新学期の待ち遠しかった息子

休み前に意中の女の子がいた息子（小4）
それはそれは新学期を待ち望んでいました。

休み中もそれなりのアプローチはしていたようです。
まず彼女の家の場所を友達に聞く。
家が分かったら
学校のプール教室の帰りに回り道してその彼女の家まで
とりあえず行ってみる。
しばらく待って会えたらラッキー。
でも休み中はタイミング合わず、遊ぶ約束までは出来なかったようです。

そして、夏休みの学校掃除の日にも
担任の先生にも『○○と隣同士の席にしてな』との堂々ぶり。

同じクラスの子にもその彼女の事を可愛いとか頭がいいとか言いまわり、
それを聞くクラスの子も『好きなんじゃろ？』
といわれても『えー』と言いながら否定無し。

担任の先生も『別のクラスの子がひやかすとかそーゆーの通り越しとるなあ』
と、こりゃ息子もある意味環境が整った状態ではないだろうか。

クラスの周知の事実。冷やかし無し。
これだと彼女のほうも受け入れしやすいってもんではないでしょうか？

さて休み明け。
昨日のことである。

息子は早速、学校で意中の彼女と遊ぶ約束をし、
帰宅後、図書館へ行ったそうである。
しかし、昨日は休館日の為仕方なく家に一緒に戻ってきて、
その後は何をしていたのか分からないが、一緒にすごしたそうである。

夏休みに用意していたお土産も無事渡すことができたようです。

よかったよかった。
というか、すごい行動力です。

まだまだ可愛い小学校4年生です。
小学生の好き好き、はこーゆーもんですかねえ。