ワンダフル・ワールド

歴史の事は知らない
生物学の事も知らない
でも、君を愛してることは知ってるさ
君も同じならなんて素敵な世界だろう

訃報…ギタリストJeff Beck

2023年01月12日 | 音楽

我ながら異例の早さの更新です。

なんとギタリストのジェフ・ベックが亡くなってしまったのです。

60年台から活動し、今でも現役のバリバリでした。

ブルースから始まりハードロック・フュージョンといろんなスタイルに取り組み、

革新的な音を聴かせる人でした。

特に私はこのアルバム。

WIRED   ワイアード

これを聴きまくりました。

現在も通勤時にこれを聴いてテンションを上げたりします。

細菌性髄膜炎だとか。

突然だったんですね。

ほんとに悲しいです。

ご冥福をお祈りします。

合掌

 

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孤独の旅路とニール・ヤング

2022年02月16日 | 音楽

またまたお久しぶりの投稿です。

ニール・ヤングおじさんが今アツいです。

この人です。

もちろん、これは若かりし頃のお姿。

現在76歳だそうですが、生き方がロックしています。

私が中学1年生の頃かな。

はじめは兄の影響で聴いた Heart of Gold

直訳すると「黄金の心」。

黄金の心を求めて年齢を重ねていくと歌っています。

なんてかっこいいんだろうと思いました。

そして今、このおじさんはある音楽配信サービスに喧嘩を売っています。

かの有名なあそこです。

コロナウイルスワクチンについて非科学的な誤情報をばらまいて、それで利益を得ていると。

それをやめない限り自分の音楽は聴かせないと。

実は私も利用していたのですが、この際ニール・ヤングおじさんに加担することにしました。

ジョニ・ミッチェルなんかも賛同しているようですね。

黄金の心を求めてさすらう生き方続けているんだな。

ちなみに、エリック・クラプトンは真逆の方向らしいですね。

ブルースマンだもんな。

ブルースとロックは違うんだな。

ていうか、個人の考え方ですね。

 

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泣ける音楽 NIGHTNOISE HUGH

2021年03月02日 | 音楽

お久しぶりです。

2月は一回も投稿していなかったんですね。

なんということでしょう。

そんなわけで満を持しての音楽ネタです。

アイルランドのケルト音楽をルーツに持つ、NIGHTNOISEというグループの

HUGHという曲を聴くと、私はかなりの確率で泣けます。

アルコールが入っていると100%号泣します。

実は今日も泣きまして、これはブログネタにするしかないと思いました。

いつもより画像が小さいですがご了承ください。

ナイトノイズというグループは過去にENYAが在籍していたという、アイリッシュ・ミュージックを

聴かせるバンドです。

ウィンダム・ヒルレーベルからCDを出しておりますように、癒やし系の音楽です。

この曲が出てからもう30年以上経つのに、ほぼ聴くたびに泣けます。

なんでだろう。

ピアノが主旋律を奏でており、文字であらわすなら西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」の

イントロを思い切り膨らませたような曲です。

ざっくりした表現ですが。

タイトルの「ヒュー」というのは人の名前でしょうね。

インストゥルメンタルなので歌詞があるわけでもなく、何がそんなに私を泣かせるのか。

心の琴線にふれるというやつですかね。テヘペロ。

思い起こせば、私の父は晩酌後に私にポール・モーリアやサム・テイラーのレコードをかけさせ

悦に入り、ふと見れば涙を流していたっけ。

これは見事に「遺伝」という言葉で解決ですかね。

この曲の後にあまり泣ける音楽に出会っていないかな。

泣ける音楽を探す

のもいいかもしれません。



投稿してから気が付きました。

ENYAが在籍していたのはClannadというグループでした。

訂正いたします。

老化現象ですね。

失礼いたしました。

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偉大な作曲家筒美京平さん、逝く。

2020年10月15日 | 音楽

先日作曲家の筒美京平さんが亡くなりました。

昭和の歌、特にアイドルポップスを聴いて育った私にとっては

筒美京平さんはそれこそ神のような存在でした。

それでいてどんなお顔かというと思い描けない、そこがまた神の

イメージなんですね。

こんなお姿なんですね。

 

思えば私が麻丘めぐみのファンになりアルバムを聴きながら、なんて素敵な曲を作る人なんだろうと

意識したのが始まりでした。

それ以来太田裕美や岩崎宏美などに提供した曲他、たくさんの曲に心を打たれました。

とにかく京平氏の作った歌は膨大な数に上り、よくぞここまでクオリティーの高い曲が量産できる

ものだと思います。

また、一般に言われることは、例えば吉田拓郎なら拓郎節といわれる癖があり、少し聞けば拓郎の曲だな

というのがわかったりしますが、京平氏の場合はそれがありません。

クレジットを見れば納得するのですが、そこがプロらしくてすごいところです。

アイドルから歌謡曲まで(さすがにド演歌はないですが)幅広く、どれも洋楽のエッセンスが感じれれる

素晴らしい歌の数々。

昭和の時代を彩った素敵な歌たちを世に送り出した筒美京平さん。

ありがとうございます。

ご冥福をお祈りします。

合掌。

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今イチオシのギタリスト〜Cory Wong

2020年07月15日 | 音楽

今私がハマっているギタリストがいます。

その名はCory Wong(コリー・ウォン)。

ウォンといっても中国人じゃありません。

ミネアポリス出身の35歳のれっきとしたアメリカ人。

この写真のイメージどおり陽気な人のようです。

それが音楽にも現れています。

ミネアポリスという、プリンスを輩出した土地出身らしくその音楽性はファンク色が強く、

しかしながらジャズとポップを行ったり来たりと多彩です。

そして、とっても陽気。

楽しくなります。

彼の弾くギターはストラトの音を活かしたチャキチャキのカッティングが真骨頂。

もちろんメロディーも弾きますが、カッティングだけで聴かせられるギタリストだと思います。

こんなにギタリストにハマったのは学生のときに知ったパット・メセニー以来です。

vulfpeckというバンドにも関わっております。

最新アルバムはこんなやつ。

アマゾンから写真を借りてしまいました。

これからニッポンでも売れたらいいな。

フジロック・フェスティバルに来るという話もあったようですが中止になっちゃった。

開催されても行けないだろうけど…。

コメント (1)
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