アヤソフィアから裏へ周ると、トプカプ宮殿の外の城壁にある皇帝の門と、その手前のアフメット3世の泉亭が見えてきました。
ここは日陰がまったくなく、ずっと歩いてることもあって、かなり疲れてきてます。
今回、毎日暑い暑いと言い通し。やっぱり7月下旬に暑いところへ旅しちゃだめだこりゃ。
この門は馬で通っていたそうです。
城壁の中に入ると第1庭園。ここまでは誰でも入れます。少し木立が増えてきました。左手に聖エレーネ。
オスマントルコ時代には倉庫として使われていました。
いよいよ宮殿入口。表敬の門です。
休日なので、すごい人出で、みんな吸い込まれるように門へと入っていきます。
右下の青いTシャツの学生達は、ボランティアで案内をしてくれるようです。
門の上にはオスマン帝国のシンボルマークが飾られています。うにゅうにゅ文字が格好いいです。
入口ではかなり厳重なセキュリティーチェックが行われます。
第2庭園は木に囲まれて日陰になり、とても歩きやすかったです。
左手には正義の塔が姿を現しました。
通路の先には幸福の門があり、ここを抜けると第3庭園ですが、まずハレムに向かいます。
その前に、会議の間に立ち寄りです。
国政を仕切る重要な会議が行われた部屋です。スルタンは壁の格子の窓から、会議の様子を覗いていたそうです。
会議の間を回りこむと、ハレムの入口です。ここは入場チケットが別に必要です。
中はターコイズブルーのタイルがとても綺麗で、涼しげな印象。。。ですが、やっぱり暑い。
扇子で扇ぎながら写真撮るのが大変
黒人宦官の部屋です。
この左側がハマムになっているそうです。
上に大きな煙突があったのですが、画面では切れてしまいました。
皇帝のお母さんの部屋です。しっとり落ち着いています。
当時を再現した人形がありました。
これはアフメット3世のフルーツの部屋。撮影禁止なので画像は転写です。
壁一面のお花とフルーツの模様。素敵だけど、安らげないわ…
ちょっとした扉でも、象嵌細工でとても贅沢な作りです。
別のハレムの部屋
子供達の部屋
内部はとても綺麗なのですが、とても暗く陰惨な感じがしてどうも好きになれません。
外部からの侵入防ぐのも持ちろん、女性奴隷の逃亡を防ぐため、綺麗なステンドブラスの窓の外には模様にみせた鉄格子がはめられています。
ハレムの中にはスルタン位争いに敗れた皇子達を閉じ込めた鳥籠と呼ばれる部屋もあったのだとか。その昔は王位争をした兄弟たちを処刑する「兄弟殺し」の慣行あり、前皇帝の子を妊娠している側室たちは、生きたまま袋に詰められ、ボスフォラス海峡に沈められたそうです。
変なものが写真に写らないうちに外へでます。
次は宝物館です。第4展示室に巨大エメラルドがはめ込まれた「トプカプの短剣」と86カラットある「スプーン職人のダイヤモンド」があると言うので、出てくる人が多いなと思いながらまっすく第4展示室へ。
意外に空いていて、ゆっくり鑑賞してから第3→第2と回って外にでると、なんとみんなは第1展示室入口に並んでました。えっえっ私達って、掟破りの逆周りだったのね。
でも、とても時間短縮できたので、最後に第4庭園からボスフォラス海峡を見ました。
ず~っと歩いての観光でしたが、これからバスに乗ってボスフォラス海峡クルーズの船乗り場に向かいます。
港で私達を降ろしたバスは、私達が海峡クルーズをしている間に大渋滞のボスフォラス大橋を渡って、アジア側で私達を待つことになります。
クルーズはかなり大きな船に、乗客は私達グループだけ
もうどこでも座りたい放題。寝ちゃったっていいです。
いよいよヨーロッパ側からクルーズに出発です。
遠くに新市街のシンボル、ガラタ塔が見えます。
巨大な客船がいます。エーゲ海などを回って観光してるのかしら、、、横を通ると、みんながテラスに出て手を振ってくれました。
ドルマバチェフ・ジャミイ。隣にはドルマバチェフ宮殿があります。
オルタキョイ・ジャミイ。なんだかドルマバチェフ・ジャミイに似ていると思ったら、設計者が同じ人だそうです。
ボスフォラス海峡には張出すように水上レストランや会員制のクラブがあります。
レストランのカーテンは、VIPが来店した時にパパラッチから見えないようにするためだとか。
どんなVIPが来るんでしょう。
高級クラブにはプールもありました。ここは完全に陸から離れているので、会員はみな専用の船で来るそうです。
お金持ちのみなさ~ん
ボスフォラス第2大橋近くのルメリ・ヒサール。海上封鎖のために建てられた要塞です。
船がUターンをし始めた時、右舷に水しぶきが。。。イルカです。
ラッキー それからしばらく船の横を送るようにイルカ達が泳いでいました。
写真に残せなかったのが悔しい~、でも記憶にバッチリ焼き付けました。
ボスフォラス海峡のアジア側には高級別荘が並んでいます。
こんな所に住んでみたいわ~
夏の離宮、ベイレルベイ宮殿
クルーズもそろそろ終わりに近付いてきました。ボスフォラス大橋の向こうに、ブルーモスク、アヤソフィアなど5つのジャミイが薄らと浮かんでいます。
アジア側の船着場に到着すると、大渋滞を通り抜けたバスが、私達を待っていました。
これからトルコでの最後のディナーのレストランBRIDGEに向かいます。
ちょっと高級感漂うレストラン BRIDGE ボスフォラス大橋を望むレストランです。
夕方(と言っても7時を回ってます)のボスフォラス大橋を望む景色です。
この大橋がライトアップされるそうなのですが、なかなか暗くなりません。
ゆっくりディナーを楽しみながら、日が沈むのを待ちます。
そして、そして、夜9時。バッチリ暗くなり、ライトアップされたボスフォラス大橋を見てホテルに向かいました。
トルコツアー最後のホテルは、SURMELIです。
ゆっくり休みます。
ここは日陰がまったくなく、ずっと歩いてることもあって、かなり疲れてきてます。
今回、毎日暑い暑いと言い通し。やっぱり7月下旬に暑いところへ旅しちゃだめだこりゃ。
この門は馬で通っていたそうです。
城壁の中に入ると第1庭園。ここまでは誰でも入れます。少し木立が増えてきました。左手に聖エレーネ。
オスマントルコ時代には倉庫として使われていました。
いよいよ宮殿入口。表敬の門です。
休日なので、すごい人出で、みんな吸い込まれるように門へと入っていきます。
右下の青いTシャツの学生達は、ボランティアで案内をしてくれるようです。
門の上にはオスマン帝国のシンボルマークが飾られています。うにゅうにゅ文字が格好いいです。
入口ではかなり厳重なセキュリティーチェックが行われます。
第2庭園は木に囲まれて日陰になり、とても歩きやすかったです。
左手には正義の塔が姿を現しました。
通路の先には幸福の門があり、ここを抜けると第3庭園ですが、まずハレムに向かいます。
その前に、会議の間に立ち寄りです。
国政を仕切る重要な会議が行われた部屋です。スルタンは壁の格子の窓から、会議の様子を覗いていたそうです。
会議の間を回りこむと、ハレムの入口です。ここは入場チケットが別に必要です。
中はターコイズブルーのタイルがとても綺麗で、涼しげな印象。。。ですが、やっぱり暑い。
扇子で扇ぎながら写真撮るのが大変
黒人宦官の部屋です。
この左側がハマムになっているそうです。
上に大きな煙突があったのですが、画面では切れてしまいました。
皇帝のお母さんの部屋です。しっとり落ち着いています。
当時を再現した人形がありました。
これはアフメット3世のフルーツの部屋。撮影禁止なので画像は転写です。
壁一面のお花とフルーツの模様。素敵だけど、安らげないわ…
ちょっとした扉でも、象嵌細工でとても贅沢な作りです。
別のハレムの部屋
子供達の部屋
内部はとても綺麗なのですが、とても暗く陰惨な感じがしてどうも好きになれません。
外部からの侵入防ぐのも持ちろん、女性奴隷の逃亡を防ぐため、綺麗なステンドブラスの窓の外には模様にみせた鉄格子がはめられています。
ハレムの中にはスルタン位争いに敗れた皇子達を閉じ込めた鳥籠と呼ばれる部屋もあったのだとか。その昔は王位争をした兄弟たちを処刑する「兄弟殺し」の慣行あり、前皇帝の子を妊娠している側室たちは、生きたまま袋に詰められ、ボスフォラス海峡に沈められたそうです。
変なものが写真に写らないうちに外へでます。
次は宝物館です。第4展示室に巨大エメラルドがはめ込まれた「トプカプの短剣」と86カラットある「スプーン職人のダイヤモンド」があると言うので、出てくる人が多いなと思いながらまっすく第4展示室へ。
意外に空いていて、ゆっくり鑑賞してから第3→第2と回って外にでると、なんとみんなは第1展示室入口に並んでました。えっえっ私達って、掟破りの逆周りだったのね。
でも、とても時間短縮できたので、最後に第4庭園からボスフォラス海峡を見ました。
ず~っと歩いての観光でしたが、これからバスに乗ってボスフォラス海峡クルーズの船乗り場に向かいます。
港で私達を降ろしたバスは、私達が海峡クルーズをしている間に大渋滞のボスフォラス大橋を渡って、アジア側で私達を待つことになります。
クルーズはかなり大きな船に、乗客は私達グループだけ
もうどこでも座りたい放題。寝ちゃったっていいです。
いよいよヨーロッパ側からクルーズに出発です。
遠くに新市街のシンボル、ガラタ塔が見えます。
巨大な客船がいます。エーゲ海などを回って観光してるのかしら、、、横を通ると、みんながテラスに出て手を振ってくれました。
ドルマバチェフ・ジャミイ。隣にはドルマバチェフ宮殿があります。
オルタキョイ・ジャミイ。なんだかドルマバチェフ・ジャミイに似ていると思ったら、設計者が同じ人だそうです。
ボスフォラス海峡には張出すように水上レストランや会員制のクラブがあります。
レストランのカーテンは、VIPが来店した時にパパラッチから見えないようにするためだとか。
どんなVIPが来るんでしょう。
高級クラブにはプールもありました。ここは完全に陸から離れているので、会員はみな専用の船で来るそうです。
お金持ちのみなさ~ん
ボスフォラス第2大橋近くのルメリ・ヒサール。海上封鎖のために建てられた要塞です。
船がUターンをし始めた時、右舷に水しぶきが。。。イルカです。
ラッキー それからしばらく船の横を送るようにイルカ達が泳いでいました。
写真に残せなかったのが悔しい~、でも記憶にバッチリ焼き付けました。
ボスフォラス海峡のアジア側には高級別荘が並んでいます。
こんな所に住んでみたいわ~
夏の離宮、ベイレルベイ宮殿
クルーズもそろそろ終わりに近付いてきました。ボスフォラス大橋の向こうに、ブルーモスク、アヤソフィアなど5つのジャミイが薄らと浮かんでいます。
アジア側の船着場に到着すると、大渋滞を通り抜けたバスが、私達を待っていました。
これからトルコでの最後のディナーのレストランBRIDGEに向かいます。
ちょっと高級感漂うレストラン BRIDGE ボスフォラス大橋を望むレストランです。
夕方(と言っても7時を回ってます)のボスフォラス大橋を望む景色です。
この大橋がライトアップされるそうなのですが、なかなか暗くなりません。
ゆっくりディナーを楽しみながら、日が沈むのを待ちます。
そして、そして、夜9時。バッチリ暗くなり、ライトアップされたボスフォラス大橋を見てホテルに向かいました。
トルコツアー最後のホテルは、SURMELIです。
ゆっくり休みます。
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