なんとなく、暑さの中にも秋らしい風が感じられるようになって来ました
連休ですね
毎日休みみたいに暮らしていても、やっぱり連休は気持ちも連休モードになります
今日は、一年半ぶりに高校のクラスメートに会ってきました
じつは、最後に会ったのが去年の病気が見つかる一ヶ月前・・・・
そして、その後は私は治療に精一杯だったこともあって、わざわざ私の病気のことを伝えて心配させてもね・・・・という気持ちもあって、打ち明けるタイミングをすっかり失っていました
ほとんど群馬に近い埼玉県に住む彼女とは、だいたい一年に一度の割合で会っています
去年は我が家の長女が高校受験のため忙しいだろう・・・・と気を使ってあえて誘わなかったそうです
・・・・で、
「受験も終わって、新しい生活にもなれたでしょ?そろそろ会おうよ~!!」
というメールが来ました
「いいよ~」
と返信したものの、当然病気のことを話すつもりでいたのでなんて切り出そうかちょっと悩んだりしていました
話が長くなることを見込んでファミレスでランチをすることに・・・・・
会ってからしばらくはお互いの近況報告などを話した後、娘の受験の話になったので
「実は去年は乳がんが見つかり治療が大変であんまり受験のことに手をかけてあげることができなかった」
という話を聞いてもらいました
すごく驚いて
そして、すぐに打ち明けなかったことをひどく起こられました
さらに、
「そんな大変な時になんの力にもなってあげられなかったことをとても後悔している」
とまで言ってくれました
私からしたら、その言葉だけで十分お腹いっぱいになったし、ほんとうにとってもうれしく思いました
お腹が一杯でもごはんはしっかり食べてきましたよ~
緑黄色野菜のドリア
そして長居をしていたのでデザートも追加オーダーしました~
病気をして大きく人生観が変わったこと、病気をする前の自分よりも今の自分の方が気に入っていることなど、とにかく思っていることをたくさんたくさん聞いてもらいました
彼女はすべて「うんうん」と理解しながら聞いてくれました
そして、夕方分かれたあとに届いたメールには
「何年も友達をやってきたのに一番大変な時になんの力にもなれなくて本当にごめんね・・・。帰りの電車の中でいろいろ考えさせられました。自分が同じことになっていたとしたらどうなっていただろう・・・・・。言葉にはできないほどの葛藤があって、たくさんの思いを乗り越えたからこそこんな風に前向きに話せているのだろうと想像するだけで涙が出そうです。高校時代の馬鹿話ができる唯一の友達・・・・かけがえのない親友・・・・・・これからは私も検診をちゃんと受けるから、ちゃこらも自分を大切にして絶対に無理はしないでね!辛かった時になにもしてあげられなかったことをどうか許してください。これからはもっと頻繁に連絡するからね!!!」
と書いてありました
なんだかうれしいです
そんな風に思ってくれる友人がいることがたまらなくうれしいです
私は幸せだなぁ・・・って、べつに落ち込んでいるわけではないのですが改めて物思いにふける秋の夜です
我が家のベランダから・・・・
連休ですね
毎日休みみたいに暮らしていても、やっぱり連休は気持ちも連休モードになります
今日は、一年半ぶりに高校のクラスメートに会ってきました
じつは、最後に会ったのが去年の病気が見つかる一ヶ月前・・・・
そして、その後は私は治療に精一杯だったこともあって、わざわざ私の病気のことを伝えて心配させてもね・・・・という気持ちもあって、打ち明けるタイミングをすっかり失っていました
ほとんど群馬に近い埼玉県に住む彼女とは、だいたい一年に一度の割合で会っています
去年は我が家の長女が高校受験のため忙しいだろう・・・・と気を使ってあえて誘わなかったそうです
・・・・で、
「受験も終わって、新しい生活にもなれたでしょ?そろそろ会おうよ~!!」
というメールが来ました
「いいよ~」
と返信したものの、当然病気のことを話すつもりでいたのでなんて切り出そうかちょっと悩んだりしていました
話が長くなることを見込んでファミレスでランチをすることに・・・・・
会ってからしばらくはお互いの近況報告などを話した後、娘の受験の話になったので
「実は去年は乳がんが見つかり治療が大変であんまり受験のことに手をかけてあげることができなかった」
という話を聞いてもらいました
すごく驚いて
そして、すぐに打ち明けなかったことをひどく起こられました
さらに、
「そんな大変な時になんの力にもなってあげられなかったことをとても後悔している」
とまで言ってくれました
私からしたら、その言葉だけで十分お腹いっぱいになったし、ほんとうにとってもうれしく思いました
お腹が一杯でもごはんはしっかり食べてきましたよ~
緑黄色野菜のドリア
そして長居をしていたのでデザートも追加オーダーしました~
病気をして大きく人生観が変わったこと、病気をする前の自分よりも今の自分の方が気に入っていることなど、とにかく思っていることをたくさんたくさん聞いてもらいました
彼女はすべて「うんうん」と理解しながら聞いてくれました
そして、夕方分かれたあとに届いたメールには
「何年も友達をやってきたのに一番大変な時になんの力にもなれなくて本当にごめんね・・・。帰りの電車の中でいろいろ考えさせられました。自分が同じことになっていたとしたらどうなっていただろう・・・・・。言葉にはできないほどの葛藤があって、たくさんの思いを乗り越えたからこそこんな風に前向きに話せているのだろうと想像するだけで涙が出そうです。高校時代の馬鹿話ができる唯一の友達・・・・かけがえのない親友・・・・・・これからは私も検診をちゃんと受けるから、ちゃこらも自分を大切にして絶対に無理はしないでね!辛かった時になにもしてあげられなかったことをどうか許してください。これからはもっと頻繁に連絡するからね!!!」
と書いてありました
なんだかうれしいです
そんな風に思ってくれる友人がいることがたまらなくうれしいです
私は幸せだなぁ・・・って、べつに落ち込んでいるわけではないのですが改めて物思いにふける秋の夜です
我が家のベランダから・・・・