goo blog サービス終了のお知らせ 

関係ないけど

2010-02-03 | ●KONCERTY URODZINOWE
私がポーランドに行く直前、2月16日、ワルシャワでロンドン交響楽団の公演があるそうです。
このオーケストラのポーランドでの公演は初めてだそうで。フーン。
指揮は





ワレリー・ゲルギエフ




いやあん、あと1週間早く行けばゲルギーも聴けたのに~!!
プログラムは
バルトーク、ショパンの2番(ピアノはエマニュエル・アックス)、ペトルーシュカです。
わー、見なきゃ良かった、アックスのピアノも聴きたい~!


今さら言ってもどうにもならない…
や、事前に知っててもどうにもならないけど。



チケット代は313ズウォティですって…1万円くらい?
うはー、さすがに高いなぁ!
ワルシャワでやるコンサートとしては破格に高いんじゃないですかねー。
…日本よりは断然安いけどね…(-_-;)



ところでこのロンドン響のチケット情報を見ていて
KONCERTY URODZINOWEの情報も見てみたら
まー見事に全部売り切れてました。
行かない予定だったペライアやっぱり聴きたいなー自力でチケット取ってみようかなーとか思ってたんですけど
甘かったっすね。
あと2月26日、当初はコンチェルト2曲だけってことだったのに
いつの間にか後からプログラムが追加になって
ショパンのオーケストラ付随の曲全部やるんですね。
私の愛するop.2、op.13、op.14ももちろんやります。
ピアノはネルソン・ゲルネル。
わー、このかた、1995年のショパンコンクールで聴きました。
キレイなソナタ3番を聴かせてくれた人ですね?
これすっごくすっごくすっごく聴きたいんですけど~(涙)。
キャンセル待ちに賭けてみようかなぁ~。

2010-01-23 | ●KONCERTY URODZINOWE
なんつーか…こう…
3月1日のアンスネスのコンサートには一般客は入れないとか
ショパンの生家やワルシャワあっちこっち工事中で
元のワルシャワが好きなのに私が次行くときにはまた変わっちゃってるんだろうなとか
2月22日ブレハッチのコンサートはリサイタル+コンチェルトだったはずなのに
コンチェルトだけになっちゃったとか
アンデルさんのプログラムからシマノフスキが消えちゃったとか
フィンエアーで断続的にストライキが起きてて遅延・乗り継ぎ失敗・ロスバゲが多発してるとか
色々…テンション下がるハナシが出るたんびに
「それでもいいじゃないか、私の目的は2010年3月1日にワルシャワにいることだ」と
自分の目標を再確認してきたんですけど
3月1日のガラコンサートにアルゲリッチが出ないって旅行会社から連絡が入った時には
さすがに凹みましたよ…。

あと、アンスネスが今年を最後にリソール室内音楽祭の音楽監督を降りる、って話も
ショックだったな。
よりによって今年。
この音楽祭を聴きにノルウェーに行くっていうのが
近年の私の大きな夢だったんです。
年内に2度海外に行くのは金銭的に無理でしょー。
ポーランドはともかくノルウェーは物価高いし。
KONCERTY URDZINOWEに行くならリソールはあきらめないといけない。
リソールに行くならKONCERTY URDZINOWEはあきらめないといけない。

なんかもう、神様に問われている気がする。
「それでもおまえはワルシャワに行くのか?」と。


3月1日のアルゲリッチの代役はギャリック・オールソンだそうです。ふーーーーーん。
この日は冒頭にゆんじーが弾くから行くけどね。
あ、ゆんじーが弾くのもたったの15分だそうで(←ゆんじーFC会員の友人情報)。
これも凹むネタだったな~。
アルゲリッチの代わりにゆんじーが弾いちゃえばいいのに~。
曲はショパンの1番だし、弾けるでしょーが~。

うう~、不安…

2010-01-11 | ●KONCERTY URODZINOWE
今回ポーランドに行くにあたってはフィンランド航空を使うことにしましたが、
フィンランド航空、昨年末から断続的にストが起きていて
飛行機の遅延・ロストバゲージが頻発しているそうです(-_-;)
ヘルシンキ空港には行き先のないスーツケースが数千個放置されてるとか…
うう、フィンランドでロスバゲなんて、リアルもたいまさこ(@かもめ食堂)じゃん…。

海外に行くときはいつもロストバゲージにそなえて1・2泊分くらいは機内持ち込みにしてはいるんですけど
今回は「うっかり荷物が違うところに行っちゃった」っていうのと事情が違うので
1週間くらい出てこなかったりすることもあるようです。
機内持ち込みの荷造りはしっかりしないといけないかもしれません。
スーツケースを持っていかないわけには行かないんだぁ、
だって現地で本をたくさん買って帰ってくる予定なんだもん。
向こうから郵送するってテもありますが、
ポーランドの郵便とフィンランド航空の地上職員さんの仕事、どちらを信頼するかという話になる(笑)。

以下自分への言い聞かせ。
ま、考えてみたらロストバゲージは機内持ち込みの荷物をしっかりすればいいわけだし
あんまり怖くないかもね。
飛行機が多少遅れても、行きは乗り継ぎに3時間25分あるから、大丈夫大丈夫。
万一ヘルシンキに一泊、なんて事態になったとしても
…ヘルシンキに一泊、よく考えてごらんなさい、それはそれでラッキーじゃない。フィンランドの空気が吸えるわよ。
問題は、英語だー。ちゃんとべんきょーしなよ…。

自力で行ってみようと思ってたんですけど

2009-11-28 | ●KONCERTY URODZINOWE
ジェラゾヴァ・ヴォラにあるショパンの生家、現在改装工事中なんですが
2010年1月31日までだった工事予定が延びて
3月2日までになったとか…orz
(追記:さらに延期になって4月23日になったそうです)
(さらに追記:2月22日から家と庭のみ公開されているそうです)
ショパンの誕生日に間に合わないとわ、さすがポーランド(-_-;
自力で列車とバスを乗り継いでジェラゾヴァ・ヴォラに行く、という計画を立ててたんですが
中止です。

ま、ショパンの生家には3回行ったことがあるし、いいや(←若干負け惜しみくさい)。




あ、そういや雑誌『ショパン』で
ショパンイヤーを楽しむ~みたいな特集が組まれていたので立ち読みしました。
ポーランド全土の中で行ってみたい場所のひとつとしてクラクフが紹介されてましたが
クラクフ…?載っていた写真は私にはクラクフには見えないのーだーがー。
(ワルシャワ王宮前広場に見える)
あとポーランド語で「ありがとう」の「dziekuje」の綴りが違ってました。
ざっと立ち読みしただけで2箇所見つかるってことは、多分中身はもっと間違ってるんでしょーねー。



海外へ一人で行くのは初めてなんです

2009-10-11 | ●KONCERTY URODZINOWE
某旅行社から、KONCERTY URDZINOWEを聴きに行くツアーが発売されたようです。


…実を言えば、8月くらいまでは
ツアーは多分あるだろうと思って
一人で行かざるを得ない状況を想定しつつも
必死こいてツアーを探してました。
でもある日、いつものように検索をかけていて突然
「もういいや、やっぱり一人で行こう」と思っちゃったんですよ…。
英語できないし、ポーランド語も「できる」ってレベルじゃないし、
乗り継ぎとか超!不安なくせにね。


私の英語はホテルのチェックインさえ出来るかどうかあやしいというヒサンなレベルなので
遅まきながら英語の勉強を始めました。
毎日やるつもりが1日おきとか2日おきとかになってますが(^_^;
半年後困るのは自分なので、何とかして続けたいと思います。
覚えた英語のテキストをポーランド語で言ってみる、というのもやってます。

航空会社は、フィンランド航空にしました。
なんでかって言えばフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港は
乗り継ぎの難易度がとても低いらしいので。
実際、今年フィンランド経由でポーランドに行ったという人に聞いたら
「日本語で『乗り継ぎ』って書いてあった」そうです(笑)。
自分の目で確かめてきます。
フィンランド空港自体がちょっと楽しみ、というのもあります。
(フィンランドと言えばムーミン!マリメッコ!!←知識が貧困(^_^;)
季節柄、雪とかで飛行機が欠航になったら…もうそのときはそのとき。
そんな時は日本語が通じたところでどうにもならないだろうしね。


…「色々自分に言い聞かせ日記」でした(-_-;)。

取れたらしい

2009-09-26 | ●KONCERTY URODZINOWE
昨日旅行会社から、KONCERTY URDZINOWEのコンサートのチケットが確保できたとお知らせがありました。
・・・なんか信じられないような気持ちでボーッとしてますが・・・

ボーとしてばかりもいられません、
航空会社を決めないといかん。
現在フィンランド航空とスカンジナビア航空で検討中。

そ、そんなぁ~

2009-09-10 | ●KONCERTY URODZINOWE
KONCERTY URDZINOWEのコンサートのチケットを自力で取る自信がないので
10日間あるこの音楽祭のうち、行きたいコンサートを列記して
チケット取ってくれるかどうか旅行会社にメールで問い合わせたところ
「1つを除いては取れます」とのお返事。

その1つというのが、よりによってアンスネスのコンサートでした(号泣)。

3月1日に旧王宮で行われるそのアンスネスのコンサートは
招待客しか入れないのだそうで。
そ、そんなあぁ~~(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

ブレハッチやアルゲリッチとかは
チケットの競争率が高そうなので聴けないかもと思ってたんですが
よもやアンスネスがこんな理由で聴けないとは思わなかった。
だったらHPにそう書いといてよ~~ううう。


・・・・・・当日会場前で
「このコンサートを聴きに日本から来たんですぅ~」とか言って
泣いてすがってもダメかしら…。

いつのまに

2009-08-17 | ●KONCERTY URODZINOWE
KONCERTY URODZINOWEのプログラムの全容はいつ明らかになるんだろう
とか思っていたら
いつの間にかこんなページが出来てました…。
Nadzwyczajne koncerty w 200 rocznice urodzin Fryderyka Chopina
Koncert Galowy

(以下、2009年8月17日現在の情報です。その後かなり変更されました)

ま、現段階では『全容』とまではいってないんですけどね。
ブレハッチはショパンリサイタルプログラムに2番コンチェルトですか…。
ブレハッチのチケットは取れなくても仕方ないかなと思ってるんですが、
やっぱり聴きたいなあぁぁ…。
おポゴさまはオケと一緒のようです。
アンデルさんのプログラム…シューマンシマノフスキしかないんですけど…この期に及んでショパンを弾かない気なのかしらこのヒト…
ま、それはそれで私はいいけどね。



アンスネスのプログラムが出ました

2009-07-04 | ●KONCERTY URODZINOWE
アンスネスのオフィシャルサイトに
2010年3月1日ワルシャワでのリサイタルのプログラムが出ていました。

シューマン/3つのロマンス、ノヴェレッテop.21-5
クルターク/Selection from Jatetok
シューマン/子供の情景
ショパン/バラード第3番、ワルツop.70-3、op.42、ノクターンop.62-2、バラード第1番

半分はシューマン。
ショパンが(生年1810年として)生誕200年なら
シューマンも200歳なんですよね。
シューマンの間にクルタークをはさんだのは何故なんだろう(^_^;

後半のショパンのプログラムの組み方は、ちょっと面白いかも。
や、1曲1曲にもアンスネスならどんな風に弾くのかしら~と色々妄想はするんですがね、
バラード3番からノクターンまで、比較的優しい雰囲気の、
それこそ「アンスネスが弾いたらどんなにか…!」と思うような曲が続いた後で
バラード1番が来るんですね。
アンスネスのことだから正確冷酷な,
それまで続いた幸福をぶっ壊すようなコーダになりそうな…。


あ~~、これはなんとしても聴きたいですねー。
チケット取れるといいんですけど。