地図のない街

日々金欠に

読書は紙の本か電子書籍か

2023年08月20日 23時46分00秒 | 日々のことなど
3年ぶりくらいに更新します。
このブログの存在をほぼ忘れてました。

X(旧Twitter)での短文投稿に慣れ切ってしまい。ブログってなんだっけ? 書き方?? んんん???
そんな感じです。

ぼちぼちと、再開できれば幸いです。


読書好きです!
活字、漫画ドーンと来いです。
ドーンと言いつつ、最近は漫画を読むのは少なくなりました。
活字は中毒じゃないかと思うほど、何かしらを読んでいます。

中毒。
これ、活字中毒だと思っていました。
実は違うものに依存してたのかもと気づいてしまいました。

つい先日愛用していたKindle Paperwhiteが壊れました。
Amazonとチャットでやり取りしながら、復旧しようと試行錯誤しました。
努力むなしく完全に壊れている事が判明。

このままじゃ買い込んだ電子書籍か読めない。
そんな思いで、再度Kindle端末を購入しました。
まあ、2、3日で届くだろう、とたかを括っていました。
本体の納品が約ひと月かかるとの事。

ひと月。一か月。30日近く。
どう過ごせばいいんだろうか。
紙の本を買う気はしないゾ。

そうかこんな時こその公立図書館だ!
炎天下の中、図書館に本を借りに行って来ました。

あるある、本が新旧入り混じって有る。
さすが図書館です。
紙の本は手触りが良いよなぁ。紙の香りもまた良い。
電子書籍では再現できない、紙の本の利点を再発見。

さてさて、読みたかったけど買うほどではなかった本を数冊選び、借りる手続きをして帰宅。

さあ、読書タイム! 意気込んで表紙を開きました。
文字がかすんで読めない…
そうだ、Kindleの時には意識しないけど、老眼鏡必要だった。
老眼鏡をかけて、さあ読書! 手元が暗い…
デスクライトを点けよう。

読書するのに儀式(老眼鏡をかけるデスクライトを点ける)が必要になっていたのか。

Kindleは文字サイズが変えられます。バックライトも付いています。
老眼鏡もデスクライトも必要ありません。
寝ながら読書も楽々です。

なるほど、Kindleの方が読書するのは楽だなぁと思います。

と待てよ、
活字中毒じゃなくてKindle中毒だったのか? いや、活字中毒をKindleで更に悪化してたのか? と、自分の状況に突然心配したり。

冷静になり、
過去Kindleと付き合って思うこと。
1.電池切れになったら読書出来ない
2.端末に書籍をダウンロードしておかないと読めない
3.突然壊れる
デメリットありますね。

Kindleは電池消費がゆっくりなので、充電は思い出した時にする程度で大丈夫です。
でも、思い出した時が遅いと出先で電池切れに遭います。

端末に書籍をダウンロードし忘れることも、たまにあります。
大量に電子書籍を買うと、「あれ? 続刊が入ってない」という事がありました。

紙の本は突然壊れる事は無いですよね。珈琲をぶっかけたら、読めなくなりそうですがね。

単に読むだけなら、私は電子書籍派です。
文字サイズの変更、バックライトが有る、この2点で優勝です。

読むだけならです。
長期保管するなら、紙の本ですね。
紙の本の利点で挙げておきたいのが、改変された時に何刷でどこがどう変わったかが分かる事です(ここテストに出ます)。

紙の本の長期保管。
簡単そうですがかなり難しいのではと、思ってます。
私の部屋の数少なくなった紙の本がカビに汚染されたからです。

紙の本を放置していた事と、掃除が行き届かなかったのが原因です。

ああ、そうだ紙の本から電子書籍に移行したのは。
このままじゃ本棚から本が崩れて来る。
そう、命の危険を感じたからでした。

その危険は本の断捨離をして、遠ざけました。

代わりにいくらでも収納・積読できる魔法の電子書籍になりました。
いままで、「これ以上置くとかが無い」が歯止めになっていたのですが…

毎月の書籍代を計算するのが恐ろしい事態になっています。

さてさて、ひと月の合間。
紙の本と図書館通いを謳歌しようと思います。



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