東京新聞夕刊(12.5.29)です。ドイツで太陽光発電が原発20基分を達成した記事がありました。 太陽光発電の普及はココ10年未満です。 科学・技術でのライバル・ドイツ。日本政府と違い太陽光発電に大変なチカラの入れようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012053002000226.html
(東京新聞)
ドイツは太陽光しかやらないじゃないかって? ドイツは高低差に恵まれているワケでも無く、日本の様に水が豊富では有りません。だからプチ水力発電はハヤリません。 周囲が海に囲まれているワケでもありません。だから波力や潮力は研究のシヨウも無いのです。
選択枝の除外の結果に残ったのが太陽光発電です。日本には豊かな水と大きな高低差でプチ水力発電には最適。四方が海に囲まれて潮力や波力も研究に適切な環境。地震が多いし地熱ももちろんできる。
本来は研究開発で得たノウハウを世界に売って食って行けるのが21世紀の日本の未来像です。原発は世界の先進国では撤退しつつあります。原子力が21世紀にハヤルと思う? 霞ヶ関に任せておくと日本の遅れは増すばかりです。
PS 「ネガワット市場」という聞き慣れない単語を共に勉強しましょう
「省エネで利益を生もう」という発想のネガワット市場。素晴らしいアイデアです。「C02の排出権取引(はいしゅつけんとりひき)」は一般的になってきました。あれを電力でやってみようという考え方です(「電力の利用権取引」といえるかも)
21世紀のキーワードになるだろう「ネガ・ワット」 詳細はこちらの動画を… 共に勉強しましょう。
http://www.dailymotion.com/video/xpypto_20120405-yyyyyyyyyyyyyyyyyyyy-yyyyy_news
(19分)