『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

フェザー級とヘビー級

2010-01-14 20:50:27 | Weblog
今日の研修の受講で解ったこと。
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「小さい悩み」と「大きな悩み」は
同じリングに上がりにくい。
ボクシングで、
フェザー級の選手とヘビー級の選手が
が戦わないように…。
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Mブリッジは、フロンティア精神を大事に考えます

2010-01-14 05:57:09 | Weblog
ワタクシは、NPOの分野とは異なる畑からやってきました。
まだこの世界に関わらせてもらって、3年と9か月です。
違う畑から来たため、マトの外れたことも言うこともありましょうが、
「それがいいんだよ」とえらく誉めていただくこともあり、
調子に乗って天狗にならないように気を付けないと…、と思ったりしつつ、
「モノを考え続け、モノを言い続ける」ことは
失わないようにしたいと思っておりますわ。

NPOの分野は独特の魅力があるフィールドだと思います。
「何に魅力があるか」は様々ですが、
「可能性がある」、「必要性がある」という点では、
とても意義ある場所ですな。

そういう意味では
可能性、必要性を引き出すようなことを
考えていかなければなりませんな。

ただ、残念ながらこの畑で活動する多くの方々がこう言います。
「やりがいがあるけど、生活が成り立たない」
の言葉。(よくわかります。ワタクシも体感してますから)

世の中が悪い、寄付文化が悪い、行政が悪い、
などというつもりは全くありませんが、
「必要性があるが、羽ばたけない土壌」
になっていることは、大問題だと思いますよ。

まぁ、「やりがいがあって、生活も成り立つ」ような仕事は、
NPOだけでなく営利企業を見渡しても、転がっていないですわな。

それを自ずから創ることはできますわな。
「誰かに考えてもらう」のではなく、「自分で考える」のですよ。
「責任を負う面白さ」でもあります。

「組織を創る」となると大がかりなので、
まずは「ひとつのイベントを創る」ことから始めましょうよ。
そのイベントが「やりがいと生活」として成り立てば、
きっと何かの感覚が手に入りますよ。
それをNPOとして見つめてみる。う~ん、いいですなぁ。

ロマンとソロバンという話がありますよね。
両方を兼ね備えるのは難しいことですが、
ヤリガイだけでは、生きていきにくいですし、
お金だけでは、生きていてツマランと思いますわ。

つまり「フロンティア精神」がこの分野には必要です。

だからこそ、
「希望」と「企画力」はワンセットなのですよ。
それは何かを開拓する志につながります。

街を開拓するのか、
自分自身を開拓するのか、
新しいしくみなのか、仲間作りなのかは
それぞれが考えればいいこと。
それぞれに可能性があるはずです。

「近未来」と「ヒューマニズム」が
Mブリッジの中のキーワードとしてあります。
実はその裏に「フロンティア精神」もあるのです。

「アポロ」もそうである。
ボチボチ、その全貌をお伝えしなければならない。
では近日に…。