塩釜for men・・・間違った。
塩釜方面に納品に行って来た。
すると、先日「仮設住宅が当選した!」と喜んで電話をくれたゴールデンの【リュウ】の父ちゃんから電話が来た。
電話を取ったら、
「俺は悔しい!」
と憤慨して泣いている。
やっと、リュウと生活できると思って今日役所に行ったら、
「すいません。手違いでした~。」
と言われたってよ。
役場から電話をかけてきて「仮設が当たった」というから来てみれば、「手違い」はないだろう。
なんとデタラメな仕事だろう。
嘘や間違いに優しさや愛がない。
避難所では犬との生活は出来ない。
でも、リュウと生活がしたい。
面会に来ることが出来ないほど、彼は避難所の世話役も頑張っている。
自分とリュウが我慢すればいいと、半年近く頑張ってきてコレだ。
父ちゃん曰く、
「住める家の人も仮設に応募し、家電やその他の家財道具だけもらって、三日で出ていくヤカラもいるのに・・・。」
ということだ。
なんてことだ。
本当に。
とにかく馬鹿にしてる。
頭に来る。
リュウ、お預けです。
もう少しdogwoodだね。
かわいそうに。
嬉しかったことは、一通のメール。
俺が大学の頃に教育実習に行った生徒からだった。
「了先生久しぶりでーす。」
という始まりのメールはスコップ団にカンパの申し入れの話だった。
俺の中ではまだ中学生とか高校生の意識でいたから、子どもがいてスコップ団には行けないけどという内容に驚いた。
どこで知ったのか?
ネットで見て俺が出ていたのを見つけたそうだ。
ブログも読んでくれてるってさ。
ともみちゃん、元気かね~?
見てるかね~?
老けてないって言われた。
お母さんも、なんかできないものかと考えてくれていたらしい。
ありがとう、お母さん。
会った事ないけれども。
あれから10年以上経っているのに、本当に嬉しかった。
今までしてきたことが全て無駄ではなく繋がってたってこと。
例えば、高校の時の先輩や後輩がスコップ団に参加してくれたり、一取引先だった人達が命懸けの仲間となってくれたり。
命懸けって大袈裟ね。
って思うでしょ?
本当に命懸けって場面が、あるんだぜ?
ガソリンを雪道のアイスバーンの中、運びまくったこともそう。
ガラスが腕に落ちてくることもそう。
昨日だってそんな場面があった。
天井の梁が俺の頭に落ちてきた。
鼻にあたって折れたかと思ったけど、頑丈でよかった。
今、鼻が赤い。
大金槌で破壊してたらバシャーッとドロドロの黒い水が、目に入った。
今、目がかゆい。
まぁ、死ぬことはねぇだろうけども。(笑)
危ねぇことは、俺とタケチンがする。
命を粗末にしてるわけじゃない。
無鉄砲という武器の中でも、やばめの事は俺達がやる。
屋根の上にあがるのもそうだ。
とにかく、みんなが無事でいてくれること。
それを祈ります。
そうして。
繋がってきたこの関係を大事にしていきたいね。
心から。
一本の電話と、一通のメール。
心があるものか、ないものかの違い。
人を大切にしていきたいと思いました。
先日、【けんじワールド】に親父たちが夏休みの挽回をはかった時の写真です。
スコッピングや支援活動で遊んでやれなかったからな。
俺達だけで遊びに連れて行きました。
左上から、雄大副団長、よこしん(うお座)、俺、タケチン副団長、
左下、カナタ2代目副団長(雄大の長男)、ゼン2代目副団長(俺の長男)、ユウト2代目団長(ヨコシンの長男)、ジン2代目副団長(俺の次男)、エツ2代目副団長(タケチンの長男)
俺とヨコシンの後ろでウナダレてんのが、多分、宮沢賢治。
30年周期でデカい地震が来るんだってさ。
ちょうど、俺達と同じ年齢位だろうから、その時はヨロシク頼んだよ。
よろスコップ!
※団体名、変えてもいいからね(笑)考えてあげてもいいけど。
どろかき隊?
スコップ団シーズンセカンド?
まぁ、名前なんてなんでもいいさ。
み~んなかわいい。
今日息子に言われた。
「ねぇ、スコップ団のマネする人が出てきたらどうするの?本物は。」
「いいんじゃない?それで。早く終わるからね、その分。」
「そっかぁ!」
「そうだよ。別にいつ無くなったっていいんだから。」
「なるほどね。」
あしたの子どものために、
今は俺たちが頑張ろう。
そこの君。
参加して手伝ってちょうだい。
明日の君のためにも今の君が頑張ろう。
きっと、あした。
君はいい奴になってると俺は思うんだ。
君が忙しいと言っても、季節は待ってくれない。
君の人生に、
【スコップ団だった。】
という季節があってよかったと、
思える時が必ず来るよ。
それを誰も分かってくれないのだったら、俺が、俺たちが一生の友達になるから。
どちらかの葬式に出ることを約束しよう。
約束しよう。
塩釜方面に納品に行って来た。
すると、先日「仮設住宅が当選した!」と喜んで電話をくれたゴールデンの【リュウ】の父ちゃんから電話が来た。
電話を取ったら、
「俺は悔しい!」
と憤慨して泣いている。
やっと、リュウと生活できると思って今日役所に行ったら、
「すいません。手違いでした~。」
と言われたってよ。
役場から電話をかけてきて「仮設が当たった」というから来てみれば、「手違い」はないだろう。
なんとデタラメな仕事だろう。
嘘や間違いに優しさや愛がない。
避難所では犬との生活は出来ない。
でも、リュウと生活がしたい。
面会に来ることが出来ないほど、彼は避難所の世話役も頑張っている。
自分とリュウが我慢すればいいと、半年近く頑張ってきてコレだ。
父ちゃん曰く、
「住める家の人も仮設に応募し、家電やその他の家財道具だけもらって、三日で出ていくヤカラもいるのに・・・。」
ということだ。
なんてことだ。
本当に。
とにかく馬鹿にしてる。
頭に来る。
リュウ、お預けです。
もう少しdogwoodだね。
かわいそうに。
嬉しかったことは、一通のメール。
俺が大学の頃に教育実習に行った生徒からだった。
「了先生久しぶりでーす。」
という始まりのメールはスコップ団にカンパの申し入れの話だった。
俺の中ではまだ中学生とか高校生の意識でいたから、子どもがいてスコップ団には行けないけどという内容に驚いた。
どこで知ったのか?
ネットで見て俺が出ていたのを見つけたそうだ。
ブログも読んでくれてるってさ。
ともみちゃん、元気かね~?
見てるかね~?
老けてないって言われた。
お母さんも、なんかできないものかと考えてくれていたらしい。
ありがとう、お母さん。
会った事ないけれども。
あれから10年以上経っているのに、本当に嬉しかった。
今までしてきたことが全て無駄ではなく繋がってたってこと。
例えば、高校の時の先輩や後輩がスコップ団に参加してくれたり、一取引先だった人達が命懸けの仲間となってくれたり。
命懸けって大袈裟ね。
って思うでしょ?
本当に命懸けって場面が、あるんだぜ?
ガソリンを雪道のアイスバーンの中、運びまくったこともそう。
ガラスが腕に落ちてくることもそう。
昨日だってそんな場面があった。
天井の梁が俺の頭に落ちてきた。
鼻にあたって折れたかと思ったけど、頑丈でよかった。
今、鼻が赤い。
大金槌で破壊してたらバシャーッとドロドロの黒い水が、目に入った。
今、目がかゆい。
まぁ、死ぬことはねぇだろうけども。(笑)
危ねぇことは、俺とタケチンがする。
命を粗末にしてるわけじゃない。
無鉄砲という武器の中でも、やばめの事は俺達がやる。
屋根の上にあがるのもそうだ。
とにかく、みんなが無事でいてくれること。
それを祈ります。
そうして。
繋がってきたこの関係を大事にしていきたいね。
心から。
一本の電話と、一通のメール。
心があるものか、ないものかの違い。
人を大切にしていきたいと思いました。
先日、【けんじワールド】に親父たちが夏休みの挽回をはかった時の写真です。
スコッピングや支援活動で遊んでやれなかったからな。
俺達だけで遊びに連れて行きました。
左上から、雄大副団長、よこしん(うお座)、俺、タケチン副団長、
左下、カナタ2代目副団長(雄大の長男)、ゼン2代目副団長(俺の長男)、ユウト2代目団長(ヨコシンの長男)、ジン2代目副団長(俺の次男)、エツ2代目副団長(タケチンの長男)
俺とヨコシンの後ろでウナダレてんのが、多分、宮沢賢治。
30年周期でデカい地震が来るんだってさ。
ちょうど、俺達と同じ年齢位だろうから、その時はヨロシク頼んだよ。
よろスコップ!
※団体名、変えてもいいからね(笑)考えてあげてもいいけど。
どろかき隊?
スコップ団シーズンセカンド?
まぁ、名前なんてなんでもいいさ。
み~んなかわいい。
今日息子に言われた。
「ねぇ、スコップ団のマネする人が出てきたらどうするの?本物は。」
「いいんじゃない?それで。早く終わるからね、その分。」
「そっかぁ!」
「そうだよ。別にいつ無くなったっていいんだから。」
「なるほどね。」
あしたの子どものために、
今は俺たちが頑張ろう。
そこの君。
参加して手伝ってちょうだい。
明日の君のためにも今の君が頑張ろう。
きっと、あした。
君はいい奴になってると俺は思うんだ。
君が忙しいと言っても、季節は待ってくれない。
君の人生に、
【スコップ団だった。】
という季節があってよかったと、
思える時が必ず来るよ。
それを誰も分かってくれないのだったら、俺が、俺たちが一生の友達になるから。
どちらかの葬式に出ることを約束しよう。
約束しよう。