地図のない街

日々金欠に

キーボードで満足感。BlackBerry Classic

2016年03月15日 00時42分55秒 | もの
2か月ほど前、BlackBerry Classicを買いました。


正規品を購入したので、FOXの名前が入っています。


開封するといきなり本体。

まあ、開封の儀は他のBlogに譲るとします。

購入した理由ですが、
・この、ClassicとPassportがBlackBerry OS の最後の機種になるんじゃないか。今後Android携帯になるのでは?
・海外携帯として各ショップで売られていた時より、値段が安くなってきた(5万円きるくらい)。
・メイン端末のiPhoneのフリック入力を頑張って習得したが、思い出すはBlackBerry 9900のタイピングのしやすさ。
などなどが、挙げられます。

正直買ってよかったなと思っています。

BlackBerryのキーボードは他にない、正確で速い入力ができます<ここ重要
けれど、相変わらずアプリが貧弱<ここも重要

スマートフォンとして様々な機能を使おうとしたら、iPhoneの方が絶対にいいんです。
しかし、テキストを打つことだけを目的にしたら、BlackBerryの圧勝です。

基本、電話を受けれない>メールが多い>下手したら長文を打つこともある
となりますと、ストレスなくテキストを打てる端末が欲しくなるのは必然と成ってくるのです(私の中では)。

そんなこんなで、情報の閲覧はiPhoneで、
情報の入力はBlackBerryで、といった住み分けができています。

大仰にBlackBerryの必要性を書きましたが、ホントの購入理由は、
いま一度キーボードでプチプチしたい!ただ、それだけです。

つまりは、おもちゃなんですね。

おもちゃにしては、高すぎますが……。

言うこときかない、やりたい事が出来ない、それでもBlackBerryは可愛いです。

あなたも、一台いかが?

思いついたことをつらつらと(ミミックについて)

2016年03月05日 19時19分01秒 | 雑記
更新するのに、1カ月以上あいてしまいました。
疲れ果てぼうっとしてたらひと月なんて経つものです。

さて、今回のお題。
何度かご紹介している『銀座五十音』さんのミミックをお題に。
そこから、脇へそれて…。

・ミミックとは、万年筆風鉛筆補助軸。

万年筆ではありません、万年筆のような鉛筆の補助軸です。

ドラゴンクエスト世代では、ミミックといえば、
宝箱のモンスターと記憶してる方もいらっしゃるかもしれません。
ミミックという言葉が、擬態という意味だそうです。

だから、万年筆なんですね。

ところで、このミミックという鉛筆補助軸…1万円以上します、ハイ。

ここで、私がイマイチ理解仕切れていない「コスパ」なる言葉をつかえば、
ミミックは非常にコスパが悪いものなのでしょう。

それでは、なんで私は複数のミミックを所有しているのでしょうか。
もう一言で済みますね『ミミックが好きだから』

さてさて、それではなぜ好きなんだい? ときかれたら。
いき(粋・意気)だからでしょうね。
こればかりは、手に取らないとわからない。
惚れ込むと、えいやっと買ってしまいます。

一つ一つが違う表情をもつ、ペンなんてそうそうありません。
あることはあります、数万円する万年筆なんかそうですね。
表情が違うのは、ミミックが職人さんの手造りだからです。
材質も万年筆と同等のものを使っているようです。

さわって、惚れ込んで使って納得。
手元のミミックがどうやって生まれてきたかを、ちょっと想像したり。
そうやって、増えていくのです。

やあやあ、本題。
・ミミックは高いのか?

絶対的には1万円以上というのは高いです、はっきり言い切れます。
見比べるとどうでしょう? 使うとどうでしょう?
かなり、お手頃価格だと思います。

複数持つと分かりますが、味つけの違いあれど、この精度で1万円ちょいか。
儲けあるんだろうか? と心配になります。

実はもっと心配してるのが、こういった職人の細工物の、
適正価格を理解できる人がどんどん減っていかないかということです。
職人の後継人問題もあるでしょうが、造ったものを正しい価値で見いだすエンドユーザーがいなければ、元も子もありません。

銀座五十音さんと、信頼文具舗さん、エールを贈ってます。
あと、ミミックを造ってる職人さん達にも。