昨日お休みだったので北海道立旭川美術館に行ってきました。
お目当ては江口寿史イラストレーション展「彼女」です。
江口寿史は私が高校生の頃から活躍している漫画家で、近年は漫画家というよりは
主に女性を描くイラストレーターとして活動しています。
現在旭川美術館で作品展が開催されており、オクサンと行ってきました。
それも、オクサンが北海道新聞のプレゼントに応募し見事に当選。
タダで観ることができました。
オクサン、グッジョブですよ。
それでもって行ってみたところ、美術館の常識を打ち破る写真撮影OKということでした。
こりゃすごいということで、たくさん撮ってきました。
そのうちの二枚です。
すてきな彼女のお姿がこれでもかというほど堪能できました。
こんなに生き生きと女性を描けるなんてすごいですね。
実在の人物を描いたものより、架空の人物を描いたものの方がステキだと
思ったのは私だけでしょうか。
描いている対象は若い女性ですが、美術館に来ている人の年齢は高く、男性の方が
多かったような気がします。
つまり、オジサン。
オジサンが若い女性の絵にぐっと近寄って、カメラで撮影している姿は客観的に見て
どうだったんでしょうか。
私はものすごく楽しめたのですが、あとからふとそんなことを思いました。
楽しめたんだからいいか。
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