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ルガンスキーのDVDを買いました。

2009-08-23 | ●CDおこづかいちょう
HMVで注文しておいたら、発売日が8月21日なのに
発送予定日が9月3日になっていて
がちょーん!ルガDVDに合わせて夏休み取ったのに…(←ウソ)と思っていたら
昨日届きました。
なんなんだよ…。

Live at Verbier Festival: Nikolai Lugansky Recital [DVD] [Import]
ライブ・アット・ヴェルビエフェスティバル
  • ピアノ:ニコライ・ルガンスキー
  • 発売元: Medici Arts
  • 価格: ¥ 2,895 (2% OFF)
  • 発売日: 2009/07/28
  • 売上ランキング: 78321

posted with Socialtunes at 2009/08/22



※amazonではリージョン「1」になっています。
ご注意ください。


収録曲
ヤナーチェク/ピアノソナタ『1905年10月1日』
プロコフィエフ/『ロミオとジュリエット』より第5曲~第10曲
リスト/『巡礼の年第2年イタリア』より 婚礼、ペトラルカのソネット第123番
超絶技巧練習曲集より『雪かき』『鬼火』『夕べの調べ』、第10番
ラフマニノフ/プレリュードop.32-5
ショパン/エチュードop.10-8
ラフマニノフ/プレリュードop.23-5、op.32-12

去年の来日プログラムとほぼ同じ…と思ったら
ジュリエットちゃんは入ってないわ、エステ荘の噴水は入ってないわ…しくしく。
打ちのめすような悪魔度、なんとなく低いです。
やっぱりあれは生で聴いてこそなのかな…。

ところでアンスネスやブレハッチだと大きく反応するうちの母は
何故かルガンスキーには反応なしです。
前にラ・ロック・ダンテロンのDVDを見てたときも無反応でした。
「無」ですよ「無」。
…好みじゃないのかしら(笑)。


2,730円(HMV価格)。
2009年累計37,238円。



「美しい月明かりの…」

2009-08-18 | ●ポーランド&ポーランド語
のだめちゃん22巻に出てきた「美しい月明かりの恋」のポーランド語は
20歳のショパンが親友ティトゥス・ヴォイチェホフスキに宛てた1830年5月15日付けの手紙の中にあることがわかりました。
(Rinaさん、URLありがとうございました)

Jest to jakies dumanie w piekny czas wiosnowy, ale przy ksiezycu.

・・・『恋』って日本語訳は間違ってる気がしますが・・・まぁそれはともかく。
なんかこう、考えた文章じゃなくて、
ぽつんぽつんと、思いついた言葉をつなげた感じがします。
こういう文章に触れると、ああショパンて本当に存在した人だったんだなぁとか思います(←なんじゃそりゃ)。


…この文章を探していて初めて気が付いたんですが(←気づくの遅すぎ)
ショパンの手紙って全部ネットで読めちゃう時代なんですね…。
「ショパンがポーランド語で書いた手紙を原文で読みたい」というのが
私がポーランド語を勉強したいと思ったそもそものきっかけだったので…。
感無量と申しましょうか…。



http://pl.chopin.nifc.pl/chopin/letters/search
(↑ポーランド語以外の言語(おもにフランス語)で書かれた手紙については
ポーランド語訳の後にオリジナルが載っています)





いつのまに

2009-08-17 | ●KONCERTY URODZINOWE
KONCERTY URODZINOWEのプログラムの全容はいつ明らかになるんだろう
とか思っていたら
いつの間にかこんなページが出来てました…。
Nadzwyczajne koncerty w 200 rocznice urodzin Fryderyka Chopina
Koncert Galowy

(以下、2009年8月17日現在の情報です。その後かなり変更されました)

ま、現段階では『全容』とまではいってないんですけどね。
ブレハッチはショパンリサイタルプログラムに2番コンチェルトですか…。
ブレハッチのチケットは取れなくても仕方ないかなと思ってるんですが、
やっぱり聴きたいなあぁぁ…。
おポゴさまはオケと一緒のようです。
アンデルさんのプログラム…シューマンシマノフスキしかないんですけど…この期に及んでショパンを弾かない気なのかしらこのヒト…
ま、それはそれで私はいいけどね。



のだめちゃーん22巻

2009-08-16 | ●ピアノ&クラシックが好き
ふらりと本屋さんに立ち寄ったら、のだめが平積みにされてました。
まさか新刊?!と思ったら本当に新刊だった!!
わ~、1年ぶりですね~。
1年経つの早いなぁ…。

以下、のだめ22巻のネタバレを含みますので
未読のかたはご注意ください。

のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)
のだめカンタービレ22巻
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 440
  • 発売日: 2009/08/10
  • おすすめ度 4.5

posted with Socialtunes at 2009/08/16
















「うぃっしゅ」ポーズのミルヒーのポスターがたくさん貼られている場面で
声出して笑ってしまった…。

それはさておき。

初めて明らかになるオクレール先生とシュトレーゼマンの真意。
のだめの真意だけがわからないんですね。
ミルヒーは、やっちまったんですかね?
のだめは何から逃げたがってるのか?
や、「逃げたがっている何か」は何となくわかるんですけど
それに対してどういう行動に出るか、彼女の場合全く想像がつかないので。
今回だってまさかエジプトに行くとは(^_^。
これからどうするんでしょうね、のだめちゃん…。

そしてこの巻のテーマ曲はほぼ「あの曲」1曲でしたね…。
「あの曲」が大好きって方、たくさんたくさんいらっしゃると思うんですが
私もそのうちの一人です。
この曲に関してはのだめや千秋に感情移入できないくらい…。
個人的には、のだめにおいてこの曲は
「別離」ではなく「旅立ち」の曲であると思いたいけどどうなるんでしょうね。
23巻は11月発売だそうです。
最終巻になるのかな?



22巻読んでいて、ふと
「美しい月明かりの恋」ってポーランド語で何て言うんだろう
(ショパンは母国語で何と表現したんだろう)とか考えてしまった。
現在調査中。





ガブリリュクのせいではない(笑)

2009-08-09 | ●ピアノ&クラシックが好き
右耳の聞こえが悪くなりまして、ビビッて耳鼻科に行きましたら
あっさり治りました。
自分では中音域が聞こえてないと思ったんですけど、
わからないもんですね、検査したら聞こえていないのは低音でした(難聴のレベルと言われた)。
薬ですぐ治ったので、
突発性難聴とかではなく、疲労かストレスだろうとのことでした。
あーびっくりした。
皆様もお気を付けください…。
(ガヴリリュクの大音量のせいではないと思います…(^_^;)

薬飲んでる期間、耳鼻科の先生に
「テレビ・ラジオは1日1時間まで、ヘッドフォンなどはもってのほか」と言われたので
治った後もなんとなく怖くてしばらく音楽は聴かずにいましたが
自然な欲求に従ってブレハッチの音源を聴きました。
しあわせをかみしめてしまった。
ブレハッチの音をこんなに純粋な気持ちで聴いたのって久々だった気がする~。


ブレハッチのピアノって、前も似たようなことを書きましたが
綺麗な音に紛れがちだけどなんか凄みがあるような気がします。
今はまだ表面には出てきてないけど・・・
本人もしかしたら気が付いてないかもしれないけど・・・。