右肩上がりのグラフが示されています。何のグラフだと思う? 私やアナタのサイフの中身じゃないよ。1986年から記述が開始されています。4年ほど不変でしたが1990年から激増を始めています。
1986年はチェルノブイリの原発事故の年です。チェルでの小児甲状腺ガンの発生状況です。あのときも権力は「放射線による影響はヒトには無い」 と大ウソをついていました。「安全だ安全だ」 「直ちに影響は与えない」 という枝野と同じでした。
これらの事故の結果などを含めて 「一般の国民の被曝量は1mSv/年」が採用されました。ところが いつのまにか 福島では子供すら20mSv/年にしました。日本の霞ヶ関と民主党はメチャクチャです。「国民のイノチや健康よりも 自分たちが大切」 という態度が明らかです。私はもう霞ヶ関政府の言うことを信じて健康を害し最終的にイノチを奪われるのはイヤですね。
最近は 福島の義務教育のプールも安全と言ってきています。子供達が裸になって入ります。肌から物質が吸収されます。「安全だ安全だ」 を直ちに信用する訳にはいきません。保護者会で 放射線量を測定しませんか? 子どもや家族の健康を守れるのは母親のアナタです。役人ではありません。
PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください
このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc この動画の8分のグラフを見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。
(小出先生の講演 15分)