民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

「メタンハイドレート」という次世代のエネルギー原を聞いたことが有りますか?

2012年10月31日 | エネルギー

 
燃える氷と言われるメタンハイドレート

 

現在の火力発電は天然ガスが使われます。というか液化天然ガス(Liquid-Natural-Gas)LNGという形で多額のオカネを使って他国から輸入しています。

LNGが他国でなく自前で安価に用意できたら… すごいことでしょ。LNGでは無く メタンハイドレートという固体として日本の領海に大量に存在している可能性があるようです(世界有数の存在量だってさ)
http://www.youtube.com/watch?v=ei8Wex5xDv0 10分  図解してあるので理解しやすいです

 メタンハイドレート(methane hydrate)はメタンを含んだシャーベット上の固体です。残念ながら実用化・商業化されていません(だから次世代エネルギー原なの) 大量に存在する可能性がある日本がなぜ研究しないって? エネルギー原を全て輸入しないと儲からない集団が日本を支配しているからですよ。

 メタンハイドレートなんか自前で算出し、実用化されたら困っちゃう人がいるの。 LNGの輸送にかかる多額の輸送費を大手商社に垂れ流せません。輸入で得られる税金収入も無くなります。LNGを採取している資源国を札束で支配することもできません… 一部の人間にとって良いことなんか一つも無いのです。 だから 霞ヶ関は「なんたらかんたら」理由をつけて研究をさせませんネ(どこでも見られる構図です)

<付記>
メタンハイドレートも書きたいことは山の様にあります。長くなるので別の機会に。まずは上記10分の動画で 概略を共に勉強しましょう。

 

 


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