お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

⑪鼻血は鼻腔内腫瘍でした。

2016年06月29日 11時13分25秒 | 鼻腔内腫瘍

ジャッキーが5/30に
鼻血ブ=をしたのですが
その鼻血は病気の兆候でした。

6/21(火)にキャミックでCT検査と鼻の病理検査を受けて
6/26(日)に結果がでました。

結果ですが右鼻の先から4センチ~奥のほうに腫瘍が見つかりました。
鼻腔内腫瘍 悪性です。

診断名は 移行上皮癌 、化膿性炎症です。


鼻腔内腫瘍は一般的に切除が困難で(手術での摘出は腫瘍部位が脳と目に近いので)
取り残しの可能性があるから手術は意味がないそうです。
抗がん剤も効き目があまりないそうです。

逆に放射線治療はジャッキーの場合は有効だそうなので
7月5日(火)に大学病院に初診を受けることになりました。

ただ治療をしても予後は1~2年だそうです。

治療をしなかったらすぐにだめだそうです。

ググって放射線治療の写真などをみると痛々しい姿が次々と出てきました。

治療をしてもしなくても どちらもジャッキーは痛い思いをするようです。

 


この一年ジャッキーはびっこを引いたり、元気が無かったりを
繰り返していました。
何件も病院に行きましたが「老年だから脚に炎症があるのでしょう、仕方ない」
と炎症剤などを処方されていました。
右耳も外側に広がり気味でそれも見てもらったりはしていたのですが
親身になってくれる獣医はいませんでした。

そして5/30に鼻血がでました。一日で出血は止まったのですが
その際もレントゲンと血液検査(CRP20でした)をして注射と飲み薬を処方されて
治らなかったらまた検査しましょう、と言われて
治ったので病院にはいきませんでした。

で6/18違う病院でびっこの相談をしたら
脚ではなくて 鼻血が出たことが問題として
CTと病理検査をしました。それで鼻腔内に腫瘍があることが分かりました。


今処方されている薬は非ステロイド系消炎鎮痛剤(プレビコックス)と抗生剤(パセトシン)です・
プレビコックスは放射線治療の効きがよくなるとのことでした。
抗腫瘍効果が期待できるらしいです。

その薬のおかげかジャッキーの動きもよくなりました

現在のジャッキーの顔の様子ですが
右耳が外側に倒れ気味で
右上唇だけが軽く垂れ下がっています。頭も右に傾いています。
物を見るときは左目で見ている気がします。


でもご飯は良く食べ、快便です^^

お散歩は時々歩きたくなくなるようですが

先日頂いたカートがあるので大丈夫♪

写真はキャミックでCTを撮った後、友人宅での一コマ。

ヤギミルクを頂戴しいるジャッキーです(笑)

 

今後はジャッキーのQOLが低くならないようにしてあげたいな~


と思っています^^