
3Dのにしようか普通のにしようか迷ったけど
純粋に映画を楽しみたかったので3Dはやめた。
飛び出す画面に気をとられて
隅々まで観賞できない・・・と思ったから・・・。
正解だったと思う。
だってメチャクチャ3Dを意識した画面構成だったもの。
教会にもポスターが貼ってあったし
ストーリーも大好きだったので
絶対に見たかった映画。
しかもDVDでなくて映画館で見たかったので
行けたことが嬉しかった。
今まで見た中でも一番意地悪で一番嫌な顔のスクルージさんだった。
だから最後の改心後の穏やかな顔や動作が
こちらまで嬉しくなって、思わず映画が終わった時
拍手したくなったほどだった。

スクルージさんがとても哀しく、寂しそうに見えて辛かった。
彼は愛とお金の貧しさ故に心がゆがんでしまっていたけど
善意の人たちにはいつも祈られていたんだ。
気がつかないけど
神様は全ての人に祝福を与えようとしておられる

わたしも神様の目からみたら
スクルージさんとそんなに変わらない・・・・。
祈られていたから、今の私があることをすごく感じ
祈ってくださっていた全ての方々に感謝したいと思った。
祝福を与えてくださっている主を褒め称え『ハレルヤ』と叫びたい。
素敵な映画だった・・・・・。