映画『だいじょうぶ3組』を観てきました(リンク先は映画公式サイト)。
『だいじょうぶ3組』は乙武さんの同名の小説が原作で(Wikipediaにリンク)、
映画の主人公も乙武さんが演じていました。
一番の感動は、乙武さん演技できるんだ…じゃなくて、いやまあそれもあるけど。
感動して、涙するシーンはいくつも出てきます。
キーワードは映画のタイトル“だいじょうぶ”です。
障害を持つといわれるのが「可哀そう」とか、「代わってあげらるものなら…」とか。
どちらも、自分が蚊帳の外だからこそ言える言葉なんだと日頃感じます。
それに、この二つの言葉は人を哀れむことにより、
自分の位置確認に無関心ながら使ってるのではとも思います。
映画の主人公、乙武さんが演じる3組の担任の「赤尾先生」は、
たびたび子供たちに、自分たちがぶつかってる壁がなんであるか考えさせます。
そして苦しんでる子には、「だいじょうぶ」と声をかけます。
赤尾先生が自分自身を信じてるのと同時に、
教え子を信じてるからこそ発せられる言葉だと感じました。
「だいじょうぶ」の言葉から立ち直ることができた子には、「つらかったね」と。
この“つらかったね”は重みを分かち合おうとする歩み寄りのように聞こえました。
自分を信じ向き合う相手を信じ、そして重みを分かち合う。笑顔も分かち合える。
なんと素敵な、『3組』じゃないか!!
一見の価値あり!な映画です。
原作未読なのですが、購入するかどうするか迷ってるところです。
『だいじょうぶ3組』は乙武さんの同名の小説が原作で(Wikipediaにリンク)、
映画の主人公も乙武さんが演じていました。
一番の感動は、乙武さん演技できるんだ…じゃなくて、いやまあそれもあるけど。
感動して、涙するシーンはいくつも出てきます。
キーワードは映画のタイトル“だいじょうぶ”です。
障害を持つといわれるのが「可哀そう」とか、「代わってあげらるものなら…」とか。
どちらも、自分が蚊帳の外だからこそ言える言葉なんだと日頃感じます。
それに、この二つの言葉は人を哀れむことにより、
自分の位置確認に無関心ながら使ってるのではとも思います。
映画の主人公、乙武さんが演じる3組の担任の「赤尾先生」は、
たびたび子供たちに、自分たちがぶつかってる壁がなんであるか考えさせます。
そして苦しんでる子には、「だいじょうぶ」と声をかけます。
赤尾先生が自分自身を信じてるのと同時に、
教え子を信じてるからこそ発せられる言葉だと感じました。
「だいじょうぶ」の言葉から立ち直ることができた子には、「つらかったね」と。
この“つらかったね”は重みを分かち合おうとする歩み寄りのように聞こえました。
自分を信じ向き合う相手を信じ、そして重みを分かち合う。笑顔も分かち合える。
なんと素敵な、『3組』じゃないか!!
一見の価値あり!な映画です。
原作未読なのですが、購入するかどうするか迷ってるところです。