おつコップ。
昨日、足の爪がはがれて死ぬほど痛かった。
爪はちゃんと切っておこうと思いました。
さて、2DAYSのご報告です。
皆様。
いつも応援してくれてありがとう。
俺達が礼を言うことでもないけど、応援してくれている事にはお礼を言いたい。
どうもありがとう。
さて報告です。
【スコップブルゾン】
自分でデザイン制作だから、いつもの如く、自分だけのブルゾンです。ズルいと言われた。
ズルくない。
サンプルだから。
思いの外、現場では大好評だったので、受注をすることにしました。
6,800円もしますから無理はしないでください。
サイズはM,L,XLのみ。
俺が来ていたのはMです。
事務局に連絡してね。
そうだ!
ご要望に応えてエコバッグ(トートタイプ)も出来ました。
たっぷり収納サイズ。
デザインは、
【FUCK SAIGAI】
と
【キラキラSCHOPER】
の2つから選べます。
これはヨコシンの奥さんの要望に応えてのものです。
二代目団長のお母さんだからな。
無視する訳にはいくまい。
かわいいよ。
写真は・・・
ねぇ!
初回注文のパーカーとロンTが皆様の手元にそろそろ届きます。
お楽しみに。
最近、俺の写真には後光が差すパターンが多い。
光がデザインとマッチしてていいね。
沢山の方々に集まってもらった。
助かった・・・。
当日の朝まで、何人来るのか分からないからね。
よく、そんなんで今までやって来れたもんだと思いますか?
関係ねぇんだ、そんなの。
俺は一人でもやるから。
最近、一人じゃないし。
高いところから挨拶してごめんね。
だって、皆の顔が見えないんだもん。
この写真見ただけで泣きそう。
嬉しくて。
本当に辛かったんだよ、最初の頃。
分別が多いのは復興の証。
喜ぼうじゃないか。
ダンプの荷台に乗って移動するのも、もういい思い出になりつつあるね。
こうやって天井にスコップキックを入れて天井を落とします。
身軽だね。
馬鹿力だし。
でも、今は爪が痛い。
あ~、痛い。
ものすごい砂が降ってくる。
泥は乾けば砂になる。
当たり前だけど、屋根の上にも泥がビッシリ。
服の中に砂が入るとチクチクして嫌だ。
昨日は4軒。
おじいちゃん、喜んでくれた。
免許証も見つかって良かったね。
「ありがと、ありがと、ありがと、ありがと。」
とんでもねぇよ、じいちゃん。
「リィィィダァァァアァ・・・困ったことがあったら、なんでも言ってけでなぁ・・ああ?」
俺はリーダーじゃねぇよ。
自分勝手に判断をするだけの馬鹿なオッサンだ。
困ったことがあっても、多分、じいちゃんには言わない。
自分のことは、自分で出来るから大丈夫。
長生きしてね。
それと、マスエ。
2軒目。
多分お前だと思うのだが、便所とトイレ。
「洗浄の必要なし。」
という位にきれいだった。
俺とシゲは、
「もう誰か洗浄入ったのか??」
と驚いた。
あれだけきれいだと、俺達は寒くないし、泥が目に入ることも口に入ることもない。
泥なんて後で洗えばいいが、とても助かった。
水も無駄にならない。
助かった。
直接言うと調子に乗るだろうから言わねぇけど、素晴らしかった。
ありがとう。
時差ボケなんてない。
あったとしてもハンデだ。
だから夜は・・・
飯食って、カラオケに行く。
メシを食ってるの図。
雄大の分は、遅く来たからお預け。
お先に。
シゲ。
パーカー似合ってるぜ。
あの・・・、オデコなんだけど・・・。
結構、後退してるけど気にすんな。
何も気にすることはない。
な?
大丈夫、大丈夫!
二日目。月曜日。
「高い所からすみません。昨日、カラオケで大分はしゃぎ過ぎまして、疲れてます。だから早く終わらせたい!!」
そして、爪の痛みと戦いながら頑張るのだ。
そんな日が、本当にヘビーな一日でした。
「おい、おんつぁん。今日何軒だっけ?」
「2軒」
「本当か??」
「本当だ!ばか。」
「馬鹿?なんだとこの野郎!」
そんな朝だった。
でもね。
行ってみると三軒だった。
「団長さん。よろしくお願いします。」
「おう。任せて町内会。態度が悪いのはドンマイね!」
「ははははは。面白いね。それで、こちらが母屋で、こっちが新しく建てた家です。」
「はぁ。」
(おかしいぞ?)
「おい、おんつぁんよ。あっちだけで2軒とか言っちゃってるけど?」
「え?」
「え?」
「うそ?ははははは。ごめんね、団長。メシおごるわ。」
「馬鹿だお前は!飯は奢ってもらう!」
「馬鹿とはなんだバカ!」
「うっせ!モウロク!」
「モーロク・・・」
結局、3軒でした。
関係ねぇ。
どうせいつかやるんだ。
早まって良かったじゃないか。
それ、やっちまえ!
楽勝!
ざまぁみろ!
「あっという間に終わるもんなんですね。」
「ね。」
「すごいですね。」
「すごいのではない。偉大なのだよ。おじさん。そして、奥さん。」
苦笑い。
俺は次の最大級の家に一人で挑む。
皆が家の中に入れるように、デカいものでも出しておこうと。
入れない状態です。
「タケチン、一人じゃ無理。やっぱ無理。入れるように先に行こう。」
「あっちは?」
「なんのための雄大副団長だよ。」
「ジュンペイも呼ぼう。」
「ならば、トシユキもだな。」
ジュンペイとトシユキは、二人合わせて240Kgを超します。
東と西の両横綱。
それに俺とタケチン。
大丈夫だと思う。
畳なんて片手でいく。
タンスなんて二人で行く。
冷蔵庫も。
重かったでおじゃる。
途中、家の中にいる時に地震が来た。
とても怖かった。
思い出してしまう。
津波の心配がないという情報が入るまで、動けない。
「トシユキ、ダンプのラジオ全開にして来い。」
それしか言えない俺は、まだまだ甘い。
作業をぶった切られたから飯にした。
「ごはんだよ~。」
「あ~い!」
みんな笑ってるけど、強がってる。
ジュンペイもシナッチも、本当は弱いのだろう。
間違いなく、俺は弱い。
言い表せない想いは、それぞれ一人で抱えてる。
明日の朝、いくら気持ちよく目覚めたって無いものは無い。
「仕方のないことだ。」
と自分を諭すように言い続けても、自然に涙が出る意味が分かった。
「なんで?」
と泣く子どもの心を、誰もが残しているからだ。
屋根の上もひどいものだった。
青田のおんつぁん(議員)が、
「俺、この家に住んで欲しいんだよ。じいちゃんも、ここで命を落としたいって言ったんだよ。」
「いつも通りにやる。」
「念入りに頼む。」
「手なんて抜いたことあるか??」
「ないね。お前らは。」
「おう、じゃあ、黙ってろ。」
屋根の上にもケルヒャーをかけた。
滑って怖かった。
閉所恐怖症だけど、高い所は平気。
夕焼けがキレイだった。
家が、息づく気がする。
洗浄も寒い時間帯です。
東北は、本当にドンドン寒くなる。
はい、オッケー。
ナイスコップ。
お礼のスピーチなんて聞かないもんね~。
今度、原稿でも渡そうかな。
「若者共、大義であった。褒めてつかわす!」
という原稿。
マジで聞いてなかったし、じいちゃんの後ろでスコッパーを笑わせようとしてたから何も聞いてな~い。
いいんだ別に。
お礼を言われたい訳じゃねぇから。
お礼言われたい奴は、個別に話をすればいいさ。
この「最期のご挨拶」禁止にしたいんだけど。
終わった後、右側のおじさんの方が来た。
(うわ、来たコレ)
と思ったが逃げられなかった。
「団長。今日はありがとう。」
「ぁぃ。」
「え?」
「はいって言ったの。お礼とかやめてね。気持ち悪いから。」
「こんだけの人数をまとめるってすごいと思います。」
「別にまとめてねぇし。皆、大人だから指示なんてしてないし半分以上名前知らねぇし。」
「気持ちが一緒だからまとまるんだよ、きっと。」
「そうか。」
「いいチームだね、団長。」
「うん。ありがとう。おじさん、ジュースもありがとう。」
奥さんが、涙ぐんだ目で深々と頭を下げてくれました。
どんな思いで今までこの家を見て我慢してきたのか。
誰も来てくれないエリアに住んでいる自分達を見捨てなかった青田議員への想い。
どこの馬の骨か分からない俺達に頭を下げなくちゃいけない。
もっと早くに来てあげたかった。
胸が苦しくなった。
でも、すごく素敵な笑顔で笑ってくれました。
どんな結果であれ、【大人】は頭を下げなきゃいけない時ってあります。
自分の家に、ボランティアの人達が来たら、どんなにムカついても、俺は「ありがとう」しか言えない。
頭に来てたら笑わない。
笑えない。
でも、奥さんは笑ってくれて、俺は本当に良かったなぁって思ったんだ。
ありがとうよりも笑顔の方が嬉しい。
泣かれるよりも、笑ってくれた方がいい。
とても素敵な笑顔の先に何が待つのか。
たとえ何でも、それは人生。
そのように思いました。
人助けに理由はいらねぇ。
心から、そのように思います。
優しい皆が誰かのために。
まだ見たことも、会ったこともない誰かのために。
そんな、皆の姿がかっこよく、頼もしく見えた。
Sさん。
気にしなくていいよ。
また、おいでね。
名乗らなくていいから。
昨日、足の爪がはがれて死ぬほど痛かった。
爪はちゃんと切っておこうと思いました。
さて、2DAYSのご報告です。
皆様。
いつも応援してくれてありがとう。
俺達が礼を言うことでもないけど、応援してくれている事にはお礼を言いたい。
どうもありがとう。
さて報告です。
【スコップブルゾン】
自分でデザイン制作だから、いつもの如く、自分だけのブルゾンです。ズルいと言われた。
ズルくない。
サンプルだから。
思いの外、現場では大好評だったので、受注をすることにしました。
6,800円もしますから無理はしないでください。
サイズはM,L,XLのみ。
俺が来ていたのはMです。
事務局に連絡してね。
そうだ!
ご要望に応えてエコバッグ(トートタイプ)も出来ました。
たっぷり収納サイズ。
デザインは、
【FUCK SAIGAI】
と
【キラキラSCHOPER】
の2つから選べます。
これはヨコシンの奥さんの要望に応えてのものです。
二代目団長のお母さんだからな。
無視する訳にはいくまい。
かわいいよ。
写真は・・・
ねぇ!
初回注文のパーカーとロンTが皆様の手元にそろそろ届きます。
お楽しみに。
最近、俺の写真には後光が差すパターンが多い。
光がデザインとマッチしてていいね。
沢山の方々に集まってもらった。
助かった・・・。
当日の朝まで、何人来るのか分からないからね。
よく、そんなんで今までやって来れたもんだと思いますか?
関係ねぇんだ、そんなの。
俺は一人でもやるから。
最近、一人じゃないし。
高いところから挨拶してごめんね。
だって、皆の顔が見えないんだもん。
この写真見ただけで泣きそう。
嬉しくて。
本当に辛かったんだよ、最初の頃。
分別が多いのは復興の証。
喜ぼうじゃないか。
ダンプの荷台に乗って移動するのも、もういい思い出になりつつあるね。
こうやって天井にスコップキックを入れて天井を落とします。
身軽だね。
馬鹿力だし。
でも、今は爪が痛い。
あ~、痛い。
ものすごい砂が降ってくる。
泥は乾けば砂になる。
当たり前だけど、屋根の上にも泥がビッシリ。
服の中に砂が入るとチクチクして嫌だ。
昨日は4軒。
おじいちゃん、喜んでくれた。
免許証も見つかって良かったね。
「ありがと、ありがと、ありがと、ありがと。」
とんでもねぇよ、じいちゃん。
「リィィィダァァァアァ・・・困ったことがあったら、なんでも言ってけでなぁ・・ああ?」
俺はリーダーじゃねぇよ。
自分勝手に判断をするだけの馬鹿なオッサンだ。
困ったことがあっても、多分、じいちゃんには言わない。
自分のことは、自分で出来るから大丈夫。
長生きしてね。
それと、マスエ。
2軒目。
多分お前だと思うのだが、便所とトイレ。
「洗浄の必要なし。」
という位にきれいだった。
俺とシゲは、
「もう誰か洗浄入ったのか??」
と驚いた。
あれだけきれいだと、俺達は寒くないし、泥が目に入ることも口に入ることもない。
泥なんて後で洗えばいいが、とても助かった。
水も無駄にならない。
助かった。
直接言うと調子に乗るだろうから言わねぇけど、素晴らしかった。
ありがとう。
時差ボケなんてない。
あったとしてもハンデだ。
だから夜は・・・
飯食って、カラオケに行く。
メシを食ってるの図。
雄大の分は、遅く来たからお預け。
お先に。
シゲ。
パーカー似合ってるぜ。
あの・・・、オデコなんだけど・・・。
結構、後退してるけど気にすんな。
何も気にすることはない。
な?
大丈夫、大丈夫!
二日目。月曜日。
「高い所からすみません。昨日、カラオケで大分はしゃぎ過ぎまして、疲れてます。だから早く終わらせたい!!」
そして、爪の痛みと戦いながら頑張るのだ。
そんな日が、本当にヘビーな一日でした。
「おい、おんつぁん。今日何軒だっけ?」
「2軒」
「本当か??」
「本当だ!ばか。」
「馬鹿?なんだとこの野郎!」
そんな朝だった。
でもね。
行ってみると三軒だった。
「団長さん。よろしくお願いします。」
「おう。任せて町内会。態度が悪いのはドンマイね!」
「ははははは。面白いね。それで、こちらが母屋で、こっちが新しく建てた家です。」
「はぁ。」
(おかしいぞ?)
「おい、おんつぁんよ。あっちだけで2軒とか言っちゃってるけど?」
「え?」
「え?」
「うそ?ははははは。ごめんね、団長。メシおごるわ。」
「馬鹿だお前は!飯は奢ってもらう!」
「馬鹿とはなんだバカ!」
「うっせ!モウロク!」
「モーロク・・・」
結局、3軒でした。
関係ねぇ。
どうせいつかやるんだ。
早まって良かったじゃないか。
それ、やっちまえ!
楽勝!
ざまぁみろ!
「あっという間に終わるもんなんですね。」
「ね。」
「すごいですね。」
「すごいのではない。偉大なのだよ。おじさん。そして、奥さん。」
苦笑い。
俺は次の最大級の家に一人で挑む。
皆が家の中に入れるように、デカいものでも出しておこうと。
入れない状態です。
「タケチン、一人じゃ無理。やっぱ無理。入れるように先に行こう。」
「あっちは?」
「なんのための雄大副団長だよ。」
「ジュンペイも呼ぼう。」
「ならば、トシユキもだな。」
ジュンペイとトシユキは、二人合わせて240Kgを超します。
東と西の両横綱。
それに俺とタケチン。
大丈夫だと思う。
畳なんて片手でいく。
タンスなんて二人で行く。
冷蔵庫も。
重かったでおじゃる。
途中、家の中にいる時に地震が来た。
とても怖かった。
思い出してしまう。
津波の心配がないという情報が入るまで、動けない。
「トシユキ、ダンプのラジオ全開にして来い。」
それしか言えない俺は、まだまだ甘い。
作業をぶった切られたから飯にした。
「ごはんだよ~。」
「あ~い!」
みんな笑ってるけど、強がってる。
ジュンペイもシナッチも、本当は弱いのだろう。
間違いなく、俺は弱い。
言い表せない想いは、それぞれ一人で抱えてる。
明日の朝、いくら気持ちよく目覚めたって無いものは無い。
「仕方のないことだ。」
と自分を諭すように言い続けても、自然に涙が出る意味が分かった。
「なんで?」
と泣く子どもの心を、誰もが残しているからだ。
屋根の上もひどいものだった。
青田のおんつぁん(議員)が、
「俺、この家に住んで欲しいんだよ。じいちゃんも、ここで命を落としたいって言ったんだよ。」
「いつも通りにやる。」
「念入りに頼む。」
「手なんて抜いたことあるか??」
「ないね。お前らは。」
「おう、じゃあ、黙ってろ。」
屋根の上にもケルヒャーをかけた。
滑って怖かった。
閉所恐怖症だけど、高い所は平気。
夕焼けがキレイだった。
家が、息づく気がする。
洗浄も寒い時間帯です。
東北は、本当にドンドン寒くなる。
はい、オッケー。
ナイスコップ。
お礼のスピーチなんて聞かないもんね~。
今度、原稿でも渡そうかな。
「若者共、大義であった。褒めてつかわす!」
という原稿。
マジで聞いてなかったし、じいちゃんの後ろでスコッパーを笑わせようとしてたから何も聞いてな~い。
いいんだ別に。
お礼を言われたい訳じゃねぇから。
お礼言われたい奴は、個別に話をすればいいさ。
この「最期のご挨拶」禁止にしたいんだけど。
終わった後、右側のおじさんの方が来た。
(うわ、来たコレ)
と思ったが逃げられなかった。
「団長。今日はありがとう。」
「ぁぃ。」
「え?」
「はいって言ったの。お礼とかやめてね。気持ち悪いから。」
「こんだけの人数をまとめるってすごいと思います。」
「別にまとめてねぇし。皆、大人だから指示なんてしてないし半分以上名前知らねぇし。」
「気持ちが一緒だからまとまるんだよ、きっと。」
「そうか。」
「いいチームだね、団長。」
「うん。ありがとう。おじさん、ジュースもありがとう。」
奥さんが、涙ぐんだ目で深々と頭を下げてくれました。
どんな思いで今までこの家を見て我慢してきたのか。
誰も来てくれないエリアに住んでいる自分達を見捨てなかった青田議員への想い。
どこの馬の骨か分からない俺達に頭を下げなくちゃいけない。
もっと早くに来てあげたかった。
胸が苦しくなった。
でも、すごく素敵な笑顔で笑ってくれました。
どんな結果であれ、【大人】は頭を下げなきゃいけない時ってあります。
自分の家に、ボランティアの人達が来たら、どんなにムカついても、俺は「ありがとう」しか言えない。
頭に来てたら笑わない。
笑えない。
でも、奥さんは笑ってくれて、俺は本当に良かったなぁって思ったんだ。
ありがとうよりも笑顔の方が嬉しい。
泣かれるよりも、笑ってくれた方がいい。
とても素敵な笑顔の先に何が待つのか。
たとえ何でも、それは人生。
そのように思いました。
人助けに理由はいらねぇ。
心から、そのように思います。
優しい皆が誰かのために。
まだ見たことも、会ったこともない誰かのために。
そんな、皆の姿がかっこよく、頼もしく見えた。
Sさん。
気にしなくていいよ。
また、おいでね。
名乗らなくていいから。