地方議会は地方議会」と分けています。公明党もそのように分けていますが、ピシッと分けて考えることは出来ないと思います。そこはやはり連動していますから。


選挙実務をやるのは地方議員だったり、その組織だったりしますもんね。国政選挙であっても。


ですから、その国政選挙をにらんだときに、都構想の議論、協議の進め方も、大きな影を落として来るんだろうなぁと思いますけどね。


維新としては官邸とのつながりもあるじゃないですか。そのパイプもこの先維持されるということですよね?


そうですね。寧ろ、今回、官邸は前面に出ませんでしたから。自民党の二階さんが出て来ただけで、官邸としては維新カードを手放したわけじゃぁありませんからね。今後ここのパイプが復活するんだろうと思います。

須田慎一郎のCozy Up タップリ維新その2に続く