俺は、まだしぶとく生きている。
鈍感な俺は、色々気づかないが、ただただ生きている。
例えば、女の子が香水を変えたところで俺が気づくはずもない。
一方で、人の気持ちを想像するのは好きだ。
子ども達の気持ちも、昔、子どもだったから知っている。
それだけ。
写真はタケチンの娘。
りんちゃん。
俺には女の子だった時はないから、女の子の気持ちは分かりません。
ただ客観視するのではなく、思い出しながら見るともなく把握する。
ブルースリーのように、見るのではなく、感じる。
何気ない一言で愛する人を傷つけてしまったり、不安にさせたり、泣かせたり。
まだまだ人としてなっちゃいねぇが、馬鹿力だけは余ってる。
体力もある。
人の為にやれる事などそんなにないし、人の為に生きる事が出来る程、人間も出来上がってない。
その、少ない「やれる事」に、掃除の手伝いがある。
さぁ、今日もじいさんやばあさんを助けに行くぜ。
名前はダセェけど、スコップ団には意味がある。
無意味なモノに終わらせないように、どうか怪我や事故などないようにして下さい。
さて、行きますぞい!