その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

京都 ルーブル美術館展への日帰りバスツアー

2009-08-24 15:43:21 | Weblog


この土曜日、人生初の バスツアーに参加しました。

京都 ルーブル美術館展とホテルでのランチ付き【≒6500円也】
今回は私と会社の女の子と二人で申込み☆

二人して集合時間少し前に行くと他参加者の皆様はとっくに集合していて
バスに乗り込んでおられました…ちょっとまずったかな?感が。

(バスツアーの掟その① 集合時間は出発時間と思え!)

席に着かれている皆様を見渡すと年齢層はちょっと高い…
私もラストアラフォーですがはるか上の方々。
私の親世代の方、多数ご参加という年齢層。

大体はお二人で参加されている方が多いのですが、中にはお一人でご参加の方も。

高速も少し渋滞があったけれど、昼食会場京都のホテル到着に少し遅れただけで
ほぼ遅れ無し…

で、楽しみにてしていたホテルでの昼食。
見晴らしのよいところで外の景色など見渡しながら食事を取ると思い込んでいただけに
ガイドさんが
『地下の○○の間』といわれたときは嫌な予感がしました。

予感も的中。
婚礼で使われるお部屋に通され景観など全く無し。
ホテルの方が淡々と給仕されるだけのところでした。

お安いバスツアーと思ったし、会場費もこういうところで抑えているんだな、と実感。


(バスツアーの掟その② 食事場所は素敵すぎるところを想像しない。
            裏切られた時の落差が激しいとテンションダウンになります)


メニューは

パンプキンの冷製スープ
パン
チキンカツレツ
コーヒー

一応、パンは食べ放題。
これは嬉しかったですね。
食べなきゃ損的に一応、フランスパンをお代わり。

お味はいいのですが場所でがっかりだった分お味の味わいが半減。
チキンカツレツももも肉使用だったのかちょっとこってり気味に感じました。
カツには胸肉が私はベストだなあ。

食事が終わるとメインのルーブル美術館展へ。
ここから3時間とってあり、ゆっくり絵を楽しんだり、近所を歩いたり出来るという。

想像どおり沢山の人で私たちは団体で入場したので、すぐに館内へ入れましたが、
さあ、入ってみると券のもぎりのところまで数十分掛かりました。

さすが大都市での美術展です。

で今回の目玉は
フェルメールの『レースを編む女』
とベラスケスの『マルガリータ王女』
他、ルーベンスの絵。
ルーベンスは私的に目玉でして、だってルーベンスですよ。
ネロが最期に見た絵はルーベンス。

この辺りの宗教ちっくな絵が私は好きですね。
背景はまったく分からないのですが、天使が出てきたり、女性の頭に後光が差してたり…

今回の絵画展で日本初公開の
レースを編む女 の絵があんなにちっちゃいなんて、誰が想像したでしょうか…
ガイドさんも帰りのバスで声を大きくして言っておられました。

他には
とにかく絵の前に前かがみで観ていると注意されたりする人もいて、驚きの連続でした。
分からないなりに気になる絵にチャチャを入れているとすぐに時間が経ち、すぐに1時間半
が経過して京都美術館を出て外をうろうろとする時間が無くなってしまったんですよね。


仕方無しに 平安神宮へ。


あれれれ
長くなってきたのでこれより先次回繰り越します~。