ワンダフル・ワールド

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こんな時代に共感する映画&音楽

2022年04月09日 | 映画

ウクライナでは今、たくさんの命が失われています。

ニュースを見るのがつらいです。

そんな時、思い出す映画や音楽があります。

 

まず、映画。

「2010年」

「2001年宇宙の旅」の続編のSF映画です。

米国とソ連(昔の映画なので)が緊張状態にあって、核戦争寸前という背景。

米国とソ連の共同宇宙ステーションもこれで決裂という状況下

前作で出現した木星の謎のモノリスを究明する話。

詳しくはかけませんがいろいろあって、木星に人間を超えたすごいものから

地球人に向けた啓示というか警告というか司令がズバーンと現れます。

地球を人類で平和に共有せよというような内容。

そして、これからも生命を創造する作業をするので木星には近づくなと…。

それを見た人類は「おお神よ」とひれ伏し、醜い争いはやめて平和を取り戻そうとする

お話でした。

私の解釈が間違っていたらアレですけど、今はまさにそういう状況ではないでしょうか。

かの国を止めるのは難しく、本当に人間を超えた偉大なものにすがってしまいたくなります。

 

そして、音楽。

フリートウッド・マックの I'm So Afraid

歌詞の内容は個人レベルの孤独を歌ったものです。

しかし、私は今この曲に共感します。

この曲の鬼気迫るギターソロに重たいドラム。

戦場の恐怖を感じるのは私だけでしょうか。

 

よく日本人は平和ボケしていると言われます。

ボケるほどの平和を目指すのが人類のつとめだと思うのですが、

人類はなんにも進歩していないように思えて悲しいです。

また、紛争はウクライナだけではありません。

コメント
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