どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

ドキュメンタリー

2012-02-03 22:33:15 | Weblog
おつコッペパン。

2月からCATVにて一日に4回、スコップ団ドキュメンタリーが放映されております。
著作権の問題上、オンエア版には数々の名曲が合わさっていて、それはそれは素晴らしい、素敵な仕上がりですが、WEB版は音楽が流れません。

それでも、これまでの中でも一位二位を争う内容だと俺は思います。

たぶん、パソコンでしか見れないとは思うんだけど。
こちらをクリックじゃい

明日も9:00に山下駅に集合。
残念ながら、明後日の活動は休止になりそうです。

その場合。
dogwoodの作業があります。
広大な駐車場のガッチガチになった氷化している雪をどかす。
ユキカキ団じゃい!

犬の世話もあるが、大工仕事もある。
当初、スコップ団で犬舎のウッドデッキ作ったりしたなぁ。
それと、募金活動に行こう。

お金を集めるのではなく、花火を上げる意味を伝えに行こう。
そうすりゃ、自ずと集まろう!

そんな予定です。
花火に関しての各届出も全て滞りなく終了しました。

誰にも言わなかったけどさ、この状況になったら言おうと思ってたことがある。
「個人でそんな規模は無理だ。やるだけ無駄だ。」
「インチキ。詐欺師。無理に決まってるだろう。」
ははははは。

いやいや、色々言われたなぁ。
参った参った。
「俺の彼女をたぶらかすな。花火なんて出来る訳ないだろう。」
はははははは。

あ~バカバカしい。

あとは上げるだけじゃい!!!!

だから言ったろう?
我儘だろうがなんだろうが、諦めなければいい。
諦めるって、本当は難しいんだと思うよ。
だって、自分に嘘をつくってことでしょう。

諦めなければいいんだ。
残りの人生で、あと何度本気でやるべき事があるだろう?
あと何度、やりたい事があるだろう?

諦めるなんて勿体ない。

とにかく、みんなのお蔭です。

ナイス。スコップ団。

もう少しだ。
もう少しだ!!

うぇい、うぇい、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

声が小さい!
うぇい、うぇい、ぅげほごほげほごほ!!!ボゲフ!!!

すごく

2012-02-03 03:10:26 | Weblog
現在、2,500万を突破しました。
俺達はスコップ団と団と称しているが、個人の集まりに過ぎない。
その俺達でも、諦めなければ「もう少し」の所まで来れた。

震災直後。

日本が終わったと本当に思ったし、もう駄目だと何度も思った事を忘れ始めてる。
昨日の晩、大将にこんなことを言われた。

「俺はスコップ団を、じゃなく、リョウくんの側にいてあげられなかった事が悔しいんだ。」
と。
どうも、それを先輩は俺に言いたかったみたいだ。
でも俺はあの時こう言った。
「先輩は、とにかく商売をしてください。」
と。
それを覚えている。
希望の光はまさに電気の明かりもそうだったが、そこに行けば飯が食えるという安心感は何にも代えがたい「希望」だった。
二日でオニギリ1個という時もあった頃だったからね。

ある日、もう駄目だと思った。突然。
ブログが過激だとか、何も知らねぇくせに文句言われて、死ねまで言われてね。
今は何言われても平気だけど、その時はクソ弱かった。
今ならば、勝手に読んで何言ってくれてんの?ばか。
とサラリと流せそうだけどね。
そんな時の記事

先輩は昨日こう言った。
「あの時、リョウくんは俺に【商売をしろ】と言ったから、俺は頑張った。」
頑張って頑張って稼いでくれたお金を、
「少しだけど、花火、上げてくれよ。」
と大金を封筒に入れて俺に渡してくれた。
汚い文字で【団長 平了様 仙一ホルモン】と書いてあった。
「パァッと一瞬で消えますけど、大丈夫すか?」
「あぁ、いいんだよ。ドンとやってくれ。」
「先輩。」
「なんじゃい。」
「ありがとうございました。」

いい友人を持ったと思う。
橋浦先輩(九二四四)も合流した。
金城先輩も合流。
金城先輩も大金を託してくれた。
「俺さ、スゲー世話になってるからさ。それと、趣旨がいい。頼んだぜ?」
と。
二次会はどこに行く?
という話になり、
「地震の前の世界に俺を連れてってくださいよ。」
と言うと、案の定、いんぐりぽっくり。
いんぐりは相変わらず楽しい飲み屋だ。
4時まで飲んで帰ろうとすると、大将が、
「もう帰んのかよ。じゃあ、最後に俺から君へ歌を歌いたい。」
どんな歌を歌ってくれるかと少し期待したが、超どうでもいい、全く関連も関係もない歌だった。
「泣いたらあかん、泣いたら。」
の辺りを言いたかったのかな?
と聞くと、酔っぱらった充血した目で、
「いや・・・。ごめん。ただ、この歌が歌いたかったんだよ・・・。」
「オス!サヨウナラ!!」
そんな夜だった。



「リョウくん。久しぶりに君の笑う顔を見た。また遊ぼう。」

ありがとう。
本当に、早くそんな日が来るように俺はもう少しだけ団長だ。