最近のテレビドラマは本当に面白くなくなった。
見る側も何か変わってきたのかもしれないけれども
やっぱり制作側もなんかしらんおかしい。
サスペンスばっかりやし・・・・・。
ドラマ大国の韓国ドラマが、日本で受け入れられるのは
あまりにも日本のドラマが面白くないからだ。
あちらはドラマ競争らしいから、
面白いものをつくらなくては潰されるからだろうな。
そんな中「講談社第三回ドラマ原作大賞」の「大賞受賞」原作の
《猫弁》が放送され、見てみた。
いや~面白かった。ちょっと唐突だけど、上手くまとまっていて
悪人は出てこないし、最後は泣かされたし、びっくりドンでンがあったし
今までに無い雰囲気のあるドラマだった。
韓国ドラマは「ソル薬局の息子たち」と「トンイ」と「ケベク」
後「ペクチャー相棒」を録画して見ている。
韓国のドラマを全部なんでも見ているわけではない。
現に「シークレットガーデン」は私の中で二話でこけたし
「プレジデント」は俳優は好きだったけど、面白くなくて止めた。
日本ドラマは、先々週から始まった「ATARU」は楽しみにしている。
テンポが早いし、なかなか面白い構成だ。
それぐらいしかないのが悲しい。
佐々木蔵之助サンが好きになったので先週「ハンチョウ5」を見てみたが
今ひとつだったな~。
「平家物語」は三回ぐらい見たけど、やめちゃった。
これはまさにまさに殆どの出演者が気にいらなかったし
ストーリーもそれを超えるようなものでなかったから見なくなった。
演じる人にも左右されるドラマ。
特に私は我が儘なので 出演者が気にいらないと
好評だったらしい「篤姫」も「竜馬伝」も
二話ぐらいまででやめている。
でも、「猫弁」は出演者があんまり好きでない人ばかりだったけど
それを問題にも出来ないほどのできあがりだったし、
無論原作が素晴らしかったのは当たり前の話だが
最後まで楽しく見られた。
シリーズものではなかったからかもね。
ドラマはつかみが大切だもん、見続けられなかった作品は
出演者云々よりも、
つかみが私好みでなかったっというだけかもね。
ま~視聴者は勝手なもんだから、作り手にしたら難しいだろうな~~~。