英国の科学雑誌「ネイチャー」が行った調査です。1万人以上の科学者を対象にした大規模?な調査です。日本の世論調査のように400人、500人ではありません。「このくらいの規模じゃないと調査なんて言わないんだよ、マスゴミはわかる?」
驚くべき結果です。日本の科学者は「満足度調査」で世界最低です。あれほど身分制度が厳格で徹底的に差別されるインドや中国より下位です。これじゃあ、「日本で科学者になろう」なんて子ども達は思いませんよ。だって科学者になっても、夢も希望も無いもの…
別に科学者・技術者に限ったわけではありません。「血統が良いor元々の金持ちである」 でないとどのような人間も尊重されないのが日本です。先進国でそんな国はありません。メチャクチャです。
PS.最先端ロボット「morph3」を開発した「fuRo」を覚えてください
21世紀の日本はロボット技術が基幹産業になるはずと信じている者です。「未来ロボット技術研究センター」=「fuRo」 という名称を覚えてください。ここのセンター長が素晴らしい。私は直接に師事したことはありません。その著述から人柄を知るだけです。「名を残すな、技術を残せ」など多数の共感できる言葉があります。「タダ者ではありません」
古田貴之(ふるたたかゆき)氏です。60代、70代の「おっさん」を連想しますが、とんでもありません。1968年うまれの40代です。現役バリバリで「morph3」はじめ多数のロボットを開発しています。在京の学生さんでロボットに興味のある方は「fuRo」を訪ねてください。理・文なんて関係有りません。大勢のボランティアが出入りしています。