ちゃこらルーム

ちゃこらのポジティブライフ
明るく楽しい毎日を過ごしています。

ずっとずっと大好きだよ!!

2007年09月16日 | 思ったこと
 れひさんのお別れ会に行ってきました

たくさんのお花に囲まれて、ロングヘアーのとっても可愛いれひさんがにっこり笑っいて本当に可愛かったです

たくさんのお花、たくさんの友人、そしてご家族の愛情一杯で、とても心が温かくなる・・・・そんな会でした

そして、会場の色んなところに「感謝」の気持ちがあふれていました

れひさんからの感謝、れひさんへの感謝、あらためて「感謝」という言葉の大切さを感じてきました

私もれひさんという友人と出会えたことに心から感謝しています

これからもずっとずっと仲間です

ずっとずっと大好きです

    


れひさん ありがとう

2007年09月10日 | 思ったこと
ブログ仲間の れひさん が一足先にお空へ旅立たれました

このところ厳しい状況ではあると聞いていましたが、こんなに早く・・・・・なかなか現実を受け入れることができません

でも、れひさんに伝えたいありがとうがたくさんあります

闘病に負けず、いつもいつも前向きで頑張っていたれひさん

私よりずっと年下なのに、教えられることがたくさんありました

オシャレで、可愛いれひさん

本当に温かくて、そして素敵な女性でした

ほんとうにありがとう






納得するということ

2007年04月19日 | 思ったこと
抗がん剤治療中は、あまり食事制限も気にせずに過ごしていました

気にせず・・・といっても、抗がん剤で白血球が少なくなっているときには免疫力を上げる食事を心がけたりはしましたが、基本的には 今はガンを薬でたたいているからガンが増えることはないという勝手な理屈から、食養生も結構適当にしていましたー

でも、抗がん剤も一通り終わり、手術も放射線も終わった今、大きな治療の山は越えたと考えています

そして、こらからは再発予防を考える段階にきたと思います


サプリメントやアガリスクなどいろいろな代替療法があるので、自分に合っていて、そしてその効果を自分が強く信じられるということが大切です

そしてそれ以前に、とにかく一番大切なのは毎日の生活の中でできること、
今までの生活(自分の体の中にガンを作ってしまった生活)で改善できることからはじめようと、治療中からずっと考えてきました

とにかく一番の大敵は「ストレス」なのだけど、これって性格的なこともあるからなかなか改善しようと思ってできることでもないんです
もともと、根が楽観的な性分ではあるのですが、それでも無理をすることも結構多かったと思っています

(この「無理」は、肉体的な無理ではなくて精神的な無理のこと)

ついつい、気を使ったり、我慢したり、そしてそれがストレスになっていたと感じています

仕事に関しても、自営業の妻という立場は、家事と仕事の境界線がありません
そして、仕事場が夫の実家ということもあり、仕事の半分は雑用だったり、面倒な仕事はなんでも私に回ってきたりしていました

もちろん働く主婦の利点としては、家事がおろそかになっても自分を正当化できる点だとおもうし、夫婦仲良く働けて、二人三脚で仕事ができることは喜びでもあると思っています

けど、自営業の経理って、いつもいつもお金の計算と資金繰りを考えていなくてはいけないので心配がつきません
算数嫌いな私がよくやってるな~と思っていました
結婚してまだ子供が小さかったときに簿記の検定を受けて資格も取りましたが、仕事が生きがいか?と聞かれたら答えは「NO」です

なので、これからは自分のやりたいことを優先していきたいと考えています

だからといって、仕事を放り出すなんてこともできないんだけど、病気が見つかってからはほとんど自宅で仕事ができるように環境を整備しました
なので、今は通勤の負担もないし、最低限のことしかしなくて済んでいるのでまあこの程度ならストレスをためずにこなしていけそうです
(家事の合間に仕事ができるし、専業主婦に毛が生えた程度の仕事なので・・)

そして、少し余裕ができたら、パートでも始めて外の世界でも働きたいと思っています
(これは思っているだけでもなんか希望があってどんな仕事をしようかなぁなんて楽しみになってくるの


とにかく、やらなくてはいけない仕事・・・・この考えを改めて、今は私が最低限するべきことの一つとしてとらえ、以前に比べてこんなに楽になったことに感謝し、少なからず家業の手伝いができることもまた幸せと納得して仕事をしていこうと思います

この、「納得する」ということが実はとっても大事です

自分の性格から考えても、実際に家業からまったく手を引いてしまったらそれはそれで「自分勝手な私」みたいで気が引けると思います
そして、手伝わなくてごめんね・・・と自責の念にかられて、また別のストレスにもなるはず
そう考えただけで気持ちはうんと軽くなります

病気をしてからは、旦那も今まで私任せだったことも積極的に手伝ってくれるようになったので、その辺も感謝しています

我慢しない自分より我慢するほうが好き、がんばらない自分よりがんばっている自分が好き、それを納得してることでストレスを貯めずにうまく流して行けることが理想です

現実にはなかなか難しいことかもしれないけど、考え方次第でどうにでもなることは、できればいい方に考えた方が得だと思います


次に大切なのが食養生!

がん予防の基本が「肉減・野菜増」

牛肉や豚肉などの赤身の肉はガン細胞の増殖を促進する働きがあり、
野菜や果物はガンの増殖や悪性化の進行を抑える働きがあると言われています
こんな基本的なことは頭では分かっているものの、一体どこまで気をつければいいのかはこれもある意味「自己責任」となります

体に悪いといっても、完璧に肉を食べない生活をするつもりもなく、「無理のない範囲で気をつける」程度になってしまうんですよね

Mドナルドのバーガーだってたまには食べちゃうし、お酒だって飲みたいし・・・・


そんなことすべてを体に悪いからと制限していてはQOLも下げ下げになってしまうので、ここでもやっぱり「自分が納得する」がキーワードとなります
食いしん坊だし、食べることの楽しみがない生活は生きる喜びも半減してしまう・・・

できる範囲のことはする、でも、無理をしてまではしない で行こうと思っています

だって、考えてみれば病気前と比べればすでに大きく食生活も変化しています
油を控えたり、お肉料理の登場回数だって激減しました
お昼だって事務所でコンビニ弁当っていう日も多かった

その点だけ見ても今はすごく改善された生活となりました


野菜をたくさん摂取することで体の免疫力が上がるのだから、これももちろん心がけていこうと思います


がん予防に効果があるといわれている大豆、これは、乳がんのホルモン治療をしている場合取りすぎもよくないので、過剰摂取にならないように気をつけつつ、カルシウムを上手に取れる食生活をもうすこし勉強しなくてはいけません


でも、まずは自分自身の意識レベルを高めて、態勢はばっちりです!!

実際にはまだまだ勉強不足だけど、できることから少しずつやって行こうと思います



ぼくはくま~ 2

2007年02月27日 | 思ったこと
先日、「目の下にクマ」の発言をした友人(この後何度も登場するためクマ発言から「クマハチ」と命名)の話を書きましたが、クマハチはその後も数人に私のことを話題にしていたことが発覚しました

もちろん、悪意を持った人ではないんです

特別親しいわけではありませんが、付き合いは古いし(下の子の同級生のママさんで保育園が一緒だった) 今はとなりの学校で、たまにバトミントンの合同練習や練習試合で会う程度・・・

子供つながりの付き合いって意外なところで○さんと○さんがつながっていたり、回りまわって輪がつながったりすることも多く、私のところへ再びその話が戻ってきました


一人はクマハチとどこでつながっているのか分からないのですが
「クマハチさんから聞いたんだけど、ちゃこらさんが具合悪いって本当~?大丈夫?」という電話がかかってきました



また別の人からは(クマハチと同じマンション住人)「クマハチさん、会うたびに私に「「ちゃこらさん痩せましたよね~?どうかしたんですか?」」って聞くのよ」と言われました

他にも数件、同じようなことが私の耳に入っていました


むむむむむむむぅぅぅぅぅぅ・・・・・   


考えれば考えるほど、このまま放っておくわけにはいかない
なんとしても一言言って黙らせなくては     !!
と思うようになりました


それが先週までの話です
 
そして、オフ会でもこの辺の話を少し聞いてもらいました 


日曜日、バトミントン大会の会場でクマハチに会うことがわかっていたので 「私は明日、絶対言ってやる~!!!」宣言もしました


で、試合当日

私はバトミントンの練習に復活したばかりなので試合には出ずに応援だけの参加です

すると案の定クマハチがやってきて「何で試合に出ないの~?」から始まり「ほんとに痩せたよね~」を連発
(キターッ!今こそ反撃のチャンス!!!)

しかし、たまたま近くにいた別の友人がその話を聞きつけて会話に入ってきました
「ねえねえ、痩せちゃってどうしたの~?」「まさか病気じゃないよね~?」

    この発言に思わず絶句!!!
いま思い返せば本当に病気っぽい人には言わないセリフだと思うので動揺するのもおかしいのですが、アドリブが効かない私は言い返す言葉が見つからず「長女の受験」を理由にお茶を濁す程度しか言えませんでした・・・・

そして肝心のクマハチにも「あれから何人かに、クマハチさんが心配してたけどどうしたの?と言われたけれど、大丈夫だから心配しないでね」というので精一杯  

ちが~う!こんなはずじゃ~!!


結局、娘が積み木くずし、母は心労で激やせ ということになってしまいました

しまいには私も否定するのも言い訳するのも面倒になってしまい、言われるがままに過ごしてしまいました・・・・

でも、やっぱり不愉快ーーーーー

不完全燃焼ですぅ~ 

さんざん考えてみたものの、今後、ちゃこら娘はグレているという噂が一人歩きをしても困るので、今日、思い切ってクマハチに電話をかけて直接思いを伝えました

去年からプライベートでいろいろ悩むことも多かったこと
それは娘のことに限らず、自分のことも含めていろんなことであること
一つ一つは些細なことでも、そんなことが重なって体調もこわしたりしたこと
でも、それは他人に報告するようなことではないし、触れて欲しくないこともあること
そして、積み木もくずれてないけど面倒だったからあの場ではそう答えてしまったこと

などなど、冷静に真剣に伝えました
(怒ったり恐く言ったりしてないからね~

病気のことは打ち明けていないから半分はウソですが、半分は本当の気持ちです

病気を打ち明けるには、髪の毛がどうしてもネックになります
ますます好奇の目で見られるような被害妄想が増えそうなので、病気のことは内緒です

今まで、そんなまじめな話をしたことがなかったので、当然初めは驚いていましたが、私の伝えたいことは多分ちゃんと伝わったと思います

クマハチも真剣に謝ってくれました

なので私も、彼女なりに心配してくれたこと、決して詮索するつもりではなかったこと(クマハチがそういうので)を素直に受け止めてあげようと思います


それにしても、今回のことで 病気をしてから自分の性格がすこし変わったことに気がつきました

今までのじぶんなら、絶対に直接講義するようなことはしなかったと思います

八方美人だし、人間関係のいざこざは面倒・・・そう思っていました

でも、今は、いやな思いを我慢してまで付き合う必要は無い!という思いが強いです
言っても分からないなら、そのときは友達リストから削除すればいいと考えるようになりました

ある意味、強くなったのだと思います 

いいことはもちろん、悪いこと、いやなことからも逃げない力がついたように思います

この先も クマハチとは時々顔を合わせることもあると思いますが、今回のことはお互いすっきり水に流して会えればうれしいです

流せてなければそのときは「削除」です!!

自分の身は自分で守らなくてはいけませんからね



ちなみに、放射線治療も毎日ちゃんと通院できています
今日で3回目!
副作用もまったく無くて順調です





ぼくはくま~

2007年02月13日 | 思ったこと
週末、久しぶりに会った友人から「目の下、クマになっているけど、どうしたの?」と言われてしまいました

この友人、バトミントンつながりの友人で、近々行われる大会にの会議に向かう電車の中で言われました
当然私の病気のことは知りません

でも、いくらそう思っても、そんなストレートに口にするかなー

クマ・・・これは自分でもちょっと気にはなっています
そもそも、告知のショック、抗がん剤の味覚障害で小食、手術、と、順調に体重も減少しました
病気が発覚する前と比べると今は7キロも体重が減ったの
もとがちょっと体重オーバーだったのもあるけど、やっぱり病的なやせ方だと感じています
やせたかったけど、全然かっこよくないんだもん・・・・

当然顔周りのお肉もなくなってすっきり・・・・でも、それがかえって病気顔っぽく見えているように思います

目の周りのハリがなくなった分、目のしたに影ができたり・・・

更に、アイラインをしっかり描くと、時間がたつうちにそれがくずれたりして目の下がパンダになったりするので余計に「クマ」に見えるのだと思います

そのとき電車にいたのは私を入れて5人
発言者意外の3人は私の病気のことを知っています

なんか、そんな中途半端な場面でとっさに返事に困ってしまい、「あ~今受験で毎日気をもんでるから寝不足なの~」などと適当に流しました

普通、そういわれたときってなんて答えるのがいいんだろ??

病気をする前の自分も「痩せたね~」は口にしたことがあるけど、(これも、病気をしてからは思っても絶対に言わないことにしました)さすがに「クマできてるよ」なんて指摘はしたことがありません

思わず言葉に出さずにはいられないほど 私の顔がやばかったのかな・・??

そして今日、その場に居合わせた病気を知っている友人からのメールに
「○○さん、ちゃこらのこと心配してたよ~ あんなに痩せちゃって、どこか病気?って聞かれたから、ちょっと体調悪かったみたい~ って言っておいたー」とありました

その日はほとんど5人で行動していたのだから、いつそんな話が出たわけ?

発言をした友人も、メールをくれた友人も全然悪くないの

それは分かっているんだけど、なんか、気分が悪い

いろんなことが面倒くさいなあーとか思ってしまっています

なんか、普段これくらいのことではたいして気にもならない自分なのに、なんかバイオリズムが悪いのか、さらっと流せないでいます~

もちろん、受験がらみで気をもんでいるのも確かなんだけど、受験が終わると次は卒業式とか、謝恩会とか、また久しぶりに顔を合わせる同級生の父兄がたくさん~


そんなことを考えてちょっと気分が下がり気味です



明日はバレンタイン

娘が二人で友チョコ作りをしていたので、チョコのあま~い香りの中で、一人な感じです~


なんだかなあ・・・

2007年01月25日 | 思ったこと
退院から1週間、手術からもう2週間がたちました
月日がたつのが早すぎて、毎日どんどん過ぎていきます
リハビリも順調のようで、腕もだいぶ普通に上がるようになりました
(特別な体操はしてないけど、日常生活で結構使うから十分みたいです)

今日はちょっと不満というか、なんだかなあ・・・と思っていること
こんなことをブログに書いてしまうのはあんまり良くないよなぁ・・・と思ってためらっていたのですが、やっぱり自分でも自分の感情をうまく整理できそうにないので、つまらないことでストレスをためないためにもちょっと毒出ししちゃいます

不満って、言葉にすることで半分以上ストレスが軽減されるっていうからね!!

不満というのは、義理の母のこと
結婚してからずっと近くに住んでいます(歩いて5分程度)
よく週末は一緒に出かけたり、我が家に夕食に誘ったりしてるので、どちらかというとうまくいっている関係だと思っています
もともと自由人というか、やりたいことを好きなようにやって生きて来た人なので、人の生活に口を挟んだり、干渉したりということは一切しません
そして、人の悪口も絶対に言わない人です

当然、その家ごとに家族のつながり方や付き合い方が違うのだから、結婚当初は、その家族のなかでは当たり前とされていたことに驚いたり、戸惑ったりもしましたが、結婚生活も20年弱になり最近はある程度のことは心得ているつもりです
そして、悪口を言わない義母を、とても誇らしいとも思っています

BUT

入院してから今日まで、義母から何の音沙汰もありません
当然お見舞いにも来なかった

病院まで来るのは場所が分からなかたとしても、退院後、電話の一本くらいしてほしかったなぁ・・・と思ってしまうんです
入院中だって、うちに電話して私の様子を聞くことだってできたのにそれもしない・・・

干渉しないのと心配しないのは違うんじゃないかなあ~と、なんだかすっきりできずにいます

こんな些細なことにこだわっている自分もいやなんだけど、なんてことない手術だったけど、それでもやっぱり「がんの手術」をしたわけです
あんまり大げさに「がん」という病気をとらえられてしまうのは「もしかしてもうダメなの?」という不安をあおられるものの、知らん顔されるとそれはそれで「・・・???」となるわけです

退院したときに私から電話を入れればよかったのかもしれませんが、心配してるなら電話ぐらいくれてもいいんじゃないの?と思ってしまうのは私のわがままなのかなあ・・・

なんだか、こんなことで関係を悪くしたくはないものの、心のどこかでは「所詮他人」感情がフツフツと沸いてきて、なんだかなあ・・・・という気分です

入院生活でたくさんの仲間と励ましあい「人間っていいなモード」だったのに、すっかりトーンダウン

まあ、こういうことも今に始まったことではないし、けっして悪気があってのことではないってことも分かっています
それでも、お金とか物じゃなくって、もう少し気持ちが欲しかった

義母も70過ぎになりました
病気一つしないで元気でいてくれるだけで、本当は十分ありがたいことなんですけどね

とりあえずしばらくイジケて見ようと思います

そのうち私の怒りもさめるからね・・・・