民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

バイオ・エタノールを日本人はモット知っても良いのかも…

2012年01月24日 | エネルギー

脱原発に必ず登場するバイオ・エネルギー。代表的なモノとしてバイオエタノールが有名? バイオ・エタノールもカーボン・ニュートラルだよね。ガソリンの代わりにエタノールを使用するのだから今ある内燃機関という人類の資産がソノママ使えます。

「トウモロコシや大豆などの人間の食料と競合してしまうのがバイオ・エタノール」と私は思っていました。しかし澱粉(でんぷん)からではなく 人間の食物にはならない木の廃材などを分解してエタノールを得れば良いだけの話しでした。

ゼムクリップが多数連続結合しているモノを想像してください。ホンのチョットの違いで(エーテル結合の仕方の違いだったかな) 食物になる澱粉(でんぷん)と木材(セルロース)がうまれます。両者とも原料はグルコースです。 草食動物(シロアリも)は セルロースのゼムクリップを一つ一つバラバラにできる酵素をもっています(人間は持っていない) バラバラにしてしまいさえすればデンプンもセルロースも同じブドウ糖になりエネルギー源として違いは有りません。

チマタでは「エタノールはエネルギーとして変換効率が低すぎ」という説もありました(読んじゃい無いけど著書があった)  そんな効率の悪いモノを何のメリットも無く天が動物に与えるだろうか? 要するに草食動物が利用するだろうか? 太陽光発電だって変換効率は30%ありません。それでも日本以外ではココマデ普及しています。

古紙や間伐材という食物にならないセルロースからエタノールを作る技術。日本人の頭脳を発揮すれば完全な実用化に半世紀も必要なさそう。 この代替エネルギーの普及を拒んでいる犯罪者はどこのどいつだ! 

 

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