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民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

放射線に関する(まともな)副読本が福島県の研究者たちによって作られました

2012年04月28日 | 教育

小・中・高の学校時代を思い出して下さい。教科書の他に副読本が有ったハズです。社会科なら地図や資料集、数学や物理なら問題集とかです。教科書と副読本には厳然とした違いがあります。教科書は霞ヶ関(文科省)の許可を得なければ発行出来ません(だから教科書検定がある)  一方の副読本。各地域で選択可能です(保護者という国民の意見が反映できます)  副読本の使用は霞ヶ関に届け捨て(とどけずて)にすれば良いだけだったハズ。

さてコノ副読本、放射線の知識についてです。小学生には「わくわく 原子力ランド」 中学生には「チャレンジ! 原子力ワールド」という副読本を文科省は作成し全国の児童生徒に配布しました。 福島原発事故後に改訂されました。 私は放射線の性質をきちんと国民に説明したまともな副読本を期待したのですが… 福島事故についてはホトンド触れていません。何のタメの改訂だったのか?

そんな中で福島県の研究者が放射線関する副読本を作ってくれました。確かに作りはカネが掛かっていない感じです。文科省の副読本に比較すると見劣りします。しかし「放射線の生命に与える影響」などが正直に記述されています(全17ページですが図を見ていくだけで勉強に成りますよ)
https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/FGF/FukushimaUniv_RadiationText_PDF.pdf

子ども達が身につける放射線に関する基礎知識。教科書は中央のアホどもが決めますが副読本は地区に住むアナタに決定権があります。 

 

PS 原発再稼働を橋下徹に言わせる既得権益者たち

霞ヶ関と電力会社などの既得権益者たち。原発の再稼働では民主党(仙谷・枝野・前原ら)をあきらめた? 橋下に再稼働を言わせ始めましたね(再稼働を認め無いなら大阪は増税だとさ)。橋下はいつかは「国民を虫けら」として扱う本音を出すとは思ってイマしたが… イヨイヨ来ましたね。
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/164343147025274 


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