ちーさんのメモ帳

育児と仕事と音楽と。

施設見学/授業参観

2009-06-18 22:43:01 | 子供のこと
今日は会社を休んで、午前中はさんちゃんを預ける予定の保育施設の視察、午後はちゃーげんの授業参観に行ってきました。

3人目の子供を授かって、初めて子供を保育施設に預けようと考えています。
これは単なる大人の事情だけど、家族5人で暮らすには、今の収入では厳しすぎるので、ウチの奥さんも税扶養内で一生懸命働こうという話になり、いよいよ共働き生活を本格的に始めようとしているわけです。

今日視察に行ったのは、地元旭区にある保育園で、いわゆる横浜市が独自の基準で認定している保育室。
今回、はじめていろいろと勉強をしたのですが、保育施設には「公立」「認可」「認定」「非認定」とあるんですね。今日、僕らが視察に行ったのは認定保育園、つまり無認可保育園だったのですが、この「無認可保育園」をどう捉えるか、これが少々悩みの種でした。

無認可保育園というのは、ここ数年で発生している事件・事故、あるいはその名称から想起されるイメージにより、「経営そのものを認められていないのでは?」とか「届け出もしていないのでは?」とか、ついついネガティブなことを勝手に想像してしまうかもしれないけど、まったくそうではなく、敷地面積、規定遊具といった認可基準を満たしているか否かによって認可/無認可と分かれているものなんですね。

大切なのは、認可/無認可ではなく、その園の経営方針であったり、実際に子供の世話をしてくれる保育士さんの質であったり、あるいは預けている他のご家庭の様子であったり、そういうものなんでしょうね。もちろん、設備や費用等の諸条件も大切だけど、実際に自分の目で見て、話を聞いて、ここなら本当に安心できると言う実感こそ、一番の判断材料になるんだろうなと思いました。今回の視察が初めてであり、もちろん即決はしていないので、これからいくつかの保育園を回ることになりますが、自分なりの判断基準を持って、しっかりと施設を選びたいなと思いました。


午後は、ちゃーげんの学校に行ってきました。

算数の授業だったのですが、今日は少人数形式とのことで、いつもの半分の人数で授業が行われていました。

いやぁ、少ないですね。
通常でさえ1クラス25名程度しかいないのに、今日はさらにその半分。
でも、そうすることで、一人一人に目を掛けるようにしているんでしょうね。決して悪いものではなかったです。

ちゃーげんは、相変わらず落ち着きがなく、椅子を二本足にして座っていたり、大股開きで座っていたり、鉛筆を口に入れたりと、授業に集中していないなと感じましたが、先生の話を聞いていないとか、隣のお友だちとおしゃべりをしているとか、あるいは授業中勝手に立ち歩いているとか、そういう悪態はなく、安心しました。

いろいろと話を聞いてみると、どうやら3年生と言うこともあり、友だち同士のトラブル、あるいは先生とのトラブルもたびたびあるようで、先生も少々手を焼いているらしい。それでも、今日の算数クラスはとても雰囲気もよく、いつも悪戯ばかりしているお友だちも一生懸命授業に参加していて、あ、やっぱり大人が見に来ていると、少し緊張感を持つんだなって思いました。

今日の授業参観、さんちゃんも連れて行ったんだ。
帰りがけ、ちゃーげんのお友だちがたくさん寄ってきて、「あかちゃん、可愛い~」「足がプニュプニュ~」という感じで、さんちゃん、大人気でした。
近寄ってくるのはやっぱり女の子が多かったですね。「みんなも、昔はこうだったんだよ~」っていうと、「え~!?」と半分驚き気味、半分は照れくさそうでしたが、あかちゃんを可愛がる姿は、「小学生ながらも、やっぱり女の子だなぁ」と思いました。

いずれ、さんちゃんも、こういうお姉さんになるんだろうなー。
成長が楽しみです。

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