ゆっくり、のんびり…でも自分らしく
10月28日(土)3872歩 温泉だけ。帰りはバスと歩き。
今年7月22日団地の夏祭りで会場の皆さんと一緒に歌いました。
実はこの日手にしている国産の「トンボ」のアコーデオンを市内の楽器店
でこの日に買いました。(エキセルシアが狂っているので)
ところがそれは展示品であったためか、使ってみると音が狂っている。
トンボの本社に送り返してやっと戻ってきました。
合唱団風20周年記念の演奏会「皆で歌いましょう」コーナー 600名?満席
ステージ裏の控室に30人県外のお客様も合同演奏に出ていただく。
このボタン私は使いこなせないので60で十分ですが・・・。
これは敬老の日の記念にプロの写真屋で無料で撮ってもらったのです。
私のデジカメに撮り換えてぼけていますが、名刺などに利用しています。
私が練習を始めたのは結婚して21歳の時。指輪代わりにアコーデオンを買ってもらってからです。
その前福岡でも小さなうたごえサークルで右手だけの小さなアコーデオンで弾かせて
もらっていました。オルガンでバイエル程度できたのでその応用でした。
買ってもらったエキセルシア―(イタリー製400)は大きすぎて、上の写真よりさらに
大きいサイズでした。夫も練習してほどほど弾けるようになりました。
その頃歌う会は100人以上が集まり複数のアコーデオンで伴奏、上手も下手もない
右手だけでも弾いたものでした。
合唱団の演奏の伴奏はきちんと弾けないと役に立ちません。福岡や東京にも出かけて
講習を受けて後は自力で練習です。うたごえ全盛期で数名が高いアコを手に入れましたが
ほとんど途中で投げ出し、よほどコツコツ練習しないと人前では弾けないからです。
家で弾くと近所迷惑になるので、早朝鹿児島大学内の幼稚園などの庭で練習しました。
妊娠中も夫が目覚めない内にこっそり自転車に乗せて運んだものでした。
一番大事な基礎は左手でジャバラを動かして風を送り右手で鍵盤を抑える。この作業は
むつかしくそれができないと音がうまくつながりません。
先日触れた北九州の簾照男さん、大牟田センターの浦田伊佐緒さんが私のアコ仲間
研修や九州のうたごえでいっも一緒に練習しましたが、彼らにはかないません。
鹿児島で何かあると駆けつけて応援してくれる間柄です(簾さんは故人となりました)
今は私はうたごえ運動から卒業して九州のうたごえなどにも参加していません。
ささやかに地元でボランテイア・・です。だから腕も落ちてもたもたです。
それでも私が身につけたこの特技は待ってくれる人がいたり、楽しんでくれる人が
いてくれるのを励みに、この重さを支えられる間は役に立ちたいです。