6月に、ジャンボニンニクの収穫をしました。
その後、差し上げたり、ウチで消費したりして大分減りましたが、それでもまだ相当量が竿にぶら下がっています。
来年用の植え付けも終わりました。残ったジャンボをどうするか・・・おおそうだ、黒ニンニク!
丁度いい具合に、長年ご奉仕いただいた炊飯器の内釜がボロボロです。ここいらでリタイヤしていただいて、第二の人生、黒ニンニク作りに励んでいただく事にしました。今回は初チャレンジという事で、少な目の量でやってみることにしました。
黒ニンニクの作り方は、2週間ほど加熱・保温して、発酵・熟成させるというものです。具体的なやり方にはいろいろな方法がありますが、私は、76歳農業ユーチューバー、ひろちゃんのやり方に従いました。
オンボロ炊飯器の底にスノコ(100均)を置きます。
その上にキッチンペーパーを敷き、横もキッチンペーパーで囲います。
ニンニクを入れます。
上をキッチンペーパーで覆います。
炊飯器を保温にセットしてひたすら待ちます。
私の炊飯器は、72時間で保温スイッチが切れるので、3日ごとにスイッチを入れ直しました。かなり強烈な臭いが出るので、故玩館の軒下に置きました。
ひろちゃんのユーチューブでは、毎日、ニンニクの位置を変えてやって、全体が均等に加熱されるようにするとありましたが、面倒なので省略しました(^^;
2週間後、結果は如何に!?
中は思ったほどベタベタではなく、キッチンペーパーの威力大でした。
市販の黒ニンニクとほぼ同じ物ができました。
ただ、ジャンボニンニクなのでデカイ。
これを毎日、1片ずつ食べていたら、病気になるかも(^^;
せいぜい、五分の一位までが適量でしょう。