最近出た角松敏生のアルバム、よく聴いています。
もう、ベテランの域に達した方ですね。
ジャケ写がこれです。
過去の曲のリテイクアルバムという位置付けになっていますが、それほど以前から熱心に聴いていなかった
私としては新鮮に聴けました。
それよりもアルバムジャケットに注目です。
これは1980年のAIRPLAYというユニットのその名もAIRPLAYという作品。
完全にパロっていますね。
AIRPLAYはジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターの二人のユニットで
このアルバム一枚きりしか制作していません。
私も昔レコードを買ってよく聴きました。
角松敏生はジェイ・グレイドンになりきり、デヴィッド・フォスター役はミュージシャンの
小林信吾だそうです。
角松サンはアルバムでリスペクトを込めてAIRPLAYの曲をほぼ原曲に近いアレンジでカバーしています。
そうなんです。
このAIRPLAYは日本のポップスに多大な影響を与えました。
このアルバム風の音が流行り、松田聖子の「チェリーブラッサム」や松山千春の「長い夜」なんて
もろそれっぽかったのを覚えています。
とても懐かしく思いながら、どちらのアルバムも聴いております。
最近は過去に思いが行ってしまっている私です。
年をとったせい?