旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

FM銀河「てんがらもん」のパーソナリティが管理人。地域の情報が溢れ・リスナーさんも発信できる建設的な番組に。全国区。

花には太陽を、被災地にはあの日の生活を・だれかの未来が見える悲しみの向こう側に

2016-03-08 | 日記

3月8日(火)10937歩 5,6K 

朝からどんより、どこからか何かとんできたのかガスのせいか・・

夕方の外出でやっと姿を確認できました。

 

家で物事の整理と木曜日の準備の日。

色々話し合いを煮詰めない中で、新しい試みの打ち合わせの

予定でしたが事情でキャンセルになり、上床さんと基本的な考

え方を確認しあいました。

その帰りに、昨日スタートしたという「デイサービス・輝穏(キオン)」

に立ち寄りました。

数ケ月前まで障害者の作業所だった場所。

移転でその後に内改装てのスタートです。 

 

まだ利用者ゼロ、団地には数か所同じようなディサービスがありますが

利用者は、満たされてないようです。

千年団地入口でもありますが、千年団地にはマンモスの老人施設が

ほぼ完成しています。

 

今日は24度?を超す温かさでした。日差しが強く、傘なしではあるき

たくない天候でした。

春の花が次々に開花していきます。

どうやらツツジのようです。

 

 

 

♪ 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に

  花は花は花は咲く  私は何を残したのだろう

  花は花は花は咲く  いつか生まれる君に

  花は花は花は咲く いつか恋する君のために  ♪

 

          

 

          

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年前のあの日が近づいて、笑顔の戻らない人々が映し出される

ようになりました。特に原発で町を汚染された人々には、再び

そこに住める夢さえ奪われて 『だんだん言葉すら出てこなくなりました」

久しぶりにわが家に足を踏み入れてみたものの、胸がつぶれそうに

なるばかり・・・家族はバラバラに住むしかない現実。

クローズアップ現代は、テーマの重さに映画監督山田洋次さん

「私たちはどうすればいいのでしょう」というアナウンサーの問いに

「寄り添おうとしても寄り添えるものでもない・・・」と被災者との間の

計り知れない大きな溝の深さをつぶやきました。

 

 市住3Fからの夕日 どんよりの空です。

 

 市住6Fからです

 

  ♪ 夕焼けに染まった低い屋根と

       路地裏に笑い声が聞こえたら

         暖かいご飯にの匂いする

            私の好きなこの町

               小さな小さな自慢だけれど

                   私はこの町を

                      愛して行きたい  ♪

       (私の好きなこの町 より)

  昨年のブログより 

 http://blog.goo.ne.jp/chidori-t/e/807ef2299bd5edc54f78862d0f7f4296

    

コメント (11)
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