一昨日の11月12日、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団を聴きに
NHKホールへ行きました。
プログラム
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
ヴァイオリン:ジュリアン・ラクリン
バッハ/パルティータ(ヴァイオリンのアンコール、何番なのかわかりません…)
ブラームス/交響曲第3番ヘ長調op.90
R.シュトラウス/交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
アンコール
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
ヨハン・シュトラウス/ポルカ『ハンガリー万歳』
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
…ヘタすると一生片思いのままで終わるかもと思っていた指揮者とオーケストラを
NHK音楽祭(←チケットが安い)と「m」さんのおかげで聴くことができました(涙)。
すっっっげーーきれーだった…。
3階席で聴いてましたが、全部の音がクリアに聞こえてきました。
ぼんやりした音がひとつもない。
休符までしっかり、見えるように聞こえてくる。
(↑「休符」って、全休符とかじゃなくて8分休符とか16分休符とかのレベルですよ)
全員が同じ音楽を目指しているのがわかりました。
その中心にいるヤンソンスのおじさま…
かっっっこよかっった~~…。
ヤンソンスのブラームスは優しかったり暖かかったりはしないけど、難しくない。
ひとつひとつの音は、どんな音なのか、どんな響きなのか、
全部ヤンソンスが教えてくれる。
重苦しくなく、透き通った響きで、洗練されてて、
重くないけど決して軽すぎることもなくて
いつまでもひたっていたいような余韻が残る。
3番はちょっと地味な曲かもしれないけど
ヤンソンスとこのオーケストラの響きを堪能するには
ぴったりだったかもとか思ったり。
そんなブラームスの後のティルオイレンシュビーゲル。
リズムがキレキレで、ちょっとお茶目な感じもあって
本当かっこよかった。
お客さんの、もっと拍手したいって気持ちに応えるような
楽しいアンコール2曲。
すごくお腹いっぱいな気持ちでホールを後にしました。
このコンサートはテレビ放送があります。
11月22日PM10:00~ ハイビジョンウィークエンドシアター
12月1日AM0:40~ クラシックロイヤルシート
・・・。
12月1日は明け方にアンスネスのリサイタル放送もあるはず…
寝るなってことですか(^_^;。
NHKホールへ行きました。
プログラム
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
ヴァイオリン:ジュリアン・ラクリン
バッハ/パルティータ(ヴァイオリンのアンコール、何番なのかわかりません…)
ブラームス/交響曲第3番ヘ長調op.90
R.シュトラウス/交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
アンコール
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
ヨハン・シュトラウス/ポルカ『ハンガリー万歳』
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
…ヘタすると一生片思いのままで終わるかもと思っていた指揮者とオーケストラを
NHK音楽祭(←チケットが安い)と「m」さんのおかげで聴くことができました(涙)。
すっっっげーーきれーだった…。
3階席で聴いてましたが、全部の音がクリアに聞こえてきました。
ぼんやりした音がひとつもない。
休符までしっかり、見えるように聞こえてくる。
(↑「休符」って、全休符とかじゃなくて8分休符とか16分休符とかのレベルですよ)
全員が同じ音楽を目指しているのがわかりました。
その中心にいるヤンソンスのおじさま…
かっっっこよかっった~~…。
ヤンソンスのブラームスは優しかったり暖かかったりはしないけど、難しくない。
ひとつひとつの音は、どんな音なのか、どんな響きなのか、
全部ヤンソンスが教えてくれる。
重苦しくなく、透き通った響きで、洗練されてて、
重くないけど決して軽すぎることもなくて
いつまでもひたっていたいような余韻が残る。
3番はちょっと地味な曲かもしれないけど
ヤンソンスとこのオーケストラの響きを堪能するには
ぴったりだったかもとか思ったり。
そんなブラームスの後のティルオイレンシュビーゲル。
リズムがキレキレで、ちょっとお茶目な感じもあって
本当かっこよかった。
お客さんの、もっと拍手したいって気持ちに応えるような
楽しいアンコール2曲。
すごくお腹いっぱいな気持ちでホールを後にしました。
このコンサートはテレビ放送があります。
11月22日PM10:00~ ハイビジョンウィークエンドシアター
12月1日AM0:40~ クラシックロイヤルシート
・・・。
12月1日は明け方にアンスネスのリサイタル放送もあるはず…
寝るなってことですか(^_^;。