「伝える」のお話を少々。
当NPO法人は、施設管理もやらせていただいてます。
この施設を担当させてもらっています
その施設でのお話。
節電として照明を消してあったとしても、
親切な方は「付け忘れているよ」と教えてくださいます。
教えてくださる方がいるだけ幸せなことで、
「ちゃんと仕事をしていない」という誤解が
知らぬ間に生まれてたとしたら、とても残念なことです。
そもそも、節電を実施していることを
表記していないのは不親切です。
そこで「伝える」のお話。
照明スイッチのところに次のように紙を貼ります。
・・・・・・・
節電のご協力ありがとうございます。
暗い場合は付けていただいて結構です。
・・・・・・・
と。
ポイントはどこにあるか解ります?
ちょっと考えてみてくださいね。
解りました?
「節電中」と
直接的に書かないところがポイントです。
「伝え方」だけでなく、「伝わり方」も考える広報ですな。
このお話は長くなるので、ここでは割愛しますが、
大事なことですよね。
施設管理をなさっている方、
ぜひ 上記の節電アピールの手法をまねてみてくださいね。
直接的表現よりも、きっと好評ですよ。
我々は、広報や情報発信を含めた「伝える」について、
「やっつけ」ではない仕事を心がけてます!