11.3.18に3度目の計画停電を経験しました。今日は日中の停電だからまだよかった。夜間の停電は本当に苦しい。光が全くなくなる世界に突入するのです。「真っ暗な中でロウソクの光で生活なんてロマンチック」 なんていっている場合じゃないよ。キャンプやっているんじゃないんだから。
田舎なんかどうなっても良いという計画停電。地震と津波によるこれだけの被害です。国民が不公平なく苦しみを分かち合うなら許せます。しかし 今回の計画停電。菅直人と菅信子、そしてその周辺(既得権益集団と霞ヶ関)だけ助かれば良いという政策です。「弱者はさっさと死にやがれ」といわんばかりに私は感じています。東京に住む人も一度計画停電のすさまじさを味わってほしいです。我が地区は明日ダブルで停電が計画されているようです。
我が地区は確かに田舎です。しかし、そこに生きる人々は都会に暮らす人と同様に1票を持っています。次期選挙で我が地区の民主党は壊滅的になるはずです。「統一地方選を遅らせればアホな国民どもは忘れるだろう」という戦術でしょう。甘いよ。
PS 「ヤンバルの森」高江という言葉を覚えてください 沖縄県・高江。ここの「やんばるの森」は世界自然遺産(日本では知床・屋久島・白神山地などが有名)の候補にもなるほどの生物多様性が保たれた場所です。 この地の住民はわずか160人です。少数者をイジメ抜いて米軍の軍事基地(ヘリパッド)を作る工事が進行しています。高江の自然や反対運動の歴史はこのビデオがわかりやすいです(9分57秒) 11.3.5までに3000人以上が視聴しています。 工事ゲートの前で赤ん坊を抱えて座り込む少年が印象的です