今朝はめっきりと冷え込みました。
楽しみの季節です。
なぜかというと・・・
故玩館向いの畑、中山道脇に酔芙蓉の老木があります。
秋には白~ピンクの花が満開。
逆からみても満開。
八重の白花が、時間がたつと酔ってだんだん濃いピンクに変わってきます。
しかし、花の命は短い。一日の寿命しかありません。
次の朝、きれいに咲いたとしても・・・
前日の花は、萎れています。
いずれ、ボトンと落ちる運命にあります(^^;
ところが!
条件がそろえば・・・・・これこのとおり
ピンクと白の二色咲きがたのしめるのです(昨年度10月の写真)
前日に咲いた花が萎れることなく、ピンク色で咲き続けているのです。
条件は二つ:
1)気温が下がって、花のもちがよくなる。
2)樹の勢いが良い。
で、今年はというと、残念ながら二色咲きは見られそうもありません。
理由は、酔芙蓉の状態です。
30年ほど経った老木。8割がた朽ちてます。
花をつけるのが精一杯。翌日まで持ちこたえるだけの力がありません。
木も人間も、歳はとりたくないものです(^^;
朝顔もうまくいけば同様に二色咲きが楽しめます。青⇛赤へと変化した花が次の日までもった場合です。
ところが、今年は朝顔の蔓勢がまるでダメ。
前日の花は、完全に萎れています。
朝顔は、畑のあちこちに入れてあります。蜂に刺された時、すぐに葉を揉んで擦りつけるとよく効くからです。
今年はどういうわけか、一度も朝顔の世話になりませんでした。この10年ほどで初めてです(いつもが、刺され過ぎ(^^;)。
応急薬としての朝顔ですから、2色咲きはオマケです。文句は言えませんね(^^;