ちーさんのメモ帳

育児と仕事と音楽と。

和楽器体験

2010-08-22 22:54:52 | 音楽のこと
今日は二俣川のサンハートというところで、「夏休みオープンデー」というものがあって、家族5人で出かけてきました。

数日前、ちゃーげんが「箏の体験会」に参加していて、その時に練習した2曲(かえるのうた/さくら)を、参加者のみんなで一斉に演奏するというプログラムが今日の「夏休みオープンデー」に組まれていて、演奏会への参加という目的で会場に足を運んだのですが、いざ行ってみたら、なかなか面白かったです。

箏の演奏会は、夏休みオープンデーの中の「箏体験プログラム発表会」というプログラムになっていたのですが、ただ単に演奏会をやるだけではなく、ホールの中に尺八、三味線、箏が置いてあって、各々を自由に触って体験できるというものも含まれていたため、僕も早速やってみました。

手にした楽器は・・・

やはりGuitarに一番近い、三味線です。

大学の卒業論文は「日本文化史」というテーマで和楽器の変遷を論じたにもかかわらず、実は和楽器を触るのは初めてなんですねー。ちょっと緊張しましたが、フレットレスのGuitarを弾いているような感じで、とても面白かったです。Guitarのようなピックではなく、バチで弦を弾くので、慣れるのが大変だなーと思いましたが、楽器の面白さと間近で聞く美しい音色に、ちょっと惹かれてしまいました。

ちゃーげんの発表会は、こんな感じでした。

親子連れでの参加者が多く、ちゃーげんもママと一緒に演奏してきました。

まあ、大人数での演奏だったので、ちゃーげんがどれだけ上手に弾けたのかはよくわかりませんでしたが、とても楽しそうにやっていた姿が印象的でしたねー。

楽器好きのちゃーげんは、演奏会終了後も展示されている楽器を次々と触らせてもらい、満足げな表情でした。

雅楽に馴染む人はあまり多くないかもしれないけど、時より耳にする尺八、三味線、箏の音色は、どこか落ち着きますよね。和文化の象徴、日本の伝統芸能として、後世にも伝えていきたいものだと思います。

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