『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

学ばない人が「学ぼう」と思うこと

2010-01-24 07:38:31 | Weblog
週末はお鍋に限りますなぁ。
一家団欒ですわ。

永谷園の「煮込みラーメン」を食べました。
そうです。
和田アキ子のイラストのアレです。

この時期にスーパーに行きますと、
受験関連の食べ物で イッパイですよね。

煮込みラーメンも、普通のタイプがなく、
受験シリーズしか売ってないのですよ。
「合格かまぼこ入り」って。

何かに合格する予定はないものの、
これしかなければ、これを買いますわな。
で、
「かまぼこで合格できるぐらいやったら、かまぼこ屋 開業するわ」
といつもの調子で、毒づくものの、
出来上がると、とりあえず
かまぼこから食べたりします。 はいはい…。


その「煮込みラーメン」の箱に次のように記載が。
  ・・・・・・・
  永谷園からの心を込めた、贈り物です。
  永谷園の合格かまぼこは縁起ものです。
  この中で はじけたものがあれば、
  特に念が通じ、的を得たと信じてください。
  ・・・・・・・
なるほど、なるほど。
クレームに対する工夫がなされていますなぁ~。
こういう工夫、好きですよ。配慮を感じます。

まぁ、受験生が自らラーメンを作らないでしょうから、料理するのは親ですわな。
かまぼこが割れていたら、そもそも入れてはいけません。
入れずに、「はい、ラーメンよ」で済むことです。

割れた かまぼこに気がつくのは「親」。
ということは、クレームを言うのも「親」。
受験するのは「子」。
てなもんですわ。

想定できる流れとしては、
  親:「買った商品のかまぼこが割れていた!」
 会社:「箱の側面をご覧いただきましたでしょうか?」
  親:「そんなとこ、見とらんわ!」
でしょうかね。

クレームを言う方の多くは、
そういうところを見ていない方ですわ。

つまり、
そういうところを見ている方は
そういう文章があろうが、なかろうが
クレームを言いませんわ。

このあたりも二極化です。


講座もそうです。
学ぶ人は、学び続ける。
学ばない人は、トコトン学ばない。
周りを見渡してください。そんな感じしませんか?

ワタクシは、
「学ばない人が、学ぼうと思うようなプラン」
を創っていきたいと思っています。
これはどうですかね?


皆さんは、そんな余計なことを考えず、一家団欒を楽しんでくださいまし。
ラーメンが伸びちゃいますから…。